2013年8月30日金曜日

移動の秋

5W、QRPでのトレイン移動運用で予想以上の成果を上げ、次は本格的に標準パワーでの運用を行おうと、バッテリーまで準備したのが7月下旬。しかし、IC706の故障事件や、何しろ暑くて家を出たくないというコンディションで棚上げになっていた。台風の動きが気になるのであるが、そろそろ移動運用しようかなと思い、開梱しないで保管してあったバッテリーセットを接続してみた。


アマゾンで売っていた安っいバッテリー。KOBEの40サイズ、1コ3000円www。2つでも6000円。どこまで信頼できるか未知であるが何しろ、車で使う訳ではないので、容量あたり単価が安い。送料無料。

これを直列に接続して24Vを取り出し、DC-DCに接続、13.8V出力を得る。ターミナルはケーブルの取り外しを頻繁に行いそうなので、超ネジ型を選択。ターミナルとバッテリーにプラス、マイナスの表記はあるが、ちょっと見にくいので、視覚的にすぐ分かるように、端子を赤と黒のスプレーで噴いておいた。電圧を測ってみるとアナログメーターの指針で、バッテリ電圧が27Vくらい、DC-DCからの出力で14Vくらいを差している。OMさんにも聞いてみたが、発電機を使わないなら、この方法が電圧降下も少なくてFBだと、小生の推測と同じような回答をされていた。


充電をセルスターのCV-2000で行う。スイッチング電源方式でコンパクトで軽い上に、12V、24Vでの充電に両対応。オープン、シールド、ドライのバッテリーに対応する。バッテリー上がりの自動車のセルを回す、セルフスタート機能もついているが、本当にこの小さな筐体でセルが回るのであろうか。充電、救援兼用のケーブルはブッ太いのがついている。接続時にバチッ!と音がするが、正常のようである。

全自動式なので、気にせずに充電できる。スイッチを入れるとブゥゥゥン。と結構いい音で冷却ファンが回りだした。

う~~ん。移動運用かぁ、、、、どうしようかな。試験充電してるしな。日曜あたりに出かけてみたい気もする。気になるのはやはり、台風の動向。

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