2013年3月1日金曜日

EF64 1019 (KATO)3024

EF64 1019
(KATO)
2013年購入


なかなか、市場に姿を現さないEF64型1000番台。結構バリエーションがあるため、高崎機関区に所属していた機体で上越線運用をしていたものとかで探すと特にKATOのもので探すとなると、なかなか難しい。基本的には大宮更新色と呼ばれる更新色の車体と、原色でもクーラー付の車体が、重連で上越線運用に入っていたようだ。今回、ひょんな事から両方とも新品が手に入った。まず届いたのはEF64 1000原色クーラー付き。このロットまでは手すりが別パーツではなく、モールドである。(付属の手すりは太くて実感的でないので、モールドの方が好みなのであまり気にしないのであるが)付属のナンバーを見ると1015、1019、1024、1041とあるが、1015と1024は更新色のようである。1041はしばらく休車だった機体で、最近復活した白Hゴムが残る少数の機体らしいが、レイアウトの時代設定的にはずっと稼動していた1019号機が良いかという事で決定。





(実車)
1964年にMT52(425KW)を6機装備する2550KWのF級電機という当時としては標準的な仕様の電機の勾配線区向け車両として登場した。勾配線区用として、発電ブレーキの装備、重連対応化などが行われている。1980年より増備された1000番台は、EF64を名乗るものの大幅なリファンインが行われ、外観では四角い大型のフィルターとスクエアな明り取り窓となった事が特徴。国鉄が最後に製造した電機となった。

レイアウト設定に関わる上越線がらみでは高崎機関区に所属した1000番台が主に重連で使用され、屋根上にクーラーを搭載した姿が特徴であった。更新色については更新車の項にて。

(レイアウト設定)
実車と変らず、高崎機関区の車両として、上越国境を越えてコンテナ貨物を牽いてくる。エンドレスの都合で海辺を走ってしまうのは仕方ない、、。








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