2013年8月8日木曜日

EF81 JR東日本色(双頭連結器付) KATO 3066-4

新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)

KATO 3066-4
EF81 JR東日本色(双頭連結器付) 2013年7月購入



「長岡ごっこ」を思う存分楽しんでくれという村長殿のお励ましのように、新潟ゆかりの電機が次々増えていく。KATOから性懲りもなくまたEF64-1000の双頭連結器付きが番号指定で出たようだが、時を同じくしてEF81の双頭連結器付も発売。こちらは番号指定機ではなく、134、139、140、141の4種類から選べる。色々写真を見たが140号機とした。

(実車紹介)
国鉄からJR東日本へは実に78両ものEF81が引き継がれた、田端運転所、長岡車両センター、青森車両センターに配置されたが、その中でも一際目立つエース級的存在は北斗星牽引機の「星ガマ」であろうか。交流電気と同じ赤色のボディーに星のマークも颯爽と東北本線を走ったが、その影で多くのEF81も赤色単色へと塗り替えられた。

うち青森配置の136、139と長岡配置の134、140、141、151には双頭連結器が搭載され、工場入場出場の電車列車の配給の牽引ができる他、電気指令式ブレーキの読替用のジャンパ管が装備される。

レギュラー運用では北陸、あけぼのを牽引した他、土崎工場や、郡山工場に首都圏の直流電車を入場させるための配給牽引も行う。また、廃車となると、解体工場までの牽引には、この車両が使用される事から「死神」とも呼ばれている。

(当レイアウトでの設定)
ほぼ実車と同じ運用で、長岡配置の140号機として、北陸、あけぼの運用に就くほか、各種配給にも使用される。



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