2010年7月3日土曜日

海面の着色

海面を着色してみた。

古い参考書にあった手法だが、透明のプラシートの裏に着色してひっくり返す手法。鉄橋があり、船の通行に水面までのクリアランスが必要なので、なるべく水を表現する部分を薄くし、かつ深みは必要という難しい要求から選んでみた。

プラシートは加工のしやすさから、ハサミでも切れる0.2ミリのPET樹脂を使用。これにアクリル絵の具を塗ってゆく。深みを出すために濃淡の2色を交互に塗り重ねてていく。

一晩置いてひっくり返してみて、なかなかいい色合いになっている。この後、岸壁の整備をして、木工用ボンドを薄く塗って、水際の処理をする予定。

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