2013年11月2日土曜日

ムセン、シャシン、テツ駄目人間。

今日は、伊香保に行く日だと思ったら明日からだった。3連休の使い方が逆になってしまった。とりあえず、まずは移動用のアンテナをスタック化したのでそのテスト運用に荒川へ出かけた。



10エレ×2。ルーフボックスや車内に入るのは10エレが限界。これ以上になると、アンテナはルーフに乗せるしかない。このセットは、アンテナ本体をバラさなくてもルーフボックスに入る。

スタックになったからゲインが上がったか、どうか?と言われると良く分からない。まぁ、理論値でスタックは3dbのUPだからSメーターで1コマ分アップと言われる所だろうか。14dbiくらいのはずである。しかし、ビームパターンは明らかにシャープになり、キレは鋭くなった。これは、山岳に移動して脱出パスが1箇所しかない場合は良いが、平地で振り回すのは難しいなぁ、基本、富士山ビームで2エリアを狙ったつもりが、あちらこちらから声がかかり、アンテナをグルグル。そのうちにビームの切れ目からモービルが入ってきたりと。うぅん、、、設置の手間とか、諸々考えると、シングルの方が良かったってオチになりそうな。こいつはこいつで、計画名、「10エレサック」を自作して20エレ化する予定。

とりあえず、今日は壮絶空振りしたように思ったが、集計してみると意外と交信局数は多いようである。



内部はこんな感じが定番になった。運転席後ろに陣取り、テーブルにPC。エキサイターとパワー計が横(パワー計は特に430では挿入ロスになるが、保護回路がない装置ばかりなので、オープン事故防止の為)にある状態である。今日はVUHFだけだがHFのリニアがある場合もある。助手席足元に24Vバッテリーがあり、それぞれ、コンバーターよりDC13.8VとAC100Vを取り出している。一旦24VにしてDC-DCをかますのは、DC-DCの安定化機構を使い、安定した13.8Vを供給して、電圧のタレを少なくする為である。ケーブルはサンルーフをチルトアップして真上に出している。その方が距離が短いようである。

天気が良ければ、テーブルはアウトドアに出すのであるが寒くなって来たので、中での運用が多い。HFはIC706もあるのであるが、FT-817が気に入っており、エキサイターとして、時にはベアフットQRPで大活躍である。


こういう日に限って、こういう事件が起こる。EF66-27が高崎線に入った。もはやこの近辺では上りは狙えず、単機の下りのみ。しかも、80-200の白レンズを忘れた。これはトリミング。検査切れが迫っているとの事で、前回の検査から走行距離が少ないため、かなり酷な運用が続いているようである。HMは広島での祭り用につけたようであるが、所属基地の吹田に滅多に帰らない運用が続いているため、ここの所ずっと装着しっぱなしのようである。






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