2013年12月23日月曜日

北群馬郡吉岡町移動。

初めて長竿が本格的に役に立ったか、モービル混信を除去しつつ、台東区まで飛んだ。静かなだなぁと思ったら、13時に、6mのAMコンテストが終わったらしく、見なさんQSYしてきて、ドンドン呼んでくる(汗)。今日は早く帰りたいから13時過ぎには撤収したいと思っていたら、嬉しい悲鳴。

途切れたので、

「QRTします、、、」

と送出するとヌッ!と呼んでくる。
そろそろバッテリーが減ってきたなと思った、QRT間際の30分で、10局近くできたかな。バッテリーが負荷時で23Vくらいになってきたので、24VからDC-DCの安定化電源で、常に13.8Vをキープしているので(これは便利)、無理にリグの出力をいじらなくとも、パワーは全く落ちない。しかし、その分、電流は取っているはずなので、22Vくらいになるとレッドゾーン、リグは大丈夫だが、PCにバッテリーが入ってないので、破綻する時は急降下するはずなので、警告音とともにPC落ちる予感がする。冬になって性能落ちたなぁ。気候のいい時は電圧計が27Vまでビンビン降っていたのであるが、26Vが限界。

いやぁ出力に対して、耳が完全に勝っているというのは楽である。53と言われても、プリ込みではTS790の重いメーターでも9振ってくる。RSは基本、プリ込み値を送出。今だに給電線の同調取ってないが、ガッツリ20db近い差があるし。

しかし、感度が良いと今度は空き周波数がない。今日は天皇誕生日で祝日だが、年末が押し迫っているか、トラックは営業している車が多いらしく、周波数チェックで、全く空きチャンネルが見つからない感度の良さ。厳密に言えば、ビーム内に居なくても、房総半島にまで達するカバーエリア内にはローパワーでも、必ず、誰かいるし、チェック時には拾えなかった信号のモービルがパターン内に移動してくるのは仕方ない。「周波数チェック」でコールバックなし、、、混信していないようなので、何とか確保。

RSレポートの差分を考えれば、もっとパワーを上げれば、房総が取れたかもしれないが、、、。TS-790SとPCが電気バカ食いで、バッテリーが悲鳴を上げています。発動発電機が使える場所って、、、意外にないよなぁ、、、と思うこの頃。サイレントには十分気を使っているので、「怪しい」のは仕方ないとして、外に音は漏れないように注意。40Wかければ理論的にはプラス3dbでアンテナ4本と同じ送信利得となるが、FMで40Wはなかなかバッテリーでは持続しませぬ。またPCがブッ飛んでも嫌なので今日は終始20W。SSBならフルパワーでも問題なし。

しかし、事前に聞いていた場所と違ったらしく、運用場所を間違えた。ここでは、ホイップが限界。タイヤベースの長竿はいざという時に動かせないので、相当な冷や汗。いざとなったら一旦、アンテナ外して、キャリアに乗せて「ぶぅぅぅ~~」っていうようなロケ。後で聞いたらもう少し上にいい場所があるらしく、、、。う~~ん。ホイップにプリアンプってどうだろう。もはや直下もクソもない気がするが、、、。意外とバカにならない設備だなぁ。ラインナップとしていいかもしれない。

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