2012年1月7日土曜日

水抜き作業開始


右側の閉鎖された水路の水抜きが始まった。水中ポンプ2基で排水しているようであるが、まる1日でご覧のように綺麗に水が抜けてきた。当初、矢板の末端部から激しく水漏れしていたのが気になったのであるが、水圧で押されて落ち着いたのか、漏れていないようである。



水中ポンプ末端部分。グレーのホースの先端、水中に激しく水が出ている模様。




上流部ではクレーンが動き、右側水路の解体の準備が行われている模様。
実はこれは1次仮まわしと呼ばれている作業。水使用量が減る冬場とはいえ、通水量を半分以下にはできないようで、矢板の打ち込まれている位置が中央よりやや右よりなのに注目。6割強の水を通水しているであろうか。
この後右側の旧水路を撤去し、掘削の上、仮水路を設置し、仮回しを右側に移転する工事が行われる。実際、最初に新水路に着工するのは右側ではなく、左側のようである。

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