2009年8月14日金曜日

PUBLIC DINER

今日は息子の誕生日なので熊谷のPUBLIC DINERに食事に。

PUBLIC DINERは「はやい、うまい、やすい」の大衆食堂、加賀家食堂のプロデュースする洋食屋さん。大衆食堂の本家加賀家が先代から引き継ぎ、モダンテイストなダイニングに変わって久しいが、PUBLIC DINERは恐らく、マスターが満を持して作っただろう、洋食屋。

行ってみると、ガーデンテラスや二階バルコニー席があるモダンな建物。雰囲気の良い店でカップルや女性同士の客も多い。本家加賀家は大衆食堂にモダンテイストを加えたという店でどちらかというと男性をターゲットにブレイクした店だったが、こちらは逆にモダンな洋食屋に大衆食堂テイストを加えた店で、どんな人とでも行けそうだ。

中に入ると子連れを気遣って「お座敷へどうぞ」との事。案内されるとフローリングのお座敷が。本家加賀家は子供が泣いてもOKの食堂だが、こちらは、メニューに「子供を泣かせもよい」という名物の記述は無かったが、子連れへの気遣いが随所にあってうれしい。

さて、かみさんは白身魚のフライセット、小生はハヤシライスのセット。出てきたのはいかにも、お洒落なセットだが、スープとライス、サラダが付いて、890円と大衆食堂価格なのが嬉しい。セットは日替わりのサービス価格だが、レギュラーメニューでの価格もちょっと高いだけ、大衆食堂価格である。味は加賀家独特のテイストがしっかり洋食に移植されている。good


ところで、PUBLIC DINERって大衆食堂って意味?

流石。


フローリングのお座敷。フローリングは子供がダイナミックに食べても拭きやすいので良い。子供用の椅子がさり気無く置いてある配慮も嬉しい。


こちらにもあった。加賀家名物、コミックのライブラリ。雑誌や玩具類も充実。将棋板まである。本家加賀家はマンガや雑誌を読みながらダラダラと食べるのがOK(注意してはいけない)というスタイルだったがこちらでもOKのよう。

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