2013年3月10日日曜日

暴風。煙霧か黄砂か。撮影中止。

今日は久々に撮影旅行をしようと、村長殿と北朝霞でオチ合い、一旦、隣の新座に移動。目的は「貨物列車の迫力ある写真」だいたい目星はつけていたものの、何処で取るかロケハンを始めた所、激しい黄砂を含んだ暴風が吹き出した。高架駅だから防風スクリーンがあるので退避していれば平気なのであるが、一歩スクリーンの外へ出てしまうと、激しい砂の噴射を食らう。目が痛い。しかもカメラに入る。

現地では黄砂の嵐だ!と騒ぎになっていたが、後の気象庁発表でこれは黄砂ではなく、地上の塵が巻き上がった煙霧であると発表。黄砂でないとしたら、千葉の落花生畑で、畑の乾いた赤土が舞い上がって発生する、「八街黄砂」wwwに似た現象であると思われる。遠方からみてかなり局地的で、地上高数百メートルの塊となって移動してこちらに来るのが見えた。内部に入った途端ご覧のような色。僅か30分差程度、隣駅同士での撮影だが、一番下の205系の写真の色と比較して貰いたい。

とりあえず、南浦和方向へ向かえば若干マシかと思って電車に乗ったら、乗った電車が強風の為、抑止。何とか南浦和までたどり着いたものの、宇都宮線が止まっているという情報が流れており、帰れなくなる危険が出てきたので、ほとんど成果のないまま撤収となってしまった。



黄砂を突いて新座駅に進入する205系電車
α77 AFアポテレ80-200F2.8(90mm)



たまらん!と思いながらスマホの動画機能を使っていたらEF510星ガマが通過。



「正規の撮影としての」今日の成果。たったの2枚。1枚はスマホ。

EF210 武蔵浦和駅 ARROWS FJL21

試し撮り α77 AFアポテレ80-200F2.8(80mm)









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