2012年9月8日土曜日

恐るべしクリーニングカー

どうもDCCラインの具合が悪く、サウンドリセットが頻発してしまうので、レールクリーニングカーを使ってみる事にした。
最初から壊すのは嫌なので、DCCラインをDCコントローラーに繋ぎ変えて。出発進行!!まずは湿式クリーニング。やっぱり汚れているらしく、牽引ロコの速度が落ちたり止まったり。それでも、何とか2週。ついでに内側のDCラインも湿式クリーニングで2週。

で、最後に、ためしにDCCラインにDCC電流を流して、クリーニングカーを置いてみた。アドレス00を指定して、線路電源をONにした瞬間!

スロットルは0の筈なのにモーターはフル全開。スロットルの制御が利かない。もちろんCLモードはOFF。やばいと、クリーニングカーを外そうとした瞬間。コマンドステーションが異常を察知して電源を自動カットOFF。

何事が起きたかと思ったが、吸引ファンに交換してアナログ運転してみた所異常なく動いたので、モーターは無事なようである。ただ、クリーニングヘッドは高速回転によって無残にもボロボロになって剥げ落ちた。

結論。クリーニングカーはアナログモードでも動作するちゃんとした動力デコーダーでDCC化する。TOMIXのコントローラーは買う予定はないので、どうせ壊れるだろうCL基盤は撤去する予定にした。


さて、クリーニング結果であるが、サウンド115系を走らせてみたところ、物凄い快調である。1週のうちに数箇所あったサウンドリセット箇所も問題なくクリアできるようになった。


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