2013年4月2日火曜日

移転後の新潟レイアウト案

移動先へ移転後の新潟レイアウトの構想をJWcadで書いてみた。当初、上下2段式とする予定であったが、使える面積が増えたので、1段同一平面構造としてみた。部屋の外周に沿って2階部分に新幹線線路を敷き、情景セクションの真上に新幹線の駅セクションを置く予定であったが、反対側への張り出しが可能となったので、構造的に難しい上下二段はやめて、情景セクションの反対側に新幹線駅を置く構造とした。
新幹線駅の有効長はかなり悩んだのであるが、200系でユニットを組むとF編成もK編成もパンタグラフが上がるボックス型のパンタカバーがついた車両が1両となってしまう問題が生じたため、200系で4ユニット分は欲しくなった。まぁ、E4系も8両であるし、10両ものの減車も8両で済ませられるよう、直線側で、8両が停車できるよう長めのレイアウトを取って書いてみた。6番ポイントを使い、待避線付、2面3線と「上越新幹線らしい」ゴージャスなレイアウトとすると、もう3600mmでもパツパツで駅を出たらすぐにカーブである。
単調さを避けるために15度の角度をつけて、駅部を斜めにしても良いかもしれない。駅のイメージは燕三条駅を予定。真ん中を弥彦線が貫き、高速道路が接近する等、変化に富んだ構成が可能。




画像が見くい方でJWcadが使える方用のCADファイルはこちら
http://165.kumoha.com/jrsn/gata201304a.jww
例によって結構適当に書いてあるが実際のレールは繋がる。


建設予定地はここである。床に穴あき吹き抜けのある、一見摩訶不思議な空間であるが、この納屋の二階は二室に区切り、片側は梁の構造上、更に床を抜ける構造となっており、乾燥機の頭を出して金子の一心号の中型機クラスまでも設置できる構造になっている。しかしながら、秋の刈取道具は処分してしまっていて無いので、この機能を使う事はないと思われる。
最初から乾燥機サイズで穴を開けてしまうと無駄が多いので、開口部は900×3600として、チェーンブロックで吊って重量物を持ち上げる事もできるようにと考えたのであるが、そのような事をしてまで二階にモノを持ち上げる事もなかった。結局乾燥機が無くても開口部がデカ過ぎで、「企画だおれ」の空間である。
開口部がデッドスペースとなっているのを逆手に取って、開口部の梁と手すり部に足を上手く付けて、レイアウトの土台を開口部へ張り出す感じで2間四方、8畳分くらいをレイアウトに使えそうなのである。




こう、見ると狭い感じがするが、ここの幅は1800mmあるので、ここに、現在完成部分のレイアウトを置いても、左側は、現在の部屋の中央通路くらいの幅が取れる。
まぁ、、、何しろ、こう、BARカウンターが欲しくなる等、これは、やりがいが在り過ぎる。予定どうり、5年でできるんかねぇ、自分達が45過ぎのオッサンになる頃に完成しそうだ。


3 件のコメント:

  1. もう、なんか理想の姿だよな。これは羨ましい。負けずに頑張るよ。バーカウンターできたら焼酎持ってくよ。

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  2. マスターいつもの。

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  3. 夏前を目処に移動する予定なので、今、再設計中です。色々考えている。仮竣工の暁には皆さんで。焼酎棚と冷蔵庫は必須かい。下の階が休息室になってるから、簡単な厨房もどきはあるんだよね。

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