2014年3月31日月曜日

651系高崎線初めての春

ダイヤ改定で高崎線貨物運用に大きな変化が生じた。高崎線にEF66が入る運用は吹田A33運用から吹田A43~A44運用となり下り4077レが5時台の早朝。上り3098レが19時台と下りは大幅繰上げ、上りも若干繰り下げと夏至近辺でないと厳しい位置に移動した。昼休み中に狙える運用はこれまたタンクの高崎A219運用となった。吹上-行田付近を12時35分頃通過となる。この運用高崎のEH200が所定の所、EH200が入るのが稀なようで、EF64-1000かEF65PFのどちらかが入るようである。今日はPF。

根岸発倉賀野行き3093レ、ウワ、12時台ではギリギリでフロントに光線が回らない。右にカーブするので、引っ張ると更に光線が厳しい。桜に気を取られ、フレームが右上に移動してしまい、左がカツカツ。200-80でめいいっぱい引いたが、パンタ処理に失敗。頭を出すと切れてしまう。

吹上-行田 3093レ α77+AFアポテレ80-200 (80mmAPS-C)

本命はこちらだったりする。今改定で登場の651系、朝晩の「あかぎ」日中の「草津」で運用される。下周りまでピカピカに塗りなおされた外装と桜。新入りの1年生である。桜が近寄ると、7分といったカンジで結構咲いているのであるが、溢れるくらい満開でないと写真ノリが悪いようだ。

吹上-行田 草津3号 α77+AFアポテル80-200(80mmAPS-C)




2014年3月27日木曜日

底面コンクリ流し込み

遅れながらも、だいぶ工事が進渉しているようだ。コンクリを打設する前の鉄筋組は終わったようである。後は、流し込む作業か。



川面橋部分は立ち上がり部も鉄筋が組んであったが、通常の流路部分は床部分のみ鉄筋を組んで流して床面を作り、サイドとセンターパネルを運び込むようである。

川面橋予定地下部分。ここは床面はすでに流し込まれたのであろうか。養生部分で作業する作業員。

2014年3月25日火曜日

ルーフタワー登場


ここんところ、ロクに更新も交信もせずにナニをやっているのかというと。コレである。ローカル局3局に2日ヘルプを頼み。やっとこさ、何とか屋根上に上がりました。25エレ×2、3エレトライバンダー。屋根馬ではこれが限界というか、若干ギリギリ。どういう計算式かはルーフタワーに関しては「これで安全」というものがないので、まぁ、経験則上OM諸氏が上げていたアンテナから引いてきましたが、若干大型になってしまった。マストは5mものの足場2重管ですが、クランプされている部分だけを二重にして、軽量化してもやはり重い。しかも、計算ミスって、上1mは使ってないし。

現在430アンテナ調整中。上げてからケーブルがトラブルで、SWRが1.5~2.0より下がらず。こちらの方がてこずっており、アンテナは上がれども波は出ず。とりあえず上のバンドから調整していくセオリーからトライバンダーはまだ未調整。

430八木は受信だけはできるので、聞いてみたが、う~~ん、コスモスアリーナ横のスーパー堤防で使う、21エレと大して変わらないか。若干良いか。そう考えると、21エレが良くできていた。常置場所のアンテナは、ケーブルが長いので、わずか8mの移動用アンテナと比べると、中途ロスが大きいのか。予算の都合で12ではなく10D-SFA(12Dは価格が倍ちかくする)。25mにスタック整合器とアンテナ給電部までの8D線が加わるので、う~ん、同軸ロスを差し引いて自作21エレを川原の同じような高さで上げた時と似た動作をしている。


「近所付き合い考えるなら、こういう事はコソコソ隠れずに盛大にやってしまった方がいい」




はい。安全装備は命に関わるので、ケチらずに揃えましょう。おっかなびっくりやっているのでは効率も落ちます。安全帯は柱上タイプと1本吊りを兼用。最初柱上タイプだけを使っていたら、上でフックをかける時、うまくかからない事があって、怖いのなんのって。そこで補助で1本吊りタイプを追加。1本吊タイプをひっかけながらタワーに上り、最上部でHFのブームに一旦、ひっかけて、柱上タイプをセッティング。これで両手が使えます。最初は震える程怖かったですが、だいぶ慣れました。慣れた頃が一番危ないのですが。



※タワー作業は、安全に配慮を払い。1人作業はなるべく避けて下さい。本稿に書かれている事が原因で重大な障害を負われても、責任は負いません。




2014年3月18日火曜日

ウェザーステーション有用だ


風速計、便利だ。タワーに上るのには最重要なファクター、風速が何メートルで吹いていて、それがどれくらい継続しているのかグラフで現れる。昨日の夕方、仕事が終わった後の時間は風が強くて、タワーに上れたもんじゃなかったが、今朝がチャンス。風速0mが続いている。ただ朝露が降りていて、少し乾かないとダメだな。

しかし、参ったなぁ、このソフト有料。4月11日までにどうにかしなければ、結構便利なデータをロギングしてくれるので、アマチュア無線に限らず、色々と便利である。

現況は刻々とAPRSに送られている

http://ja.aprs.fi/weather/a/JH1PRT-13

今日の送信データがグラフ化されて出ている。上の画像はWeatherDisprayの元画面、3月18日早朝の画像である。リンク先は閲覧されている現在の様子。

2014年3月16日日曜日

ルーフタワー 架設

今日は、ローカル局。3局に午前の部、午後の部の2回に分けて手伝ってもらい、ルーフタワーの架設を行った。流石、ルーフタワーを建てた経験のある人は手際がいい。アンカー打ちとケーブル作りなど、ある程度の事は、下準備しておいたのであるが、午前中にタワー本体の架設が終わった。

2分割して持ち上げ、組み立て、ステー線、引張。いちばん怖かったのが、マストの挿入。二重管の足場管であるが、クソ重いのなんのって、タワーの下から、ブレースの間から入れて、斜めの状態でマストベアリングを装着。ローテーターにブッツさして、「ふぅぅ、、、って感じである。」


午後の部は25エレスタックの設営。DXをやっていた人から、「コレワイドスペースだよ」クリエイトの20エレと比べても1.5倍くらいあるなぁ、、、と。うへぇ、そんなデカいんですか。何しろこれを上げるのが大変だった。3人で作業したのであるが、ステー線が邪魔で引っかかりまくり、一度、勇気ある撤退をして、分解。
まずは軽いスタックブームをマストに取り付け、命一杯寄せて、片側を取り付け、今度は反対側に命一杯寄せて片側取り付け。上に2人で作業。下でアンテナのバランスを見てもらって、なんとか、設定完了。今日は。430のアンテナまで。


最初屋根に上ったときはあまりにの恐ろしさに足は震えるし、タワーに上るなんて、トンでもなかったが、午後にはひょいひょいと登れるようになった。しかし、楽しそうにヒョウヒョイと登ってくるOMC局には参った。
「笑ってないとやってられないよ」
というが、やっと慣れてきたとは言え、笑いは出てこないなあ。夕刻迫り。とりあえず、430のアンテナだけは設置完了。これ以上は安全のため、欲張らない。ちょいちょい、タワー周りの整備をして、週末に2回目。リベンジですかね。

あとOMさんから。悲惨な落下死亡事故の話を何度も聞いているので、安全帯は必ず着用。それから、「誰も居ない留守宅での、完全1人作業は禁止」との事。1人で建てたという話は良く聞くが、必ず、オカンでもカミさんでも、見てるだけでいいから、現場を見通せる位置に無事かどうか確認できる人を配置する事との事である。

ま~とにかく1ステップかな。一番面倒なアンテナは上がった、こいつをもうちょい上に上げてやって、HFのトライバンダーはこの下に設置す予定。それは次の週末。


2014年3月15日土曜日

川面橋工事、遅れている

やっぱり遅れているのではないのか、3月15日だというのに右側への通水がままならない。他の箇所では左側工事が進んでいる。川面橋付近は橋梁とだけあって、他の箇所のように出来上がった側壁を持ってくるのではなく、側壁部分も鉄筋を組んで組み上げている。

2014年3月13日木曜日

ウェザーステーション開局。

最近パケット通信の話とかになるのであるが、パケット通信というと、もはや過去の話であり、昔ながらの通信方式や、RBBSなどは無くなったに等しいのではないだろうか。しかし、現在、なぜか、現役のパケット通信といったらAPRSではないだろうか。結局は無線局の居場所のトラッキング的な要素が強いが、基本設計が良かったためか、結構便利なシステムである。
 昔ながらのアマチュア精神から、各局、役割があるようで、モービルや、ハンディ機が発するビーコンを中継するデジピーター局。それらの信号を拾ってインターネットに中継するI-GATE局。そして特徴的なのがWXステーションの存在。その局の置かれている、気温、湿度、風速、風向、気圧などのデータを、電波、インターネット、両方で受信できるのである。特に、インターネットで見ると、そららが、時系列的にグラフ化されて見られる。

使用したWXステーションはOregon社のWMR-100Nである。APRS用のウェザーステーションというか、総合的なインターネット配信用ステーションとしての性格を持っている。システムは倒壊したハウスの煙突の支柱に取り付けた。ハウス本体は撤去したが、煙突支柱はわざと残しておいたので、ちょうどいい高さとロケにシステムを置く事ができた。


苦戦したのはPCとの接続。ネットの情報を散々徘徊して、探したが、WeatherDisprayというソフトが定番らしいが、2014年3月現在、無料ソフトが見つからない。各局のブログに乗っているソフトのリンクをクリックするとOregon社のページに誘導されてしまい。30日のトライアル期限付の有償版しかDLできない。とりあえず、動作させなければならないので、有償版をインストール。これはこれで、APRS以外にもインターネット配信機能など、かなり多彩な機能がついている。
多彩すぎて、簡単というのがウリのWMR-100の設定が難しかった。結局の所、ControlPanel>StationType&SettingsでOregonSCientificのタブでWMR 100 USB~の項をチェック。ここが分からずになかなかデータが受信できなかった。後は、そのままだとソフトウェアTNCが使用しているCOM1を占有してしまうので、USBが使用するCOMポートをCOM2に設定しておく。
そしてAPRSファイルはSETUP>CreateAPRSFiLES>Yes/set locationでWXNOW.TXTの保存先を指定しておく。このWXNOW.TXTをUI-VIEW32で拾えばいいわけだ。

・・・とまぁ、簡単に設置できた割には接続はなかなか骨が折れた。

気象データはJH1PRT-13として、関東地方には筑波山のJJ1YDX-3を介して、電波で飛ばしているのと、インターネットではAPRSfihttp://ja.aprs.fi/でJH1PRTで検索すると出てくる。

とりあえず、しばらくはテスト運用なのと、動作ソフトが有償版なのを何とかせねば、このソフト、70ドルもする。確かにWMR100に限らず、色々なステーションに対応しているのと、多彩なインターネット配信機能。それから、「生涯ライセンス」を謳っているのであるが、、、。最近、円が安いし、高いなぁ。


2014年3月11日火曜日

遅れているんでねぇべか

川面橋定点より撮影。右側流路の工事に入っているが他の工区ではすでに右側が完成し、仮まわしが始まった工区もあるので、まだこの状況では遅れている様子。床パネルは鉄筋を組んで、コンクリを流し、サイドパネルは完成したものを設置し、固定しているようである。もう3月である。夏の需要期前までには両側を通水させて、水量を確保しなければならない。


2014年3月10日月曜日

モニターだらけ

雪の影響で、急激に忙しくなった。土日返上。とはいえ、少しずつ、チマチマ、進めてはいる。タワーも試作アンカーを打ち込み問題点を洗い出したので、残り3箇所の本チャン用アンカー打込みに備える。

サーバーの調整も終わった。モニター並びすぎだろうwww。PCは2台。カメラ2台。色はどうでもいいので、ほとんどが3000円級の中古モニターだが、中央のモニターは現像に使うので、簡単にキャリブレーションを取ってある。しかし、やっぱり本体ごと、いいやつに交換したいのだが。いつになる事やら。

後は肝心のWXステーションの到着を待つばかりだ。米アマゾンが配送に使っている、i-percelは評判が悪く、荷物が何処にあるのかサッパリ分からない。出荷はとっくにされ、3月4日にアメリカを出発しているらしいが、結構早く、米国を出発した割には、ステータスが変わらない。恐らく、週末に日本に着いてしまい、税関で足止めを食っているものと思われる。
次にステータスが変わるのは、i-percelから国内事業者に渡される時っぽい。ちなみ国内事業者は佐川である。だいたい、ステータスが変わった翌日か、届いてからステータスが変わるらしいが。それくらいi-percelの更新が遅い。

2014年3月6日木曜日

ソフトTNC動作テスト。

この付近のAPRSは、I-GATEもデジピーターも飽和してそうなので、WXステーションを運用する事に。I-GATE機能はついているが、ネットに繋がっていないハンディやモービルでも拾えるように、気象情報のRF出力を行う事とした。

TM201DのMICコネクタに不要になったLANケーブルを利用してケーブルを製作。TNCなるものは、今は売っていないらしく、手に入ったとしても高価なようである。そこで、UI-VIEW32を Packetengine を利用したソフトTNCで動かすというベタな方法。価値があるんだか、ないんだか、微妙な部分であるので、なるべく安い方法で行う事に。KENWOODのTNC付きのリグが1200と9600bpsデュアルで使えてFBであるが、このような用途にはとてもとても予算は裂けない。ソフトTNCに1200bpsシングルでいいですわ。

http://marineaprs.vs.land.to/

こちらのページがかなり詳しく記述してあるので、参考になった。

参ったのが送信回路。一体何が本当なのか、サッパリ分からなかった。ソフトTNCを使うので、PTT信号はシリアルから直接拾わなければならないのだが、イマイチ動作が分からない。結局の所PCのシリアルの4番、および7番ピンから制御信号が出ているようだ。これと5番ピンがグラウンドになっており、信号が往復している。

信号が「往復」と書いたのは、PTTを発しない、平常時はマイナス電圧がかかっている。試しにDCモードで、送信側をプラス側にして、テスターを当てると、左に振れる。テスターを逆にすると10Vくらい振っている。UI-VIEWでビーコンを送信するとソフトTNCが動作し、逆電圧に変化。正電圧で10Vまで振れるようである。

ネットをどうみても「適当に」トランジスタで回路を作れます。なんて書き方をしているサイトばかり。インチキ1級の小生にはサッパリであったが。どうやら本当に適当でいいようである。ダイオードを1箇所入れてやって、平常時のマイナス電圧をカットし、PTT動作した時の正電圧だけを、抵抗で減衰させてトランジスタのベースに送る。これが、トリガとなって、リグのPTT回路からコレクタを回ってエミッタを経由してアースに落ちる。すなわち、リグが送信動作すると、、、。

こんな訳である。抵抗もとあるサイトから、いちおう数値は引用したが、サイトによってまちまちで、本当に適当な値のものでいいようである。まぁ、KΩ級と十KΩ級にしておけばいいのではないか。TM201Dはダミーロードで動作チェック。出力してのチェックはFT-817で行った。申請中はFT-817で送信動作させるが、相互に予備機として使う。出力は5Wである。

平常時は無線でのパケット送出はOFF。WX送出だけ別設定にできるようで、通常ビーコンはネット経由で送出、WXはRF(無線)で送出して、筑波山のJJ1YDX-3にデジピートしてもらう設定とした。

実際の所はなかなか上手くいかなかった。トライ&エラーでゴテゴテした、基盤に。部品は、2ndの使わなくなった玩具や、使わないキットをブッ壊して2SC1815を発見。後は、適当な抵抗をくっつけてヨシとした。ダイオードは大量に在庫があるので、それを利用。う~ん。動作確認はしたので、後でちゃんとした部品で作りなおして、BOXに収めよう。


I-GATEマークから電波が出るのはおかしいのであるが、ちゃんと動作したという事で、堂平のWXステーションのJP1EED-13が受信したようで、送信した瞬間反映された。(凄い)。う~ん。シンボルと、SSIDは何が正しいのであろうか?。

とりあえず、運用準備は完了。






2014年3月4日火曜日

ゴジラが鳴いています

雪のせいで、公私共々超多忙です。ブログの更新もすっかり無線ネタばっかりになってしまったなぁ。そろそろダイヤ改定だし、写真も撮りにいかないと。

今日は「太田に行く用事があったので遊んできました。」3000円でした。

というと、北関東界隈の人は

「朝イチか!昼間からナニ危ない事してるんだ!3000円は安いな何処だ?」

と言われますが、違いますよ、トヨムラ無線パーク太田店です。なんとなくカンですよ。なんとなくいい娘がいる気がしたんです。

居ました。3000円。ジャンク。ケンウッドTM-201D。送受信可能。

144MHzモノバンドFMモービル機。しかも希少な25W機ですね。

ナニに使うかというと、WXデータ送出用のAPRSのノードです。FT-817で試験していましたが、長時間稼動で酷使するマシンはPCもリグも、やっぱり壊れても惜しくないボロに限ります。あまりボロすぎても困るのですが、まぁ、スプリアス規制がかかるまで、3000円なら惜しくも何ともないかと。むしろ変更申請に3000円取られるのが気に入らない。こいつは固定局の免許の方に入れて、FT-2000にもRTTYとSSTVを使えるように、デジタル系の申請を一緒に申請しようかと。


受信試験。1200bps。

「ピ~~ギャァァァ、ピ~~~ギャァァァァ!!!!!!」

と遅い通信速度独特のゴジラみたいない鳴き声がします。ちゃんと復調されてますね。サーバーとの接続を遮断して無線で受信したデータのみを見ても、ちゃんとバグらずに、受信局が地図上にプロットされてゆきます。

何か、FT-817よりサクサクと動作しているのは気のせいか。9600bpsはうちの場合は144MHzはつねにS5以上振ってるノイズがあるからか、FT-817でも成功していないので試験せず。確実な1200bpsだけに。近所にI-GATEを立ち上げられてる局がいらっしゃるので、当局は当分、RXはWXデータだけを発報予定。

ダミーロードに繋いで、送信試験。おお、ファイナルは元気です。28Wまで振っています。しかし、パワー切替がHIとLOWの2段階しかなく、LOWにしてしまうと5W(実測6W)というのは何だかなぁ、まぁ、10W機を買ったら買ったで、こういう用途では、パワーは半分に絞るので、ファイナルと放熱には相当余裕があるという事で。

う~んTM-201Dか。どうやって申請するのだろう。これ、「トリオ」で出ていたバージョンもあるらしい。相当古いようである。







2014年3月1日土曜日

WXステーション構築中

雪の影響で今週もタワー作業できず。タワーに同居させる予定のAPRSのWXステーションの試験を行った。特に遠隔地と話すHFでは交信中に

「本日のWXはベリーファイン、気温は××度、ちょっと風が強いかな」

というのが挨拶代わりであるが、APRSのWXステーションは自ら、モニタリングできると共に。APRSサーバーに送ると同時に、付近を走行中の自動車や、ハンディ機に気象情報を送信する。

さて、WXステーションそのものは、発注したばかりなので、まだ到着まで時間がかかるとして、古いパソコンを引っ張りだしてきて、RX、TX部も組み立てる事にした。モニターはとりあえず、メインマシンのを借りて。CRTが1台あるのであるが、クソ重い。まぁでもノードだしなぁ、、、かといってモニタリングできないと困るし。モニターばかり増えるのは嫌だ。

とりあえず、試験中は扱いやすく、感度も良いFT-817を利用。こんなリグに超ローパワーでリニアが噛んでる構成が負荷が少なくて良いと思うのであるが、ジャンクのリグ探しかな。何しろ、安く上げたい。



WXステーション本体はWMR100Nを発注した。といっても日本のアマゾンで頼んではいけない。この値段がついているが、米国のアマゾンで購入すると、プライムマークがついた、米国アマゾン直送品で日本円決済で、商品自体は150ドルほど、送料と消費税が入って日本円で2万円ちょっと、マイナス1万円くらいである。円安基調になって、あまりお買い得感が薄れたが、それでも代理店が噛む、日本のアマゾンで押してしまうより安い。

いかんせん、PCがいちおうXPが動いているものの、ポンコツなので、あるが、意外と最近のシェアウェアも64ビット版だったりで侮れない。UI-VIEW32の画面。電波系のステーションは筑波山のJJ1YDXでデジピートされたものが受信できるようである。しかしどうもUI-VIEWがネットに繋がらない症状が出る。

それではとAGWTrackerこちらは正常に動作する。これは稼動機で行っても同じ症状だった。AGW系はいちおうシェアウェアなんだよなぁ。PacketEngineも何故か、シェアウェア版が上手く動作せず、とりあえず、本当にお金を払わないと使用停止になるプロフェッショナル版を利用している。この辺含めて考えないとかな。なかなか、ここからI-GATEして取り込む事はないようだが、WXは、電波を出して、筑波山にデジピートしてもらいたいのであるが。現在、144.66MHzの1200bpsで動作させている。

至近に同じく144.66MHz1200bps局はあるし結構稼動しているようなので、I-GATEほとんど意味なし。I-GATE取り込みはマニアックな周波数に行こうかな。どうもWMR100とバッティングするらしいので、発報はWXデータの自局の発射だけにしておいて、逆にデジピートしてもらおうかな。

ネット側からものぞいてみて、アイコンが表示される事と表示内容を確認。恥ずかしいので、試験中はおうちマーク。