2012年2月5日日曜日

CADでレイアウトを描いてみた

職場でインフルエンザが流行ってしまい。どうも自分も熱を出してしまい、調子が悪く、検査結果は陰性だったものの、熱が下がるまで。2日間、自宅待機。外を出歩くのも論外。模型をやる元気もなかったので、PCに向かって、レイアウトの図面を引いてみた。

以前まで、超アナログで、方眼紙にレイアウト定規でシャープペンで引いては消してを繰り返していたのであるが、TOMIXの定規はよくできているが、メイン線路に使う予定のユニトラックの配置には、どうにもKATOの定規は使い物にならない。CADは使えないしなぁ、、、などと思いながらも、時間があったので、CADと対決。JW_CADというフリーのCADソフトに対応した線路データがフリーで提供されている。

かなり手ごわいかと思ったら、慣れてしまえば、凄く使い易く、冗長性がある。なにしろ各社のレールが混在する小生のレイアウトにはピッタリ。時間が過ぎるのを忘れて久々に画面に向かいふけってしまった。

書かれたレイアウト案がコレ(クリックで拡大)


作りながら、走らせるをコンセプトに、メインエンドレスはKATOの複線レールをメインにした構成。正面の直線は海沿いを行く、直線で、最大の見せ場。グネグネとなりがちな室内レイアウトにあって、なるべく「まっすぐな編成」を「魅せる」場所とする。半時計周りに回った反対側は、上越線の山間部をイメージしたS字カーブ区間。本当はPECOのレールにして、雄大なカーブを「魅せる」方が良いのであろうが、とりあえず検討中。そしてその先の左側はヤードと駅部。コレはほぼ、完全にKATOのレイアウトプランからパクってあるが、駅部を極力延長して何とか機関車付き6両がギリギリ収まるサイズまで延長。電車の6両は余裕を持って止まれる。駅部も内側線と外側線が分離されているものの、国鉄風2面3線のレイアウトになっている。車両のDCC化の進行具合を見ながらであるが、内側線と外側線は、ヤード部に渡り線の設定があるものの、給電系統を別にして、直流車両と、DCC化済車両を同時に走らせられるような構成にしようかと思っている。

独立した細い単線は漁港レイアウトの延長部分で、これはTOMIXレールを使用。メインエンドレスの上を横断し、交換駅を経由、オメガループでメインエンドレスと同じレベルまで下り、駅前の併用軌道区間を過ぎて、終着となる。単線折り返し運転。DCC専用ラインとし、単線駅での交換等、ギャップ切りから開放された、DCCならではの楽しい運転ができそうだ。



現況。左側が省略されているがエンドレス分くらいのレールは貯まっているようだ。毎月、少しずつ、4番ポイントを買って行けば、年末にはだいぶ形になって来るのではと思うが。シーナリィ着工はまだ当分先と思われるお座敷運転で試運転を重ねながら進める予定。とりあえずは、台枠とその分割方法を検討中。



2 件のコメント:

  1. そうなんですよ。毎月ちょっとずつポイント買っていく段階が必要なんですよ。私も今年の製作車両のパーツはだいぶそろったので予算をそちらへ…と思うけど無理だろな。

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  2. 左側の待避線やヤードスイッチバックは
    図面を見るだけでわくわくできます。
    駅の形はモロ高崎線でんがなw

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