2013年11月5日火曜日

SWLカードが届いた

JARLのQSL転送がやたら遅いというのは巷では有名であるが、発送月の発送も今月はやたら遅かった。3日、4日と慰安旅行で留守にしていたのであるが、その間にメール便で届いたようである。すでに再開局から700QSOを越えており、あまりアクティブではなかった、前コールの交信局数をも超えた。QSLは600枚以上発行しているのであるが、回収は100まいちょっと。3月に開局して、この遅さはどうにかならんものか。まぁ、QSOのほとんどは6月以降に稼いだものだから、相手方から6月分迄として送られたものが届いているようである。相手方で7月分とされた分については未着である。遅い。確かに、瞬時に届く、E-QSLなら便利である。

意外と枚数少ないなぁと整理していると。



「何だこれは?出た、、、、SWLだ」

VUの世界では1500枚に1枚程度と言われるSWLカードである。僅か100枚ちょいの中から1枚出てきた。どうも、コンテストにも参加されている、千葉の有名なSWLerの方からのようである。ゼロの記念局との交信のレシーブをコンファームして欲しいとの事で。ログを見ると確かに、同時刻に交信があったので、SWL用のカードを書いておいた。



SWL用のカードのレポート面自体は「使う事ねぇだろうなぁ。」と思いつつも、手書き用であるが、雛形があったので、印刷して、記入した。QSLカードを改造しても良いのであるが、

Confirming Our QSO をConfirming your reportに変える点と
RSレポートは不要
後はRMKS欄に交信相手としてWKD with 8JΦBARA/Φ
とする点であろうか。他はQSLカードと同じような内容である。

ただ、印刷やラバースタンプで交信証印を持ってる場合は注意。交信ではないので、局長印か、サインをするようである。

あとは、SWLナンバーはコールサインより長いので、JARL転送枠がHAM用では足りないのでSWL用の雛形を使用した。


普通のHAMの方には主にDXや国内でも2ndや2Band目の時に送る事が多い、E6E5バージョンを使用。受信機はIC703にモービルホイップのようである。その設備なら10Wながら、電波出ると思うのであるが、どうも昔からのSWL専門の方のようである。ちなみにJARLから届いたという事はJARLの会員(准員)の方である。当然であるが、ビューローに送れば、JARL経由で転送してもらえる。





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