2010年12月31日金曜日

さんけいの本屋


KATOのカタログと一緒に買ったのが、コレ。さんけい。みにちゅあーと、なつかしのジオラマシリーズの本屋。ネットで見た完成品の画像の雰囲気が良かったので購入。

ペーパーキットというだけあって。本当に紙でできている。パッケージはペッタンコ。色紙で彩色されているから面倒な塗装は無しで、組めばできるのであるが、照明を組み込もうとすると裏打ちが面倒かもしれない。とりあえず、定規とか糊、ボンド等、工具揃ってるか確認し、アートナイフの替え刃が切れていたので購入。

流石にジオコレのように、買ってその場で即、完成とはいかなそうだ。前述のとおり、今日は眠いので止め。明日、お正月の工作にしよう。

忘年会

昨日は友人と深夜まで熊谷で忘年会。4件ハシゴ。単価の安い店ばかりだったので、思ったより値段は行かなかった。

2時に帰宅で、6時起床。年末疲れが出てるし、寝不足。眠い。

今年も「紅白」をさわりだけ見て爆睡してしまいそうだ。


今年一年お世話になりました。来年も皆さんにとって、良い年でありますように。

2010年12月30日木曜日

KATOのカタログ


KATOのカタログが届いた。確かクリスマスに発売されたものだから、結構日数がかかった。これなら実店舗で買ってしまった方が早かったのかもしれないが。

ネットの情報が氾濫した今、そうそうカタログも買う必要もない物だが、模型を休止して10年以上経っていると、細かいサプライにも変更が出ていたりするので、、、やっぱり買っておいて良かった。

2010年12月28日火曜日

アマチュア無線


昔は鉄道模型と並んでキングオブホビーと称され一世を風靡した趣味。

小生、実はアマチュア無線の「従事者」免許を持っているのであるが、「局」免許の方は失効して久しい。最近、ひょんな事で、局免許は失効しても、同じコールサインで再開できるとの情報を聞いて少々調べてみた。7K4KLVというコールサインで運用していたのだが、7ではじまるコールは再割り当ては行われていないようで、総務省の検索サービスで確認しても、「空き」となっている。申請すれば再開できそうだ。


問題は「とりあえず局免許を取得するだけの」再開にするにも無線設備が必要だという事。現在残っているリグ(無線機)はIC706のみ。一世を風靡した機種だが、144MHZだけでも受信できるかどうか点検してみたところ、アンテナが不調なのか、異常に耳が遠い。当然であるが、局免許を受けていないので、送信を伴うテスト、調整はできない。HFの方はダイポールアンテナが干からびたロープのようになって張ったままになっていたのであるが、途中のケーブルは無残にもブッた切られており、アンテナの端子が風雨にさらされ死亡。HFのテストは不能である。

そもそも、リグそのものもちゃんと使えるか非常に「怪しい」リグなのであるが、とりあえず、コレで申請をしてみるしかない。何しろ「新しいリグ」なんてトンでもない話で、何としても動いて貰わないと困る。

さて、「従事者」免許の方であるが、小生、実は「2級の」アマチュア無線従事者免許を持っている。高校の時の後輩で4級から2級に飛び級で取得した人がいて、自分も駄目モトで受けたらなんと自分も合格した(してしまった)という経緯がある。まぁ当時それなりに努力はして取得したのであるが、肝心の運用の方となったら、ちょっとやそっとの半端な経験では「2級」相当の運用などとてもできないものであった。そもそも移動局であるから出力は50Wに制限。3級の資格で足りる使い方だ。何でも今は従事者の資格が簡略化されて、2級を持ってると1級のモールスの実技が免除されるとか言われているらしいが。小生ではとてもとても。「3級」相当の局を運用するのさえ難しい。



とりあえずの情報収集に、CQ誌も買ってみたのであるが、「文系脳」しか使わなくなってしばし、昔は覚えていたはずの事がすっかり抜け落ちていて、開局する事すら非常に難しい事に思えてきて、思わず尻込み。


とりあえずの目標。

同じコールサインで局免許を取得する。
後は、モービルホイップアンテナ程度の気の張らない設備で金をかけずにボツリボツリ運用出来れば良いのだが。


アマゾンで申請用紙を売っていたので購入した。


正月明けに申請してみる事にする。

2010年12月26日日曜日

音楽列車~わたらせ渓谷鐡道


子供と一緒に出かけるとテツの幅が広がる。自分独りでは思いも付かないような場所に行ったりする。
今日はオフクロがクリスマスの音楽列車をやっているからと、わたらせ渓谷鉄道鐡道に行きたいと言うので子供も連れて桐生まで車で出かけ、そこからわたらせ渓谷鐡道。通称「わ鐡」に乗りに行った。

今日は26日。クリスマスは過ぎてしまっているのであるが、日曜日からか、音楽列車の設定。サックス奏者の方のワンマンライブであった。

本職は群馬県の職員の方のようであるが、週末を中心に活動されているとの事。自称「楽団ひとり」とおっしゃっていたが、自作のコンピューターの音源を相手にサックスの生演奏をするという面白いスタイル。今日はソプラノとテナーの2本のサックスを使い、道中2時間半楽しませてもらった。

車窓の方は、群馬~栃木なので雪が積もっている訳ではないのであるが、渡良瀬川の美しい車窓を供にサックスの調べを聞きながら揺られるというのもなかなか良いものであった。週末はジャズを演奏されている方のようであるが、今日はJ-POPを中心にクラシックを絡めた曲の構成。ちょっときどった店でないとなかなか味わえない雰囲気をかじる事ができた。


で、、肝心の息子は、、、前半戦はおとなしく聞いていたのであるが、帰りは飽きてしまいズルズル状態。まぁ、列車の車内という雑然とした雰囲気の中であったから、子連れでも身近に音楽に触れ合う事ができて良かったかな。

年賀状

今年は例年になく年賀状の準備が早かった。だいたい年の瀬も押し迫ってから出していたのだから今年はだいぶ早い。(このブログを読んでいて、早々に年賀状が届かない方。申し訳ない。住所を失念しました。折り返し返信しますので、、、必ず届きますので、、、。)
毎年、果糖君とYMDG8氏が今年一番の写真で勝負してくるので、なかなか楽しみであると同時に撃沈されている小生であるが。来年は。


うぅむぅ。コレってブログの使いまわしじゃねぇか。

ちなみに柄は二種類。どちらが届くかはお楽しみ。

2010年12月25日土曜日

携帯ケース


今まで使っていた携帯ケースがだいぶくたびれて来たので新しい携帯ケースを買った。今回買ったのは、ホームセンターの職人用の工具ホルダー売り場にあったしっかりした物。コマーシャルでたまに使う、鋏や、ドライバーといったものも差せて便利なのでコレを購入。

小生のような土埃の舞う仕事場で使っていると、携帯の痛みが激しい。その原因がポケットにあるという事に気づいて携帯ケースに入れるようになったのであるが、ポケットの中より、外に暴露されている形態ケースの方が傷みが少ないと言うのは意外かもしれない。

ポケットの中と言うものは、洗っても逃げていかない砂系の土埃や、糸くずなど、意外とゴミが多い。仕事で使う作業着となれば、なおさらで、そういったゴミがキーの隙間や電池ボックス内部などから、本体内に入り込み、それが原因の故障が起こる。また、歩く旅に常にシャッフルされるので、外装の痛みも激しい。その点、外付けのケースの場合、外部に暴露されているものの、ポケットに比べてホールドされているので、動きが少なく、また埃の中でシャッフルされているポケットより、ゴミの侵入の機会は少ないのである。


もうひとつのポイントは携帯ケースのブラ下げ方。不確実になりやすく外れやすいナスカンは使わずに、このようにベルトに通して使う。ベルトを通す部分も、スナップになっていたり、マジックテープになっていたりするものは不確実になったり外れやすいので、このように縫い付けられてしまっている物の方が確実。


さて、少々大きすぎたかなとも思ったが、スマートフォンは幅が広いので、大きめのものでないと駄目なようである。ブカブカすぎるとまた故障の原因かなと思ったが、丁度良いようである。

LRT風



低床ホーム部分を逆側から見てみる。異質感が強調されて、逆にレイアウトらしい面白さが出たのではと、、、。LRTにも動力を入れたくなってきたが、しばらくは予算がないなぁ。

2010年12月24日金曜日

スマートフォン2日目



auのスマートフォンIS03と格闘する事2日間。何とかスマートフォン独特の使い方にも慣れてきた。ところで、何故かコピーしていないブログに載せた画像が携帯から見られるようになっていた。

ははは。

With Googleと題してるだけあって、設定すると勝手にGoogleの画像サービスのPicasaと連携するようになっているようである。このブログを置いているBloggerはPicasa連携して画像を表示しているので、携帯からも見られたって、そんな事か。

んで、「聞いてないよ」も色々あった。SHARPお得意の見切り発車的な機能というのも否めず、オサイフケータイには対応しているのに、肝心のSuicaが駄目とか、困ったのは着うた、待ちうたが駄目という事。着うたフル相当のサービスはスマートフォン向けの新サービスで行われている。ただし少々お高い値段設定。後は、電池の持ちが悪い。それはカタログ値を見ても歴然と表示されている事実で、新品の携帯なのに自分の使い方で満充電から1日半といった所。これでは毎日充電が必要である。事前予約のサービスで電池パックを送るキャンペーンをやっていたが、その意図が納得できた。旅行の時は予備のパックが欲しくなるかもしれない。

んーーー。でも、コンテンツの方は目玉のサービスだけあって、サービス開始直後にしては気合が入って入ってますねー。

とりあえず、着うたはPC内に入っていた音源を使って自ら加工して短いWEVファイルにして、携帯に転送。待ちうたは、設定ができないだけなので、設定の時だけ、古い携帯にカードをさして、行う事に。とりあえず、これで、スマートフォンにしたからと言ってできない事がないという状況は脱した。後はSuicaの対応を待つだけ。

2010年12月22日水曜日

スマートフォンが来た


待ちに待ったauのスマートフォンIS03がようやく納品となった。従姉妹がP店系トヨタディーラー(自分には車での用はなさそうなLのマークのお店)に勤めているので、そちらで、お願いしていたのだが、1ヶ月かかった。おまけでトヨタ限定の液晶保護シートなるものも付いてきたのだが、、、




コレ、面白すぎる。


すげぇ。携帯の世界感が変わる、超快適なブラウジング。



只今、夢中。






ただ、残念なのはモバイルスイカは現在、非対応。対応は来年の予定。そういえば大昔使っていた携帯が非対応で後で泣きを見たことがあった。そう、厳しい性能試験を通った端末しか対応機種にならないんだった。最新のスマートフォンが「まさか」で、すっかり忘れていた。文字通り


聞いてないよ

2010年12月21日火曜日

ジオコレ、バス停A2


ジョーシンにブラっと行って目に留まったのがコレ。ジオコレのバス停。これで懸案だった低床ホームを作ってみる事にした。

KATOのユニトラムの電停というものもあったのだが、少々デカいのと、こちらの方が安いので、ジオコレを購入。


開けてみると。なるほど。色違いの共通パーツを組み合わせて、バリエーションをもたす事のできる、結構親切な作り。丸くなったエンド部分は脱着のようで、使っても使わなくてもイケそうだ。ただ、道路面は不要ダナぁ。


ホーム部分に仮組してみて。こんな感じかぁ。流石にピッタリとはいかない。そのままではレール面より低いのでコルクで嵩上げ。


そして、階段とスロープを設置。16m級2両用の高床ホームと交換できるように脱着式としたため、建て付けが悪い感じは否めないが、往年の広島電鉄のような高床、低床兼用の階段ホームの面白いギミックの質感は表現できた。ところで、近代的なバス停の上屋だが、少し使い込まれてプラスチックが風化した感じに仕上げてあるのが憎い。

2010年12月19日日曜日

スタッドレスタイヤに交換

今年も冬の風を感じる季節になり、スタッドレスタイヤに交換。写真は外した夏タイヤ。夏冬交換の時に裏側まで洗浄して乾かし、日の当たらない納屋に保管。こうして保管すると、何ヶ月も履かない冬タイヤの方はだいぶ持ちが違うようである。

冬タイヤ。年に2ヶ月しか使わないとあると磨耗の方は許容内。ただ、流石に10年を過ぎ、もうコンパウンドがコチコチで限界。去年の新潟の豪雪を経験したのだが、まぁ、承知の助なら乗れるというレベル。 過信したオーバースピードでのコーナリングや、車間距離を詰めなければ大丈夫。ただ起動性能はかなり悪くなっている。

うぅん。履き替えてはみたものの、買った方がいいかなぁ。でも外した夏タイヤがアウトなので、春には夏タイヤを買わないとだし。

いかんせん、関東の乗り方では98パーセントはドライ路面。雪道の走行なんて雪が降った日とスキーに行った日でせいぜい年に2、3日くらいなもんである。ドライ性能さえ問題なければ、雪道性能は承知の助でいいというのも本音だしぃ


去年の写真。関越道が通行止めとなる豪雪の中、長岡から17号を走破し、やっと雪のない群馬県内に到着した様子。付着した雪に散水消雪装置の水がかかり、ゴチゴチに凍っている。この雪は蹴っても落ちない、水をかければ氷が厚くなるだけ。
関東の平野部の車の使い方で、たまに出かけたとしても、こんなになるのはホントに稀な例。

2010年12月17日金曜日

スクランブル態勢


スクランブルと言っても別に写真の漁港レイアウトの海が割れてF15が飛び出して来る訳でなく(殴)
ナイタースキーにすぐに出発できる状態にしておく事。ウェア類はカバンに入れ、車のラゲッジに置き、ジェットボックスの中には板とブーツを入れておく。

昔のJRSkiSkiの話題を出したがGLOBEの曲と言えば勿論。DEPARTURES。アレは確か
「晩ごはんどうする?」
って聞いて東京で食べるオチであるが。
ここでは仕事が終わった後のナイタースキー。小生、新潟在住な訳ではないが、車を2時間飛ばせばそこは白銀の世界。「行く気」があれば、ブラリとナイターも可能なのである。

昼のビユゥゥゥという乾いた風を感じれば、山が呼んでいる。

小生、日没してしまえば、残業のない仕事なので、冬場の夜が長い。特にこの12月1月は17時前にして、16時半過ぎには終業。小生、ノルン水上というスキー場を愛用していたのであるが、仕事が終わると同時に車に乗れば、19時には水上に到着。22時のナイター終了まで3時間滑れる。2000円で3時間も滑ればもう充分であろう。16時頃の体調の具合と相談して

「行くぞ!」

と思ったらそのまま車に乗るだけ!

結婚するとそんな「アッホォゥ」な事は流石に皆無になって久しかったのであるが、今年は夜の長い年末年始は1,2回はいいかななんて思っている。なんたって土日は高速は千円。節約して区間を短縮すれば500円位。

雪の便りを聞いた所だが、今シーズンは18日から。ナイターは24日からかぁ、、、。来週あたりから本格スクランブルだな。とりあえず、明日。タイヤ交換。

2010年12月16日木曜日

望楼のある旅館


温泉宿Aも組んでみた。窓に手すりを付けたり、ヒサシを付けたりとBより工程は多いもののイージーなキットである。

組み上がってみて、ジオコレシリーズにしてはウェザリングが控えめで、古い建物にも新しい建物にも見える。見せ方によっては改装した感じの、こじんまりとした品のいい旅館にも見える。

これも、照明準備工事としてアルミテープで裏打ちしておいた。ちなみにご丁寧に、望楼部分はムギ球を差し込める位の穴が開けられていた。

置く場所も決まらないうちに新潟というテーマでストラクチャーだけ先行して作っているのであるが、夏の湯沢あたりの温泉街をイメージしてみると、旅館の他には土産物屋や、シーズンオフでガランとしているスキーのレンタルショップであろうか。いちおうの時代設定はGLOBEの曲とJR SKiSKiの時代であるから「スキー、スノーボードレンタル」と書いても間違いはない。街コレの商店あたりから改造しようかな。

2010年12月15日水曜日

オイル給油



バーディーのオイル警告灯が点灯したのでオイル給油

鈴菌ファンは銘柄は黙って伝統のCCIS(爆)

5533Km。確か4500Kmくらいでオイルを給油したと思ったから、だいたい1000kmぐらい。、燃費が約35km/L位であるから28Lのガソリンを消費したと言うことになる。警告灯が点灯するとほぼ1リットル缶を入れて少々余る。オイルの給油量を900cc位として

ンンッ!≒25:1

上手くできてる

更に上手く出来ていて端数の100CCは刈払機などの農機具で消費して1シーズン。缶が空になった。



そろそろ今年も暮れますよ

seriaのビデオケース

またまた、100円ショップで見つける模型パーツの収納編。

ローカルな話題で恐縮だが、うちの近所ではダイソーよりもseriaの方が箱物のプラスチックの種類が豊富なようである。

これはseriaのビデオと書かれたケース。今や死語となりつつあるVHSのサイズ。そこそこ高さがあるので建物系のストラクチャーも収納できる。逆に高さがもったいなければ、高さが もうひと周り小さく、A4サイズのA4という物もあった。しかし100円とだけあって、直射日光を浴び続けると耐候性が怪しい薄手の物だが、直射が当たらないようにクローゼット内で保管するような用途なら内容物が軽いので全く問題ない

これで散乱していたデスク周りの細々としたストラクチャー類が整理できた。

2010年12月14日火曜日

ワーキングチェア

PC用の椅子が壊れた。皮製の大そうな背ずりのついた椅子だったのだが、足を投げ出して、思いっきり背もたれにもたれて昼寝をしてる最中、ドリフのコントのように

「バキッ」

と背もたれが外れた。寝ていたのでモロにズッこけたので痛かった。

壊した椅子は、背もたれが肘掛から生えているタイプで、その肘掛はABS樹脂製。あまりにもグウタラな日々の使用に(笑)樹脂が耐え切れず、ポッキリいってしまったようである。

実は壊した椅子は知人の引越しの時に持っていけないからと貰ったものだった。よりによって年末に高そうな椅子を壊してしまって困った。かといって安っいOA椅子にするのは嫌だし。


しかし、結果は杞憂だった。ン万円するんだったら暫くパイプ椅子での生活も覚悟していたのだが、近所のニトリで現品限りでディスカウントされているものがあって、7,900円也。新品でも1万円くらいで買えるようである。
余暇の時間は、PCに向かって、ネットサーフィンをしながら、しかもウトウトしてしまう事も多いので、やっぱり椅子は「それなり」のものが欲しい。壊したものと同じく、肘掛から背ずりが生えているものであるが、まぁ、同じだけ持てばいいかといった感じ。これで以前と同じPCライフが送れそうだ。

漁港レイアウト 一次竣功


一次竣功と述べた漁港レイアウト。

やっぱり一番気に入ったシーンは、この海側からの俯瞰撮影。一方、間延びしてしまっている感があるのが、留置線のサイドの角か。現在の所、あまりいい案が浮かばないので放置状態。作って行くと、イメージどうりに行った箇所や、どうもイマイチの箇所などあり、四方から見て納得の行くように作っていくのはなかなか難しい。

既に予算が無いので、手持ちの材料で作れるもの以外は、今年中の作業はだいたいといった所であろう。

2010年12月12日日曜日

近況

ここの所車両増備が続き、予算がないので、レイアウトの作業が遅くなっているが、一次竣工といった感じの所まで、やってきた。これからの二次施工のステージでは、電柱、ガードレール、看板の設置といった、リアリティを増すための作業となる。

大型レイアウトの方は、設計図はできたものの、やはり、実際にレールを敷いて見ないとイメージが湧かない部分が多く、一度レールは敷いて見る事にした。レールは漁港レイアウトと違って、主要部分はユニトラックである。ただし、限られた予算でレールを購入中のため、なかなかブログでお見せする程の記事になるのは、まだまだ先になりそうである。

最近思うのは、ジオコレのストラクチャーは建て付けが悪い等の部分を抜きにすれば、塗装済で簡単でいいのであるが、あまりにも簡単に組めてしまうので「作り応え」の面では全然もの足りない。さんけいのプチラマシリーズの本屋が凄くいい感じなので、予約。来月に大物の買い物を控えているので、今月は地味である。

鉄筋建ての温泉宿

温泉宿Bを組んでみた


キット内容は黙って組める至って単純なもの。照明組込に備えてアルミテープで裏打ちする。


小生の場合、ちぎったアルミテープを貼り付けていくだけで、結構適当だったりするのであるが、キモとなる部分が透けないだけでかなり実感的になる。


屋上看板を印刷してみた。今回使ったのはエーワンのノーカットラベルという光沢紙のシール台紙。ちょうどジオコレについてくるシールみたいにカッターで切って貼るタイプのシールが印刷できる。薄手で光沢仕上げなので使い勝手が良いかもしれない。


とりあえず素組の状態。温泉街シリーズのジオラマベースに組むように出来ているらしく、付属のベースが、取付穴の空いていないあまりにも簡易なものなのには「ちょっと」と思ったが、まぁ、接着してレイアウトに使う用途なら問題ない。
ジオコレの建物の選定には流石と思わせるものがある。こんな没個性的で、ありきたりの建物もレイアウトには必要。

2010年12月8日水曜日

ジオコレ 温泉宿


ジオコレの温泉宿。買ってから作らずに塩漬けしている。

しかし、ジオコレシリーズは毎回実物のイメージをそのままに小さいサイズにしてくる。今回買ったのは、鉄筋造りのBというタイプと望楼のあるAというタイプ。小生的に泊まってみたいのはタイプA。この手の旅館は改装されて結構、高級だったりする。タイプBは消防団の旅行を思い出す、「酒が飲めれば質なんてどうでもいいや」的な感じ。家族の旅行ではあまり泊まりたくはないが、こんな寂れた感じの旅館ってよくある。

この他に、木造3階建てのCというタイプがあるが、日本の建築の法律では木造3階建てというのは、恐ろしく古い建物か、規制緩和で最近認可された新しい建物の両極。Cのタイプは勿論前者。経年とともに安全上問題がある建物も多かったようで、Cタイプの古い木造3階建てはだいぶ少なくなったようである。時代背景では松氏のレイアウトの時代であるが、AもBも結構古いタイプの旅館であるから、別にCと同居しているからNGという事はないが小生のレイアウトではちょっと古すぎる。

さて、何故塩漬けしているかと言えば、別に特段の改造の予定がある訳ではなく、ただ、旅館の名前が浮かばないからというだけである。

今までのストラクチャーは小生の友人だけで内輪受けするようなネーミングをしてきたがどうも、旅館のネーミングが浮かばない。


ともかくPC上の作業に移ってみる事にする。添付のシールに旅館の看板類が印刷されていたので、スキャナーで読み取ってテンプレートにする。


鉄筋建ての屋上の看板や、正面玄関の看板、来客掲示板等、色々な物がプリントされているので、等倍にして、レイヤーを重ねて、文字を重ねてなぞってみる。



はて、やっぱりネーミングが浮かばないなぁ。

2010年12月7日火曜日

旅行に持っていく荷物

ウェブを更新。ブログ記事として書いていた、旅行に持っていく荷物のカテゴリを旅の小ネタ帳としてまとめてみた。



(旧ブログからの転載記事)

皆さんは旅行にどんな物を持っていくだろうか。周りを見渡すと荷物が多い人、少ない人、様々だと思う。
上は超貧乏旅行をしていた頃の荷物。写真に写っている部分から思い出して書き出してみると
時刻表(小)、時刻表(特大)、名簿、ノート、切符ケース、CDプレーヤー、CD20枚、カセットウウォークマン、カセットテープ3本、寝袋、空気まくら、ガイドブック、カメラ、外付フラッシュ、三脚、フィルム10本、ウェストポーチ、デイバッグ、セカンドバッグ、ハブラシ、安全カミソリ、タオル、シャンプー、洗面器、水筒、着替え、寝袋。この写真にはないが、缶詰(サバ味噌煮、さんま、法事でもらって食べなかった白桃)食パン、1斤。マーガリン・・・etc
 呆れる程多い。この頃は「持っていける物は持って行き」現地調達は必要最低限にした。お金のかかる食堂での飲食は控えるため食料は必要だし、座席の夜行を宿代わりにするため、寝具も必要だし、風呂は銭湯を使うため、アメニティグッズも多め。当時、MDも出たての時代だったので、暇つぶしに聞く音楽機材もメディアがカセットと、CDで、ガサが大きかった。
  この頃の荷物で忘れられないのが使い捨ての安全カミソリ。宿に泊まらないため、髭が伸びるので、コ汚い、駅の便所で髭を剃っていた。今も、貝印の使い捨て安全カミソリを見るとあのアンモニア臭を鮮明に思い出す。
一体何のために持っていったのか不明なのは名簿や洗面器。洗面器は駅前銭湯情報という本の影響で我々のような旅行者の間では、ケロリン洗面器という黄色い洗面器を持ち歩くのが流行っていた。銭湯にいけば全く同じ洗面器が置いてあり、あまり意味のない持ち物である。ちなみに東急ハンズで売っていた。
 名簿は携帯電話がなかった時代の連絡手段である。1週間も旅行するとなると、万一の場合の連絡体制が不安だが、連絡網を持っていれば、家に連絡が取れなくてもどこかに電話すれば、伝え伝って連絡が取れる可能性があったた。そのため、友達の友達レベルまで連絡が捕れる名簿を持っていた。今では個人情報保護法の関係でそんなもの持ち歩くのは不安だが、昔は抵抗感がなくむしろ安心感を与える持ち物だった。
 





 対してこれは最近の旅行の荷物。2泊3日分であるが、
着替え2日分。タオル、ハブラシ、時刻表(特大)、カッパ、傘、カメラ3台、三脚、切符、切符ケース、i-pod
とこんなもんである。特筆すべきはこの荷物の中に一眼レフカメラが2台も含まれている事。時刻表は少年マガジンやジャンプと同サイズの特大サイズがサイドに刺さっているのが相変わらず鉄ヲタスタイルだが、容積の40パーセントはカメラで他の生活資材は必要最低限のごく僅かに過ぎない。
 現在は昔とは、まったく逆のスタイルであって、食事は当然、街で探して食べるし、現地で手に入るものは購入し、携行品を最小限に控える。何らかの形で宿に泊まる(夜行も寝台)のため、寝具類や余計なアメニティグッズは不要。音楽はi-pod1台で500曲収蔵。結果、カメラ類を昔と同じだけ携行しても日帰りサイズ程の荷物になった。
 もう上の荷物のような時代に戻れないが、あの頃は本当に楽しかった。お金はまったく無かったが、少ない予算で、長い日数を楽しんでいた。あの、30Kgの米袋を持ち上げるようなクソ重い荷物の感触とともに青春の一コマを思い出すとなんだか感慨深い。

2010年12月6日月曜日

踏切を設置

レイアウトって作る順番が難しい。今回完全にやってしまった感が強いのがこの駅前の踏切。ジオコレの踏切Aを使っているが、もっと早いステージで作るべきだった。


固定してしまったストラクチャーもあるため、壊さないように気を配りながら、コルクの地盤を削って警報機を設置。踏切の踏板は路面高さに合わせてカットして配置してみたが、やっぱり少し踏み板が浮いてしまった。


浮いてしまった部分は紙粘土で台座の芯を作って石膏を塗って路面との部分をシャープにしてみる。



後は乾燥したら彩色。道路はターナーのジャパネスクの消炭色に若干の白を加えたもの。アスファルトのザラザラ感が出ていい感じになる。ヨシ。なんとかねじ込んでできたんでねぇべか。

ところで雪国の踏切って積雪で動作しなくならないように、錘りの部分が黒いボックスに入っているのだが。

うーーーん。それも表現しないと駄目かなぁ

、、、。とりあえず


逃げよう。

2010年12月5日日曜日

鉄道博物館


今日は子供を連れて鉄道博物館へ。アレも見たいコレも見たい病の子供に結構ギブ目であったが、子供の視点で展示物を見ると色々な発見があったりして、なかなかちょっとの滞在時間では見切れない部分が多く、「また来る」口実が出来た。いつかはD51のシミュレーターをやりたいのだが

しかし、ここの博物館、展示方法も、保存内容も第一級。似たような車両を展示する博物館は方々にあるが、ただ展示するだけでなく、魅せるという技は「流石」と思わせる。


昨日、関心したのは、車内に入れる車両が「臭くない」のである。このテの車両は換気が悪いので、アッという間に「鼠の小便」のような臭いが染み付いてしまいがちなのであるが、臭い臭いは皆無。今日は飲食のできる外の車両に入ってはいないのであるが、建物内の車両に関しては、現役時代より臭くない。特急型に乗ってみた所、エアコン装置の中からカラカラとファンの回る音がする。あのオリジナルの空調を動かすとあれもまた、「鼠の小便の臭い」がするので、どうも巧みに空調を遮蔽して換気を行っているようである。

うーん。さすがだ。また行きたい。

2010年12月4日土曜日

テンダーを分解

D51 498。

発売日には模型店に行列もできたらしいが。やっぱり、カナリの出来なようである。で、素晴らしい、先人に感謝。ネットの情報が出始めたので、DCC化できないか、少々解剖。


まずはDCC化の肝。テンダー。情報どうりなのは当たり前とは言え、見ないと気が済まないので、恐る恐る分解。

素晴らしい。

ウェイトはあらかじめサウンドデコーダーを組み込むように考えられており、スピーカー用の「逃げ」と基盤用のスペースもある。テンダー前方はコードを通せる構造。定番のMRCのサウンドデコーダーがピッタリ納まるとの事。


車体もボイラー部を外してみた。コアレスモーターの部分。

モーター部に細いコードが付いている、長さがありそうなので、始端を探してカットし、テンダー側に取り回し直せば、DCCデコーダーへの接続は簡単そうだ。難はギアボックスの下の方へコードが入っていっているのだが、しかし、そんなに長くないようだが。

今日はやめておく。

保存機として使うので、昼間点灯なので、ヘッドライトを常時点灯として、DCCで点滅動作させようとしなければ、モーターだけ配線すればよさそうだ。ここまでお膳立てされていれば、全くの蒸機素人の小生でも、何とか改造できる予感がしてきた。

2010年12月3日金曜日

ビニールハウス

ジオコレのビニールハウス3題


まぁ、ハウスを使うプロの目から言ってしまうと、エラーは沢山ある。鉄骨のハウスは柱のピッチが細かすぎる事や、逆にパイプハウスはピッチが粗い等。それから骨組は透明の樹脂の凹凸で表現されているので、スケスケ。このスケールでは仕方ないのか。まぁ600円程度の商品だから、これでしょうがないというレベル。
ただ、全体の印象は良く捕らえている。鉄骨のハウスは我々が使うものはアクリルだったりするのであるが、ビニールの仕様ようで、良く見るとシワが表現されているのが笑える。中の植物は野菜のようであるが、脱着できるようなので、取り外して、ベタにならして、園芸用のベタ仕様のハウス風にしてみた。


ホラ、日植が集荷に来ましたよ。

2010年12月2日木曜日

D51498


今日、KATOのD51 498が届いた。ご存知、D51の498号機は高崎で動態保存されている機関車。

箱から出してみて、前評判どうりだ。パイピングや小パーツ普通だったら後付けとなるであろうパーツ類が取り付けられている状態で、下手に握るとポッキリいってしまいそうなディティールが良い。新開発のコアレスモーターの採用でモーターは完全内臓となり、キャブはバックプレートを再現。EF58と並べてみて、やっぱり上越線っていいなぁと思える一幕。

走らせてみた感じも、アナログで走らせても実に低速からスムーズで見とれてしまった。

ただ、難はロッド周りがメッキで表現されており、輝きがキツすぎる印象。それと、コアレスモーターのようなので、デコーダーを搭載せずにDCC線路に置くのは禁止。




うーーーん。これをDCCサウンドロコに仕上げようと思ったが、、、、これを分解して組み上げられるか怖い。




ともかくネット上の情報が皆無の今ではちょっと無理なので、DCC化は来年の課題として、しばらくアナログで遊ぶ事にする。


斜め後方から。実物では興醒めな石炭の積載が少ないテンダーも的確に表現。防護無線アンテナが付いている、、、。現役時代の模型ではなく、動態保存機である事を物語る部分。


付属品、、、。
ヘッドマークは台座ごと交換するタイプで「SLみなかみ」と「EL&SL奥利根」が付属。
重連用カプラーはスノープロウと一体のもので、アーノルドタイプとナックルタイプが付属。
後は、テンダー用の交換用ナックルカプラーが付属。

2010年12月1日水曜日

デコンタ

今日の話題はホントにどうでもいい話題。

先週の土曜日の秩父の後、熊谷のサイゼリヤでYMDG8氏らと打ち上げでデカンタのワインを飲みながら「デカンタ」と聞いてそういや、昔「デコンタ」という物があったのを言葉だけ思い出したのだが、どうも実物が浮かんで来ない、その場にいた3人に聞いてみても分からず、どうしても思い出せず、ググってみても全く手がかりが出てこない。


そして、3日が過ぎた。

デコンタ、デカンタ

一体何だったのだろう、どうしても思い出せない。



4日が経ち、昔作ったディーゼル機関区のセクションの手入れをしていて見つけた。

分かった!これだ!


タンクローリーの脇にある、濃緑色の建物。
ディーゼル機関車や気動車に燃料を給油するこの装置。これの事をデコンタと言うのだった。ちなみにこれは佐倉機関区のものをプロトタイプに作った、集中式のデコンタ装置。もう1993年のNゲージマガジンに製作方法が載っていたのだから、もう相当昔の話で、模型で作っていながら思い出せずにいたものだった。

軌陸クレーン

YMDG8氏からもらった黄色のリーチスタッカーを「抜いた後」のマルカのザ、建機。ミキサー車なんて3台もあっても。ホントに改造ベースの部品取りみたいだ。あまり製作意欲も沸かず、しばらく塩漬けにしていたのであるが、


軌陸タイプのクレーン車を作ってみた。夜間、工事等があるとき、駅の留置線傍に置いてあったりするのであるが。夜になると軌道に乗り出して作業場まで移動したりするのであろう。同じようなネタでも軌陸「ショベル」はマクラギを掴むアタッチメントを付けた姿で良く見るのでるが、クレーンはあまり見ない。そもそも架線が邪魔。新線建設や駅の大規模改修等、都会の現場に多いような気がするのであるが、田舎ではあまり見ないような。


部品の付け替えで作業状態も演出できる。レイアウトに置くのは微妙。

2010年11月30日火曜日

Zippoオイルの缶とハクキンカイロ


ハクキンカイロの燃料カップ。つまらない物を無くしてしまった。
これが無いと、一体、どれだけ燃料が入ったか分からず、また、燃料を入れやすい道具だったので、燃料を入れるのも大変になってしまう。

燃料の入れやすさだけだったらZippoオイルの容器が便利である。これの口先はライターへの注入に特化しているようで
「チュー」
といった感じで、純正の燃料カップより入れやすい。注入方がスマートなので、出先でのガス欠にも使いやすい。ただ、容器内が綿になっているハクキンカイロでは入った量は分からないので、目分量になってしまうが。

ちなみに、ハクキンカイロ用のベンジン、Zippoオイル、キャンプ用品用のホワイトガソリンは共に成分が同じ、自動車用ガソリンの更に純度の高いもの。キャンプ用のホワイトガソリンがいちばん単価が安く、夏場にセールされていたりするので、買っておいて、Zippoの缶に詰め替えて使っている。(あくまで個人の責任において使ってください。)Zippo1の缶はキャップがハメ殺しになっているが、プライヤーで掴んでこじるとポコッと外れるので、こぼさないようにそぉっとホワイトガソリンを詰め替える。
小生煙草は吸わないのであるが、Zippoオイルの缶は冬場の遠出には携帯品である。










2010年11月27日土曜日

紅葉の秩父路へ


今日はYMDG8氏たちと紅葉の綺麗な秩父路へ出かけてきた。SLあり、探検ありの濃厚な一日であった。


影森の鉱石ホッパーと付近の廃線を散策


詳細は後日オフレポ形式で掲載予定なのでお楽しみに。