2012年12月21日金曜日

メイン駅の現況


 新潟レイアウトのメインとなる駅の現況である。跨線橋が置かれ、だいぶ駅のイメージが強くなってきた。これでビームが緑色に塗られた架線柱が建てばだいぶ新潟の印象が強くなってくるのであるが。



線路レイアウトとしては国鉄型2面3線タイプに見えるように作ってあるが、駅本屋側から行き止まり式の0番線。上り本線の1番線。中線の2番線。下り本線の3番線となっており、1番線と3番線はPC枕木となっている。
 模型の電気的には0番線から2番線はDCC給電。3番線はアナログで、国鉄型2面3線風になっているが、分岐器のないスルー配線となっている。
 この駅基準の下り線となる内側線では、中線を使った追い抜きや折り返しはできないが、インサーターへの分機器が下り側に設けられており、上り線と平面交差して、デスク手前のインサーターへ出てくる構造になっている。DCCラインとなる上り線側のインサーターの分岐は90度向きを変えたトンネル内に置かれており、上下線とも同じ方向でインサーターに出てくる構造である。
 また、DCCラインでは1番線から0番線から出る支線への出発、0番線に入る支線から1番線となる本線への入線は可能である。2番線の中線は追い抜き車庫方面への折り返しが可能。また、分割、併合などの作業ができるようにアンカプラーの設置などの整備をする予定である。

どことなく、柏崎駅風であるが、そろそろ駅名をつけてやらなければ。
 

2 件のコメント:

  1. 跨線橋は過度?0番線の雰囲気がたまらんね。三線軌条時代の小田原もそんなんだった気が?進捗に期待。

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  2. 過度だね。鉄骨は緑色に塗らなければ。脱線常習箇所とかが多くて調整に難航中。大きいレイアウトって、設計が難しいね。来年は路盤が完成する位だろうね。走らせながら作ってるから、情景づくりに手が入るのは数年先じゃない?

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