2010年3月22日月曜日

カッサダムをバックにカシャッ

去年は行けなかった毎年恒例のS氏とのスキー企画。実は1月より企画していたが、予定が合わず、彼岸までズレ込んでしまった。彼岸になると小生、コマーシャルが忙しいのであるが、最低でも年に一度は滑りに行きたいという願望から、予定をなんとかつけて決行。 この時期になると雪質を求め、標高の高い場所へ。手頃な場所となると、かぐらは非常に良い。

さて、小生、愛用の板は10年使い、いい加減古臭くなったエクストリームカーブ。長さ140という、ショートスキーと一般的なカービンクスキーの中間的な板であるが最近はめっきり見なくなった。新しいカービンクスキーやボートまで持っていたが、結局この古い板が面白い。

特徴は回頭性は良いが、直進安定性は悪いという短い板の一般的評価。かといって一般的な板並にスピードは出る。
高速域でカッターナイフで切ったような連続ターンが決まった時の爽快感といったら病みつきである。ちなみにストックは使わないスタイルの板。

高速域ではピーキーなので破綻すると転倒も派手。左肘が脱臼して完全に抜ける大怪我をした事があるが、懲りていないようである。
もっとも年に一度行くくらいではなかなか感覚が戻らないので無茶をするようなスピードは出せないのだが。

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