2013年9月10日火曜日

音声解析


Youtubeにアップした音声ではかなり高レベルのフロアノイズが確認できたが、静岡の、このテの音声解析が得意な某OMに聞いてもらった所。全く問題ないとの事。至近で、しかも安っいリグで録音すると、何らかの影響を受けてしまうようだ。オンエアー波は非常にクリアに飛んでいるようである。

後、安心したのはマイクがファンの音をほぼ、拾っていないという事である。足元でPCのCPUクーラーが轟音をたてているのと、頭上ではリニアの真空管の冷却ファンが回っているのであるが、マイクの指向性でカットされているようである。そもそもミキサーのモニタリングで入らないように調整してあるのだから、電波に乗っていないというのは当然なのだが、自ら録音した音があまりにも「ノイジー」だったので、少々凹んでいたのであるが、変調系統でのノイズ混入はないようだ。

信号強度の方は100Wから200Wへのアップで、59+10dbから59+20dbになったとの事なので、Sメーターで半分から1目盛アップという相場は正しいようだ。送信はこちらがフルサイズダイポール、OM局が八木なので、相手方の耳が良いから1目盛アップしたのかもしれないが、やはり実質は半目盛~1目盛であろう。

それって、効果あるの?っていう部分では、諸氏が「実感できる最低限の変化」っていう形容をされている通りであろうか。「ン!?」っていう感じである。ただ、それでも、パイルの海に入ると、頭がピョコッと出るので、ピックアップ率はベアフットより高いようである。21MHZは勿体無い事にアンテナロスが高いので、それのカバーに終始してしまうが、ショボいダイポールとはいえ、フルサイズを使用している7MHzでは確実に実感できるようである。やっぱり、アンテナはキモだなぁ。

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