2012年7月8日日曜日

複線で全線開通

とりあえずであるが、内側線と外側線、両方の「基本的な」レール類が揃ったので、本格的な試運転を開始した。


 6両編成の485系グレードアップ編成を使って走行試験を繰り返す。ここはレイアウト完成後のハイライト的シーンになるべく場所。海岸線を行く直線から緩やかなカーブに侵入する。


駅部。485系が副本線に停車中であるが、駅の有効長は20m級6両に機関車1両を加えた7両が自然に収まる状態を基本に設計。ホームは2,3番線となる島式ホーム部分のみ設置済み。手前側に駅舎に隣接した1番線と、左奥側に欠取り式ホームの3両停車可能な0番線を設置予定。内側線と外側線はDCCとアナログで電気的に分離されているので、国鉄型の2面3線タイプながら中線からアナログの内側線へは渡れない。ちなみに欠取り式の0番線へは本線側から入換で入場できるようになっており、こちらは、将来拡張する予定の、ローカル線ゾーンへの入り口となる。

走行試験を繰り返しているのであるが、どうもユニトラックは、接続がいい加減だとジョイナー部でレールが浮き上がり脱線の原因になるようである。何度も走らせて、手で触って、ジョイナー部に凹凸がないか確認。

それから4番ポイントは前後がしっかりハマっていなかったり、62mmと64mmなどのように一見繋がっているようなレール誤差による浮き上がりに非常に弱いようで、前後の長さをちゃんとチェックしないと駄目なようである。



2 件のコメント:

  1. あそこが問題の分岐器ですね。
    カーブ半径だけ見ると全く問題ないように見えるんですが、
    レールメーカーによって接続のシビアさが違うんですね。
    TOMIXレールしか使った事がなく、そんなの初めて知りました。

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  2. KATOはジョイナーが強そうで弱いのが発覚。ちゃんと確認しないとすぐに浮き上がって脱線の原因になるようです。

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