2013年12月1日日曜日

秩父郡長瀞町移動。

お手軽改造。21エレ×2を作ってから、各地で調整して来たが、昨日は秩父郡長瀞町で運用した。長瀞町は全域がすり鉢状の地形でロケが悪く、移動QRVも少ないのでテストにはもってこいである。しかも、宝登山に徒歩なりロープウェイで登って、ポータブル機を持っていき小エレメントの八木でQRPというのが定番であろうが。GoogleEarthでみるとロープウェイ駐車場下に、普段は無料で止められるっぽい公園を発見。

まぁ、往々にして、ネットで見るのと実際は違ったするのであるが、凄い狭い道を抜け、行ってみると、おお、ちゃんと、開けている。高さ的には、長瀞駅前の民家の屋根をクリアしている程度である。ちょうど、駅前民家の屋根に載せたルーフタワーといった高さである。実験にはもってこい。ただ、残念だったのは、房総半島に抜けるルートに邪魔があり、八木の角度で90度東方面と、鴻巣ダイレクトルートしか取れないようである。上の有料駐車場に崖っぷちで、東京、神奈川へのルートが取れる場所があるのであるが、そこでQRVして良いかどうかは別として、ここでは、真東ルートしかとれなかった。

今回はMMANAによる再調整はもとより。RadioMobileを使って割り出した、アンテナゲインと出力で、伝播範囲と想定RSレポートを事前に割り出しておいた。想定どうりに行けば、ほぼ動作しているという事である。

ビームは真東ビームである。直近の山に勢いよく上り、関東では有名な運用地の秩父高原牧場あたりから関東平野に飛び出すパターンである。事前のシミュレートでは55~56の成果が得られるようである。


実際はどうだったか、なお、ラインロスは割愛してある。受信はシミュレート以上である。相手が8dbiくらいのGPの場合、20W入れてもらって、受信が57くらいである。対して送りが54~55と弱い。ただ、受信局のラインロスが、8DFBケーブルで20mと、1.8dbくらいありそうなのと、また、こちらは、アンテナが湾曲してしまい、SWRが1.35付近まで悪化する現象が起きていた。素材がショボいので、注意せねばならない所だがSWRがガッツリと1.2以下に落ちていないと、送り込みが弱くなるようだ。まぁこちらの動作不良による送り込みロスととSWRロスも足して、イーブンかな?



正面ビームに加え、サイドに飛び出す前橋方面へ飛ぶ、群馬ビームが強かったようである。前橋方面、特に本庄で強かったらしく、各局、S9+を頂いている。

後は、土曜日だったので、モービル混信の問題。主ビームの東方面はこちらには聞こえない、モービル混信が入っていたとの事で、八木ではカットできるけど、GPではカブってしまっていたとの事。多分、群馬方向はモービルホイップでも取ってもらっているので、モービル混信はなかったのであろう。FMモードではそこの辺のカブりの問題が難しい。八木では交信できても、GPは駄目という現象がおこる。

う~~~~ん。結論。QRV前の調整はちゃんとしましょうという事か。材質がヤワなのが全ていけないのであるが、エレメントが曲がってないか、全体で、歪んでいないかチェックし、SWRがちゃんと落ちていればOKのようである。まぁ~このアンテナ、公称値21dbiとしておきましょうか。




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