2013年5月15日水曜日

配線類の整理

ここの所、車両にばかり手間が行ってしまっていて、レイアウトの整備に手が回っていなかった。鉄道模型は「総合力」なので、特にDCCを入れていると、レイアウト側の整備を怠るとこれまた大変。


ふぅぅ。とりあえず。何とか、配線をまとめた。DCCにDCS100とDB150。PCとの接続にPR3を使用するという最近ではオーソドックスな配置である。なかなかの値段がするので、2年がかりで、個人輸入して揃えた。KATO経由で買う半額強くらいで揃ったか。1ドル=85円くらいの、円高の時に買っておいたのであるが、ここの所の100円を超えてなお安くなりそうな気配の円安傾向は、個人輸入で買う場合、2割増くらいで響いて来そうなので動向が気になる所である。

さて、DCサプライに問題が起こってしまった。アマチュア無線を復活したため、伝家の宝刀の30A電源は本当に30A出力を必要とする為、シャックに移動したため、DCCの電源が失われてしまった。とりあえず、パワーパックから給電しているが、無線を40A化して安定化電源をこちらへ持って帰ってくるかどうにかして、とにかく、12Vの親電源が必要になってしまった。

結局、手早く動かすにはアナログになってしまう。子供にせがまれて、運転しようとしても、セットアップに四苦八苦しているうちに飽きられては困るので、DCCがご機嫌を損ねても、すぐに運転できるように、外側線をアナログにしておいてよかった。


試験走行中のサウンド「115系」アナログ運転では問題なくとも、サウンドリセットが発生する箇所が頻発している。レールの状態も悪そうだ。アナログなら1ヶ月に1度清掃すれば間に合うようであるが、DCCとなると、もっとシビアな管理が必要なようである。しかし、MT54サウンドを響かせながら走る姿はシビれるなぁ。山間に響くタイフォン、停車時の独特のドアの音。送風機の音。やっぱり115系はサウンドが良い。







こちらも課題。何故かJMRIの具合が悪い。DCS100だけでも運転できるのであるが、PC(JMRI)とDCS100は対で運用しており、両方動いていないとイマイチ不便である。モニターを調子の悪いCRTにコンバートしたからだろうか、JMRIそのものが立ち上がらなくなってしまった。JMRIにデコーダー情報などを管理させているので、JMRIが立ち上がらないと、電車でGOコントローラーやスマホで運転できないばかりか、車両のID等も分からないので運転に手間がかかる。うーーん。JMRIを昨年(2012年)の12月版最新版に入換え、COMポートの設定と格闘する事数時間。やっと繋がった。どうもネット用のポートとPR3が当たっていたらしい。JMRIは日々進化しているようで、また知らない機能が追加されている。使いこなせばかなり面白いソフトなのであるが、日本語化が追いついてないらしく、英語と格闘。





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