2015年2月24日火曜日

歩道の振り戻し工事が行われた

鉄塔に気をとられていて、すっかりおろそかになっていた、武蔵水路の改修工事であるが、いよいよ最終年度。新川面水門とか、17号のパス部分とか、ハイライトを撮り損ねている部分があるのであるが、おおまかな工事内容は同じ手順そして。大きな転機が。

完工区間の歩道において、なにやら、やっている。どうやら、道の振り替えが終わり、歩道が完成したようである。排水路上に仮設してあった、歩道を元に戻す工事が行われており、排水路上の歩道は撤去し、フェンスを元に戻す工事が。


道の振り戻しが終わり。元の歩道が姿を現した区間。実に4年ぶりだろうか。いよいよ最終年度。本体工事には一区切りが付き、周囲の整備にかかった感がある。

水路上にあった仮設歩道と農地境の単管パイプは撤去され、数年ぶりに、排水路の水面が姿を現した。歩道があった場所にはバリケードフェンスが戻された。





2015年2月23日月曜日

さようなら、北斗星、楽しい旅をありがとう。


いよいよ。最後の指定券の販売も終わり、北斗星の定期運行終了までカウントダウンが始まった。

夏も春も、秋も、冬も好きであるが、冬の厳しい時期にもよくでかけた(函館駅にて)



食堂車は、夕食は値が張るが、朝食はリーズナブルな値段でリッチな気分が味わえるので好きであった。


室蘭本線に足を進め、噴火湾を眺めながら朝食を取る。札幌までまだ時間があるが、どうルートをとるか、思いを馳せながら、ユルリとした時を過ごす。



最近、異変が伝えられるが、すばらしい摩周ブルーの摩周湖。霧の摩周湖というが、実に綺麗に晴れたのは良かったのか悪かったのか。


礼文島の北の端。スコトン岬付近のハイキングロードから、から利尻富士を見通す。SRT-101にリバーサルフィルムで撮った。バッチリ、ブルーが決まった。青い海、青い空、高い山。素晴らしい。







2015年2月21日土曜日

新74番立ちあがる

そして土曜日。予告どうり、75トンクレーンが来て仕上げを始めたのであるが、なんと、午前中に立ち上がってしまった。スリムで高い。最近のタイプの4回線鉄塔が姿を現した。どうやら来週からは早速、延線作業が始まるようである。


2015年2月19日木曜日

鉄塔組が始まった

昨日の雨で中止となっていたようだが、ラフテレーンクレーンが設置され、鉄塔の組上げが始まった。朝からやっていたようであるが、昼にはもう、ここまで組んである。基礎さえできていれば早いものである。


パーツ置き場。監督がいうには、下での組上げが8割と言ってたが、大まかなパーツごとにセクション化されていて、これを吊り上げていく。この辺はアマチュアタワーと似ている。


組みあがった、Xメンバーが、鳶さんの近くまでやってくる。風が吹いている。マゴの長さと鉄塔の長さがパツパツになっている。1日おいて土曜日には75トンが投入されるようだ。



さすがだ、一発でキャッチ。あとは4人のチームワークでボルトを締めてゆく。「ジリリ、ジリリ、ジリリ」、とラチェットの音が響く。速いもんである。あっという間に組みあがる。




2015年2月17日火曜日

新74番鉄塔の組み立て開始。

ウッカリしている間に、旧74番鉄塔の解体を見逃してしまった。そしてすぐに新74番の施工へ移るようだ。工事の人によると、今週中に建塔してしまいたいようであるが。雪などがあるようで、どうだろうか。

新47番鉄塔の基礎部。既存の鉄塔のものと比べると遥かに大きくガッチリしている。水田に沈んでも出る部分を加味しているのだろうか。取り付け部。4本が出ている。いちばん手前がA脚、半時計周りにB、C、D脚。

鉄塔資材の搬入が行われ、整然と並べられてゆく。


整理され、置かれる資材。昇降用のステップがあるのでA脚かC脚か。なんか、こう見ているとアマチュア無線タワーの巨大版みたいである。材質や強度こそ違え、パーツで届き。現地でボルト留めで組み立ててゆくようである。



上のパーツの断面部。基礎の接合部なのだろうか、すごい数のボルト穴が開いている。そして写真では分かりにくいが結構な肉厚である。




2015年2月11日水曜日

関東UHFコンテスト




どうも、今年は暗い話題が多い。

他エリアからの参加のできない1エリア限定のコンテストなので、ローカル的な話題になってしまうが、関東UHFコンテストに参加してみた。

こう暗い話題が多い年はアクティビティが落ち気味であるが。JA~2文字コールのOMさんのスタイルなんかを見ていると、やはり自分のスタイルを変えない、無理をしないで、でも、何かを休まず、長くやるというのがポイントのようである。

430MHzをやる人にとって、関東UHFコンテストというのは手馴しというか、コンテストの忙しい中でも挨拶周り的なものもあるようである。移動、固定、バリバリのコンテスター等など、スタイルも様々なのが面白い。
自分の尊敬すると、、、ある430DXerのOMさんも、どちらかというとコンテスターのような方ではないのであるが、非常に強力なビームを利用して出てくる。

小生も、どちらかというと、固定で、デスクに向かってコンテストに向かう方である。昨年も、コンテストはオール常置場所から(移動必須のフィールドデイは都合がつかず参加できず)。

ってな訳で。大型アンテナを、関東平野西側の山に当てる方法(これがビームアンテナでの広域CQの出し方)で、コンテストに出てみた。

CWとかSSBとか、特にCWとかはこういった日でないと相手が居ないモードでの交信も楽しんだ。また、ローカル交信も兼ねる430MHzをメインに使うコンテストであるから、地元のお馴染み局も多数参加。ローカル局同士のすれ違いを、繰り返しながら、「誰が何処にどのモードいる」とか、「そうとう飛ばしているなぁ」等と、話しながら過ぎていく1日は楽しい。

順位的には1万点は超えた程度でTOP争いの6万点、次クラスの3万点に届かないが、コンテストを楽しむといった意味では楽しい1日であった。

2015年2月7日土曜日

K1Nは取れないなぁ

5日あたりから、ナバサ島でK1Nの運用が始まったらしいナバサ島とはカリブ海に浮かぶ、ジャマイカとキューバとハイチの間にある島であるが、アメリカが領有を主張している島で、自然の宝庫である。

ここでの運用は20何年ぶりかとかで、向こう10年は運用はないだろうとの事なので、注目は集まっているのであるが、いかんせん、この季節、なかなかカリブ方面とのパスは開けない。

特に日本からはアメリカ本土を横切るパスになるので、アメリカ本土の局とのパイル戦争、、、もありそうだが、時間帯ごとに、エリアを指定しているようで、要注意。

QRVバンドは1.8MからVHFまで広範囲で、アンテナもハイバンド系は数本のステップIR(凄まじい機材だ)を使って、1KW入れているようなので、受け、飛びともに良さそうだが。

いかんせん、ウチのショボいアンテナでは飛ぶ気がしない。ローバンドは完全に1KW入れないと駄目なようである。丁度いまアンテナのない、10MHzとか24MHzのWARCバンドの具合がいいらしく、、、悔しいのであるが。3エレの八木クラスでもS3~6で聞こえる事があるらしく。

事実聞こえる事があるのであるが、当然スプリットがかかっており、拾っていると思われるTX側をワッチしていても、JA局の呼び出しが静まる気配がないので、(本当に交信している局がいるのか)と思ってしまうのであるが、、、どうも、すでに1200局ほど交信があるようである。

う~~~ん。でも聞こえないものは呼びようがないよな。聞こえるのは、SSBもCWも呼んでいるJA局のTX周波数のみ


2015年2月6日金曜日

工事の概況


47番鉄塔では足が組み込まれ、台座の平打ちコンクリートの打設が始まったらしく、型枠が組まれている。昔の鉄塔なら鉄塔脚部にまで耕作する人が多かったが、最近はそこまでして植える人は少ないので、表面は雑草防止で、コンクリート平打ち仕様としてもらう事にした。水田から顔を出すので、結構な高さまで盛る感じである。


老番側の75番鉄塔も掘削とコンクリート注入は終了したようである。




掘削は立替区間の最終。76番に移っている。はやい。