2013年10月29日火曜日

TS-790の音声入力端子

TS-790もFT2000と同じように、本来PKTとRTTY用の入力端子から、本体のマイクアンプを使わない形で音声入力を行う事とした。


TS-790はFT2000のように後ろ側にズラリとRCA端子が並んでいる訳ではないので、ACC用の13ピンのケーブルを自作しなけれなならない。そもそも、13ピン探すのが面倒だし、経費がかかるので、音創り研究会のKENWOOD用のケーブルを譲ってもらった。ハムフェアで売ってるらしいが、今年はハムフェアでの販売はなかったようで。通販で手に入れた。2000円。これって、端子が豪華に金メッキだったりするので、バラで買うより安いと思う。


スイッチはFT-2000と共用とした。音声を同時発射する事はないので、失敗したLEDランプを取り外し、切替スイッチとした。ただ、このPTTボタン。「重い。」なぜかHFでは感じなかったのであるが、なぜかFMで使うと重く感じる。おっちょこちょいなので、「不在時に送信しっぱなしのミス」をやりたくないので、ロック機構とか軽すぎるボタンも嫌なのだが。このあたりのフィーリングは難しいなぁ。

後は、両手が空く、フットスイッチかな。キーボードの両手が使えるので、ボタンに並列でフットスイッチを入れるのがいいかもしれない。


SSB用の設定で、ローカル局に聞いてもらったら、「いい音」してるんだけど、モービルで「聞きにくい」そうで。430FMでは高音域でのハリが必要みたいである。HFで高出力でガツンと与える場合は、AMラジオのアナウンサーのような重い音が、効くが、受信機が混在するVUFMでは自動車ノイズがあったり、Sが激しく揺れるような、ノイジーな環境でもハッキリと聞こえる音が良いようである。

ファンタム給電もできるし、本当はFM用にコンデンサーマイク(爆)が欲しいのであるが。とりあえず、イコライジングの設定をFMとSSBで換える事で対応。





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