2013年3月9日土曜日

大判時刻表の山


今日は、北海道から愛宕さんがこちらに来ているとの事で、北海度からこちらにUターン移住したE原氏と松KEN氏と、昔のテツ仲間で座談会となった。



本来の目的はコレ。ダイヤ改定号を中心に網羅するように保管していた時刻表である。

E原氏も、小生と同じように保管していたそうだが、あろう事か、北海道に在住している間に、こちらの実家にあった時刻表を少年ジャンプの類の雑誌と間違われて処分されてしまったそうで、、、。とりあえず1992年、1993年頃のを借りたいという事なので、小生も数箇所に分けて保存してあったものを引っ張り出した。

「抜け」がかなりあるかなと思ったのであるが、見たところ、テツを始めた1992年から、毎年の改定ダイヤをほぼ網羅してあるようである。唯一抜けてたのが2012年というオチ付きだった。去年は買ってなかったんだね。何処かで仕入れなきゃ。

いやぁ、しかし、関東の夏場の保管状態は気をつけないと駄目だね。数箇所にあったのであるが、衣類と一緒に保管され、除湿、防虫が効いた納戸にあったものは大丈夫。問題があるのは、雑物が入っている本当の納戸で、しかも夏場も閉めっきりの場所。古いから問題がある訳ではなく、比較的新しい時刻表でも、カビだか何だか分からない得体の知れないものも発生している。納戸には防虫剤と除湿剤は必須だね。



この本も出てきた。今、売ってないんだよね。JRの全線、全駅、全車窓を網羅して解説してあり、乗りテツ心をくすぐる一冊だったのだが。



これは良く使った時刻表だね。青春18きっぷを5枚以上使っていた頃のやつだね。大判を買うと小判まで買う予算がないので、大判でも旅に持ち出されてボロボロ。ここまで使われれば、時刻表も本望でしょ。最近は小判さえ買わずに、スマホだけ持っていくという強行もするが、まぁ、当時はこんなスタイルだった。懐かしい。



1993年3月号。アマゾンの過剰包装箱に入ったまま。結局の所、最近は資料的要素が強くて、あまりすぐに見ようとしてないんだよね。それでも足りないと、イラっとしてしまうので、ダイヤ改定号は購入。



こちらは通称「ジャーナル棚」鉄道雑誌は「鉄道ジャーナル」を毎号保管。ただし、1996年から2007年までの10年は失われた10年で欠けている。ジャーナル誌を毎号買うのは、後年読み返した時にルポが面白いから。リアルタイムで読むとウザいアカデミックな部分も、「ふぅーーん昔は、行政も研究者もこんな考え方してたんだね。」みたいに考察資料として参考になる。




うわ!時刻表の間からログブックが出てきた!



金もないし、リグも5Wしか出ないハンディ機、アンテナも凄いボロな環境でも、結構頑張ってたんだね。こういうの見ると励みになる。


さてと。とりあえず、この大判時刻表を仕舞う場所を考えないと。何しろ、少しずつ持たないと腰が抜ける程重い。









4 件のコメント:

  1. 自炊してデジタル化してしまってはどうですか?
    バックアップという新問題はありますが、場所は取らなくなりますよ。
    紙が薄くて駄目かしら?

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  2. デジタルデータなら参照が楽だね。って話をしてました。

    去年は四国にしか行ってなんですよ。
    JR四国は列車回数が少ないからwww
    スマホでPDF版であの時刻表
    みたいな形のデータで見られるんだよね。

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  3. あ、2012年版はカバンの中から出て来ました。成田に持っていってたんですね。データ上ではほぼコンプリートしてます。

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