2012年10月31日水曜日

ブラウザをCromeにしてみた。

 普段のインターネットのブラウズにはマニアックなブラウザ「slepnir」を使っているのであるが、どうもBroggerとYoutubeとの相性が悪い。ネットの情報によるとCromeに換えると随分解決されるようなのでインストールしてみた。するとどうであろう、あの不安定だったGoogleが提供するコンテンツがビックリする程サクサク動くようになったし、エラーが出なくなった。

 

 うーーん。でもブラウザを変える操作性が良く分からなくなってしまうなぁ。ブックマークの使い方も良くわからんし、、、。でも、このブラウザ、速いかも。

Windowsパソコンにitunesを入れると具合が悪くなるのと同じで、iphoneにGoogle系アプリを入れると具合が悪いらしいし、逆にアンドロイドではGoogle系のアプリは問題ない。小生現在、携帯のスマホのAndroidとかなりの部分でPCがリンクしてるし、Google系のアプリで固める事にしたら、揃えた方がいいのかもしれない。

2012年10月30日火曜日

さようなら渋井橋

 鴻巣から川里へ抜ける近道に渋井橋(鴻巣市道A-1004号線)があるのであるが、これがまた、狭隘路。それでも、小バス(日野ポンチョ)ながらバス路線はあるし、4tは当たり前、や果てはダンプまで侵入して来るトンでもない道であった。

渋井橋全景
水田で水を使う時期は下流の堰が閉まるため、
増水期は橋脚の上の方まで水が来るが
穏やかな渇水期を迎えた。



橋脚部分
コンクリートの橋脚に細い鉄骨のアーチが入るのが
この時期に作られた元荒川の橋の特徴


朝の渋井橋は交通量が多い上
短尺なら大型車も入って来る
交通の要所でありながら隘路であった
運転に自信のない人は下流の三谷橋や
上流の熊谷BPを迂回していた。


橋脚アーチと共にこの時期の元荒川の橋の特徴
欄干に模様が入っている。
中央部は事故で破損したのであろうか、
修復に当たって変哲のないものに交換されている


2012年10月28日日曜日

原付コレクション


 税金が安いからと、どんどん増えてしまった原付コレクション。どれも個性派。2輪免許でも一番取りやすいと言われる、125ccAT限定という変態免許を取得をキッカケにドッと増えた。ちなみに免許は免許センター試験で平均3回で合格、だいたい3万円といった所で取得できる。小生、「2輪の運転はまるで下手」なのであるが、厳しいので有名な鴻巣免許センターで標準の3回で合格。

保有バイクは3台。結果的に白、黄色、ピンク3種類のナンバーの車がある。


スズキ
2サイクルバーディー50 BA14A改 54cc
ボアアップ54cc2種登録黄色ナンバー車。
走行5500km(2012年10月現在)

 このテのビジネスバイクももはや新車は手に入らなくなった。4サイクルではメジャーなスーパーカブ、2サイクルではメイトはそれなりに中古市場にあったが、新潟の自転車店にて2004年式(恐らく最終ロットに近いロット)走行1400kmと程度の良い車輌が整備済で5万円で手に入った。おそらく年配の方が「野良回り」に使っていたと思われる車両で状態も非常に良かった。

 希少なスズキ車。2サイクルサウンドを奏でながら、野山を、住宅を駆け抜ける姿は精悍である。主に通勤用や農作業時の野良回りに使っていたが、通勤距離が長くなったため、通勤用途としてはマジェスティ125に役目を譲って、野良回りがない時期は職場に常駐して連絡用バイクとして利用中。



スズキ
薔薇 CA13A 50cc
走行距離不明

 実はバーディーと同じ自転車屋に置いてあったもの。友人が未整備車という事で2万円で購入したのであるが、3万円程修理代がかかっている。一世を風靡した究極のオバチャンバイク。走行を重ねる毎に各所が傷み、部品確保に苦労する。レストア車の域。乗り味はもう3世代前のバイクといった感じ。
 登録もしてあり、何とか走るものの。旧車。展示物級である。



ヤマハ
マジェスティ YP125C 125cc
キャブレーター仕様
37000Km

 マジェスティの125ccバージョン。通称「コマジェ」。台湾製の平行輸入車である。2002年車。知り合いの方より破格の3万円で譲って貰った。但し、未整備。とりあえず走行に支障のある部分の部品は交換したが、もっと見栄えが良く、ちゃんと整備するとあと3万円強はかかりそうなので、個人同士で綺麗な整備済バイクとして譲ってもらう相場はだいたい7~9万円かなと思われる。

 交換部品は故障、劣化で、走行に支障のある部分で、ブレーキパッド、フロントタイヤ、ミラーを交換。おまけにマフラーもエキマニが錆びて穴が開きそうだったので、社外品(ロッソライネス)に交換。やっぱり3万円強はかかった。外装も補修中だが、ホントに7万円って所。フェンダーレスキットとサイドバッグは搭載済みで譲ってもらったのであるが、、、、純正フェンダーがない。ああ、それと反射板を取り付け。

他の125cc原付バイクと比べると明らかにデカい車格。コレ、駐輪場の原付置き場には置けないんじゃない。取りまわしなどは、250ccに近い。台湾車平行輸入車なので、取り扱い説明書は台湾中国語。通勤用、ツーリング用として使用。半ばインチキな黄色ナンバーのバーディーと違って、明らかに「速い」まさに「通勤快速」。

写真にはない改造箇所ではハンドル交換(ハリケーンナロー2型)に交換してある。フェンダーレスキットは譲り受けた時から組み込んであり、極悪なオフセットナンバー仕様。雨天時はそれなりに泥がハネる。







2012年10月27日土曜日

バーディーの後輪タイヤ交換


  2サイクルバーディーの後輪がもうイッてしまっていたので、交換。もう予算がないので安いタイヤ。タイ製のDUROのタイヤ2.25-17。1300円。うーん、最近のアジア系のタイヤに純正採用されているらしいし、小生の車に入ってるダンロップ製のLM703も実はタイ製(恐らくDUROあたりへの外注)だし。とりあえず「履いてみよう」的ノリで、自分で交換してみる事にした。


 一度バラしかけた事があるので、後輪の外し方はなんとなく分かっていた。意外に簡単に外れる。センタースタンドをかけ、まずは下部のサスペンションとの結合部、ブレーキワイヤー、そしてマフラーを外す。マフラーは外さなくても後輪は抜けるかなと思ったが、センターピンがマフラー側に外れるので干渉してしまうので、外しておく。外すというか、各所のボルトを外せば、ステップの所にひっかかった状態にしておけば、完全に取り外さなくても大丈夫。


 左側のセンターピンを止めているナットを外すと軸のセンターピンは右側へ外れる。ナットは割りピンが刺さっているので、プライヤーで引っこ抜き、車体右側のピンのボルト部も持ちながらメガネレンチで回すとと外れる。後はピンを右側に引き抜く。チェーン等には手をつけなくても車輪は外れるので、チェーンカバーは外さない。


 タイヤが外れた。スプロケとの結合部は硬いゴム製の緩衝材となっており、取り付ける時は、これを車体側と噛ませるだけの構造。



 本当は組込も自分でやってしまおうと思ったのであるが、自動車の車検代を払う用事があったので、車のモータース屋へいった際に「できるか?」と聞いたら「こりゃ、自転車のタイヤと同じだな」と支払をしている間にさっさと組んでもらってしまった。工賃は「社長がいないから分からないなぁ」との事。うーーーん。これは車検代のお支払でサービスかな。?


家に3台あっても邪魔なので、職場のバイク置き場。農場と事務所が5Km離れているので、連絡用バイクとして置いてある。渋井橋が工事で通行止めになるので、狭路を抜けて最短距離で達するにはバイクが速い。それと、コマジェと違って、軽いので、4tに積載して移動させる事もできる。

現在の仕様のバーディー。「ダサいバイク」を極めるため、業界の人なら分かる「フラコン」をボルトオンしてみた。車体との結合はこれまた業界の人なら分かる、泣く子も黙る「マイカ線」。01および、02トレーに入った植物を1ケース積載できる。

ケツから見えるように配置した「花と緑」のパンチが効いている。


2012年10月26日金曜日

2サイクルバーディー キャブレーター清掃


もう、今月はバイクメンテナンス強化月間だな。鉄道模型は1ヶ月予算凍結。(
実は買い貯めて手付かずのネタはあるのであるが。)
保有原付は3台なのであるが、コマジェはほぼ乗れるように整備が進んだ。
最古参、薔薇は、フザけて職場の砂利道で全開にしたら砂利にハンドルを取られて転倒。ヘッドライト破損→整備不良で公道を走れず。
バーディーはキャブレーターの調子が悪く、アイドリング時や、フルスロットル時にストールしてしまう。

職場の一角。もはや趣味のバイクが並ぶ場所になってしまっている。勤務開始前や昼休みを利用してチマチマとバーディーを分解整備している。カウルが外され、吸気系のメンテナンス。



エンジンストールは安易な所でボロボロに劣化していたエアクリーナーの目詰まりを疑ったのであるが、スポンジを抜いてみても症状を変わらず。結局キャブレーターを外し分解てみた。小生、キャブはいじった事がないので嫌だったのだが、ホース類やワイヤーを外していくと、簡単に外れた。但し、燃料コックが見つからないので、燃料パイプを外すとそのままでは、燃料がダダ漏れになってしまうので、適当な径のネジを突き刺して漏れないようにする。

50ccクラス、2サイクルのキャブは至って簡単な構造。メインジェットと、チョークがあるだけ。アイドリング用のジェットはないようである。まぁ、ニードルを抜いて、ゴミ飛ばしの意味で穴という穴にパーツクリーナーを噴いた。後は、元通りに組み付け。

エンジンON!

おお。ちゃんとアイドリングする。場内走行をしてみたが、アイドル、フルスロットルとも問題なし。とりあえず、バーディーは乗れるようになった模様である。










2012年10月22日月曜日

駅前ストーリー~桶川駅

 バイクのタイヤ交換でNAPSに行った所、3時間待ちだと言うので、駅の至近なので、桶川駅まで歩いてみた。この街は高校の時、通学で電車から自転車に乗り換えていた街。朝の7時50分に電車で到着し、駅前の自転車預かり所に駆け込んで、自転車に乗るまで2分。そこから猛烈に漕いで、25分で伊奈町まである高校まで通っていた。



 17号の桶川駅入口交差点から駅方向へ、中仙道に面する埼玉りそな銀行の所から先が本格的な駅前通。若干尺が短いタイプのバスになった気もするが、大型バスがすれ違うにはあまりにも狭い通りは健在。もう20年前から「危ないとか」「驚異的なすれ違い」と言われていた駅前通り。
ただ、雰囲気はガラリと変わってしまった。20年前は「それなり」に営業していたはずの店はどれもこれも、店を閉め、小生が毎月小遣いを握り締めて鉄道ジャーナルを買うために駆け込んでいた本屋は無くなっていた。駅舎越しに西口の駅ビルのMineが見えるが、こちら東口側はすっかり時代に取り残されてしまった様相。もっともMineでさえだいぶ古ぼけて見えるようになった。

 駅前に足を進めて見る。激変した鴻巣駅と違って、すっかり昔のままといった印象。若干の違いと言えば、駅のホーム側と外側「両方から入れる店舗」がロッテリアに加え、ラーメンの日高屋ができた位か。小生が自転車を預けていた、駅前の燃料屋は健在。ゲートをくぐって奥に入っていく自転車置き場も営業しているようだ。

 そして、桶川駅名物。狭い道を頻発するバスとターンテーブル。数分と待つ事なく、バスがやってきた。乗客を降ろし、ターンテーブルに頭を突っ込むと、運転席の窓から手を出し、紐を引くとターンテーブルが回り出した。











2012年10月21日日曜日

オイル交換

ホントに信じられない整備不良が次々に発覚するマジェスティ125。前のオーナーの人は買ってから数回しか乗ってないとの事で、多分このボロさ加減にいじるのをやめてしまったのだと思う。で、今日の発覚。ちゃんとオイルが入っていない。

オイルキャップを外すと、ゲージにオイルがついて来るので、消耗はしているもののオイルは入っていると思ったら、センタースタンドをかけて、オイルパンを水平にし、ちゃんと測定して見ると、ゲージにオイルがついて来ない。何だよちゃんと入ってないんじゃない?コマジェのオイル量は1.2Lらしいが、多分1Lでお茶を濁したな。多分。


YAMAHAのオイル、YAMABLUEが980円で安売りしていたので、2本購入。そして、出ました。横着オイル交換装置。最初は4輪の車用に買ったのであるが、最近は農機具のオイル抜きに重宝している手押しポンプのバキューム式オイルチェンジャー。これでスッポンと上抜きしてしまう。
で、目盛り1つが1リットルなのだが、出てくるオイル量を見ていると1Lピッタリでズルズルと音がしだした。「やっぱり」1缶だけ入れたな。
 新しい1本オイルをジョッキに注いで、計測。出た量を入れただけなので当たり前だが、ゲージに届いていない。続いて約200cc。かろうじてゲージに届いたか。結局300ccちょい入れてしまった感じであるが、そこでゲージの中央。
 後で知った事だが、ドレンプラグに茶漉しのようなフィルターがついていてそれを掃除しなきゃ駄目だったらしい。まぁ、、、、今回はフィルター掃除は無しで、良しとしますか。



そして原始的なオイル交換時期指示器。小生のはキャブ車のショッパい方の仕様なのでメーターがアナログ。デジタルメータ車はボタンでリセットするらしいが、アナログ車は、メーター下の穴に鍵を差してリセットする。機械式なのかなぁ、マジェの鍵を差そうとするとスペアキーでない限り、キーは抜いてあるのだから、電気回路はOFF状態のはずなのだが。



キーをシリンダーに戻してエンジンをかけるとエンジンオイルの交換インジケーターが緑色に変わった。約1200Kmくらいで交換のようで、その頃にはまたインジケーターが赤に戻るようである。

早速試乗して来たが、オイルを交換して、実に滑らかな走り。Goodである。