2011年11月16日水曜日

橋がなくなった。



とうとう橋が撤去された。橋が撤去された付近には水面上にクレーン用の足場が築かれている。急流の上に立つ足場で落ちてしまわないかと心配。ここの足場を発進基地に今度は、流路中央に分流工としする。矢板を打ち込んでいるようである。



見ているだけで恐ろしい流路中央への最初の矢板の挿入。

2011年11月5日土曜日

学園祭に行ってきた。

今日は出身校の学園祭だったので久しぶりに松氏と行って来た。

お目当てはコレ。Nゲージの大レイアウト。長い編成を持っていてもなかなか走らせる機会がない。

レンタルレイアウトと違って空気を読みながら、運転させて「もらう」ので、なかなかチャンスがない。結局お出ましになったのは、去年と同じこの編成。やっぱ自分の定番的車両。



海風に晒されて朽ちたEF81がコンテナ列車を牽いて行く。やっぱりストレート区間を望遠で狙うと迫力が出る。コンデジで即席で撮ったので写真の出来はイマイチか。

コンテナも、もっとボロくした方が良いだろう。来年の課題。



松氏の小田急の気動車と並んだEF81。ツルシの状態のピカピカの車両が走りまくる会場ではひときわ目立つ。




来場している子供へのウケを狙ったネタ。ガリガリ君コンテナ。狙いどうり子供の歓声が上がった。




同じくウケを狙ったつもりの1/144 Nゲージサイズのツポレフ154M 全くウケなかった。

誰が持ってきたのか1/144のF2もいます。

滑走路。小さいですね。

DCC化してみた

ライト類は点灯しないけど安くて便利KATOのフレンドリー用EM13デコーダーを組み込んでみた。

動力3はあまり面倒な事なく、モーターへの配線はできた。取り回しが狭いので配線はポリウレタン線を使用してみた。


CV8に8を入力して、セッティング。そして試運転。自重が軽いのであろうか。やっぱり低速が安定しない。指で押さえてやると安定して集電するようで、スムーズに動く。ただ、デコーダーを収めると車内は一杯。前後方向に若干の余裕があるので、錘の追加ができそうには思えるが。

車体を載せて試運転してみたところ、ポリウレタン線を狭い所に無理クリ挟んで押したのがいけなかったのか、何処かで被服が剥げて集電板に触れてショートしたらしく。警告音が鳴って、システムダウン。

「デコーダーを焼いてしまったか!」

と思ったが、一旦バラバラにして、動かしてみた所、セーフ。デコーダーは大丈夫なようである。

漏電箇所を見つけなければ。やっぱポリウレタン線はマズかったかなぁ。

2011年11月3日木曜日

動力が届いた

早い。今日帰宅したら昨日ポチッたものが届いていた



Bトレ動力3とパンタグラフ。それと動力車用DCCデコーダ。
Bトレ動力はそのままでは車輪が剥き出しになってしまうので、鉄コレ用動力16m級についていた台車枠を接着。ラッキーな事に富井電鉄と同じタイプの台車枠があったのでそれを使用。



流石にBトレ用動力ではかなりマンガチックな姿に。だいたい富井電鉄についていた、床下機器さえ取り付けるスペースなんてないし。



アナログで試運転。



走らせてみた雑感。やっぱり鉄コレ用動力ってよく出来ている。メイドインチャイナのバンダイ製動力はなかなかのラピッドスタート。フライホイール付き動力をDCCで制御していたので、低速性能に関してはちょっと落差が大きい。それと自重が軽すぎる感じがする。ただ、曲線通過性能はバツグン。どんなに速度を上げてもスーパーミニカーブレールをグルグル回っている。

まずはDCCを搭載してみよう。

2011年11月2日水曜日

漁港レイアウト現況

だいぶ時間が経ってしまったので、漁港レイアウト(寺泊海水浴)をおさらいしておこう。まだまだ細部のパーツに手を入れなければならないが、「とりあえずの」レイアウトとしての雰囲気はほぼ完成。
ボードサイズは1/6コンパネサイズの450×600。280mmの鉄橋が介在するのと駅部分を広く取るため曲線はスーパーミニカーブレール。エンドレス部分にホームはなく、エンドレスからはスイッチバックしてから入線する。駅は割り切って1面1線。ここだけはポイントを使わなければ車両の曲線の制限がないので、外部接続ができる構造になっており。終着駅の雰囲気。
車両運行、ポイント転換、照明等、DCCはによる制御を前提としており、レールはポイント位置に関係なく、全給電されている。ただし検修庫の線はダミー。




メインとなるのがこの南区画であろうか。このレイアウトのハイライトシーン。漁港を跨ぐ鉄橋と出入りする漁船。





狭いボードに留置線を固めた北東区画。ここはマッチ箱のような車両を飾って楽しむ区画。




猫の額のような空間に駅前の小さな商店街を表現。列車の分割、併合なので列車がせり出す場合に踏切が閉まるという想定。踏切手前のホーム部分に2両編成を分割するためのマグネマティックカプラーのアンカプラーが仕込んである。



南西区画は雑多な住宅街を抜けるシーンを表現したかったのであるが、スーパーミニカーブに16m級の車両を入れるとかなり不自然に頭を出してしまう。12m級の車両にするとだいぶ改善されると思われるが。


南東区画。ここもは結構、造作に苦労した割には影の薄いセクション。新潟といっても北部の笹川流れや勝木付近モチーフとして私鉄バージョンとした仮想セクション。



おまけ。断崖の海岸縁の廃道を「山○が」の「○ッキ」氏が自転車で走っている。

悔やんでばかりいてもしょうがないので

ここ2週間探したが、結局1400系の動力車は見つからず。そこで



車庫脇に廃車体として置かれていた富井電鉄12m級電車を動力化する事にした。幸いな事に廃車体として、ボロメイクはされていなかったのですぐに使えそう。問題は12m級の動力が市場に無いこと。ここは割り切ってBトレ用の4軸ボギー動力を流用する事にしてパーツを注文した。あとは鉄コレ用パンタグラフのPS13と小型車両のDCC化に定評があるKATOのEM13動力車用DCCデコーダーを注文。

スーパーミニカーブを16m級が走るのはかなり無理があったので、かえって結果オーライだったかもしれない。1400系が見つかった暁には本線用にする予定。