2013年3月31日日曜日

KATOの車両ケース




最近のKATO製品に多いのがこの梱包。2両セットとなる場合これになるようで、簡易包装というような構造で、発泡製の車両ケースにクリアカバーが付き、紙箱に入るというスタイル。コレ、もの凄く出し入れがしずらい。485系のように頻繁に出し入れするには向いてないので観念してブック型ケースを買った。


最終期の白鳥が組めるよう。ボンネットを標準として大阪基準の新潟方から決めていった。差し替え用のゲンコツ先頭車は最後に収納。一番、最集段は使用しないサシが入る。



さて、開いたケースはそれなりに使い道があった。これは、越後交通用の車両であるが、鉄道コレクションのため、ちゃんとした箱がなく、机の引き出しに入れていたので開閉の度に転がる始末。




前述の発泡タイプのケースに、車両ケースから抜き出したウレタンを挿入して16m級用に調整して、越後交通の入れ物としてみた。並べてあるが何段かに重ねる事もできるし、これはこれで便利だ。機関車と12m級車両はとりあえず入れ物がないので、クハ481が入っていたハード形クリアケースに同居して入れておいた。






2013年3月30日土曜日

パンタグラフカバーとインレタを貼付


200系リニューアルのパンタグラフカバーとインレタがユーザー取付パーツとなっているので取り付けた。屋根周りがシマって見えるようになった。確か高圧引き通し線がついた車両は前後の2基を上げて中央部のパンタグラフは畳んでいた気がした。それで、多分中央部のみ、周囲を囲う形のパンタグラフカバーとなっているようである。ん?逆だったかな。そうするとコレじゃ、1基しかパンタが上がらないぞwww。編成はK44、K47、K51から選べるがK44をチョイス。該当する、車番、編成番号等を転写していく。目が悪くなっているので、こういう作業はホトホト疲れる。

何とか転写し終ってみて?はて?行先シールが付属していない。これはどういう事だろうか、サードパティ製を使えとの事か。確かに200系は年代によって、行先方向幕が巻取式からLEDになったり、自由席/指定席の表示のみLEDになったりと、時代や編成によるバリエーションが激しい。箱の底を剥がしても、説明書をくまなく読んでも、行先方向幕に関する記事がないので、やはり別途購入しなさいという事かもしれない。



こういう事は「やる気のあるうち」にやっておかないと昨年末に購入したKATOの485系の方向幕を入れた。「ひばり」「ひたち」「白鳥」「しらさぎ」の上下の13両分がセットされている。但し、基本セットを買わないとついて来ないので注意。ここは最終期の日本海縦貫線の白鳥を再現すべく京都総合車両所のA編成とする事にした。方向幕は勿論「特急 白鳥 青森行」

しかし、目の具合が悪いなぁ、メガネを外さないと、マジで方向幕の位置や文字が見えない。そして近距離になれた目でメガネをかけ直してPCのモニターを見ると、これまた、キツくて慣れるまで、なかなかピントが合わない。眼科の検査を2回も受けて3回目も予約してあるが、これはちょっと普通じゃないね。


 

こんな商品バカにしていたが、見えなくなったら、ホントに欲しい。これが一過性のものか、本当に老眼が来てしまったのか良く分からないのであるが、とりあえず3,000円くらいの安いやつでいいから、無いと模型作業がホントに辛い。



ふぅ。結局9両編成で、ボンネットスタイルと電気釜スタイルを選べるようにして、11両に施工。厳密に言うと、スカート切り欠きのない先頭車がついていたのはA09編成だけだし、ゲンコツスタイルの先頭車も片側は電気釜、片側は貫通という姿だったようである。どの編成もキノコクーラーと標準クーラーの新旧ユニットが混ざっていたようで、その辺の組成の仕方もあるようである。まぁ、その辺は厳密には勘弁していただくとして。

困ったのは、ボンネット先頭車の白鳥の絵入りヘッドマークが手に入らないなぁ。





2013年3月29日金曜日

ありがとう200系

3月16日のダイヤ改定で上越新幹線で最後まで残っていた200系リニューアルK編成による定期運用が終了した。4月14日までは、サヨナラ運用が、東北新幹線を含めて行われるようであるが、遂に200系の定期運用が消滅した。

そして、今日はTOMIXからの200系の発売日。当鉄道ではリニューアル編成の基本セットを導入した。今回、別の意味での「ありがとう200系になった」。ひょんな事情があってYouTube動画を充実させたため、小生的には爆発的な収入となったため、初めて、アフィリエイトでの収入が支払い基準を超えたため、記念の購入となった。当初、5月発売とアナウンスされているKATOの181系がそれに該当する筈であったが前倒しでの導入となった。



新潟レイアウト(車両紹介編)新幹線電車

TOMIX 92852

JR200系 東北・上越新幹線 (リニューアル) K編成 2013年3月購入


今回購入したのはTOMIXの92582 JR200系東北・上越新幹線(リニューアル)基本セット。以前、マイクロエースからの発売があったが、今回、TOMIXからの発売となった。TOMIXにしては安い価格設定だと思ったが、それなりにTONIXらしい設計とキメの細かいディティール構成となった。カプラーも通電カプラーであるし、押し付け式の幌である。リニューアル編成なので、ブス引き通し(母線引き通し)仕様で、各車、引き通し用の碍子が入る。購入直後なので、パンタグラフカバーを付けていない状態であるが、パンタカバーも別パーツでセットされている。

リニューアルされたのはK編成であるが、デカールを見ると先頭車が221-1510と222-1510のペア。あのぅ。これってK47編成じゃないかな。K47編成と言えば、グリーン帯のオリジナル塗色に戻された編成で、あまりににも有名な編成であるが、デカールが共用ですか。と思ったら早とちりだった。K47、K44、K51編成から選べるようにラインナップされている。

(実車の紹介)1982年(昭和57)
東北新幹線、そして中山トンネルの出水事故による工期の遅れで、同年内であるが、干遅れで開業した上越新幹線用に登場した車両。登場時の0番台、E編成の最高速度は210km/h。0系を踏襲したデザインとなったが、耐寒耐雪構造となり、床下機器への着雪を防ぐため、機器類はボディーマウント構造となっており、床下が台車部以外は平滑なのが特徴。(鉄道博物館の展示車両を見ると良く分かる)。ボディーマウントとなった分、重量が増加するので、0系の鋼製から200系では新幹線電車として初めてのアルミボディとなった。制御方式はサイリスタ位相制御である。その他、外観ではモーターへの空気取り入れ口として、目立つ大型の雪切室が付いているのが特徴である。

同じ系列内で改造や組成変更によるバリエーションが豊富だったのも特徴。開業以来の12両E編成をバラす形で行われていったが、まず登場した多数派は高圧引き通し、パンタカバーを装備し、240km/h高速化された、F編成で、これはF編成として新造されたグループとE編成からの改造のグループがある。F編成は一部編成が下り坂を利用したとは言え、当時の国内最高速の275km/hで営業運転を行っていた。次に、最も輝かしい200系と言うべき、16両編成に2階建てG車を2両組み込みE2系の登場までフラッグシップとして運用されたH編成、240km/h対応車である。H編成は最終的には全車、F編成は一部がシャークノーズと呼ばれた100系と同じスタイルの細目ライト、とんがりノーズの先頭車であった。この100系タイプ先頭車は新造車と中間車からの改造で登場したグループがある。400系つばさと併結する為に連結器が取り付けられたK編成、F編成からの改造なので240km/h対応。そして、最後まで240km/h化される事なくオリジナルの面影の残ったG編成。そしてK編成は最終的にリニューアルされる等、実に種類豊富であった。

(当鉄道での設定)
上越新幹線で最後に乗った200系車両と言えば、これ以外にない。K編成は10両編成で運用されていたが。駅部での制約等により、8両にデフォルメ短縮しての運用となる。200系は奇数と偶数でペアを組むようで、ノーマルの普通車は226と225でペアを組む。奇数と偶数であれば、先頭車、G車、ビュッフェ車関係なくユニットが組めるようであるが、パンタグラフの位置とカバーの取付に注意が必要である。このセットは、221-226、225-226、215-222でユニットとなっている。400系と併結していた側の盛岡・新潟方に偏ってG車が連結されている。奇数偶数ユニットを1ユニット端折った格好である。8両に短縮デフォルメされているが、リニューアルK編成という扱いで運転している。


K編成と言えば400系「つばさ」と併結するために生まれた編成。F編成を減車して登場した。当初8両だったが、後に10両となり、7両編成のつばさとコンビを組んで17両で走っていた輝かしい時代のあった編成。盛岡方先頭車222型には「まさか」の蜜連型TNカプラーが組み込まれているが、当鉄道では使用する機会はないと思われる。



昨年発売で夏茄子予算で買ったKATOの200系、10-1156と並んだ姿。KATOは既成型のリニューアルなのか、窓枠の太さ等が目立ってしまう。今回珍しくTOMIXにしては価格がリーズナブルな割には出来が良い。当鉄道のアナログパワーパックでは意味がないが、常点灯基盤付。新潟レイアウトについては、まだ設計図にはプロットしていないが、設置場所変更に伴い、上下2段計画を廃し、新幹線線路を追加する事にしたので、新幹線車両も、予算に応じて、90年代から2000年代前半をプロトタイプに新幹線車両も増備の予定。



パンタグラフカバーを取り付けてみた結果、基本編成だけでは、パンタグラフカバーの数がエラーとなってしまうため、増結編成も購入した。通常はパンタ撤去ユニットを抜いた状態の8両で走る。






新潟レイアウト(車両紹介編)新幹線電車

KATO 10-1156

200系 東北・上越新幹線 (原色・登場当時) E編成 2012年9月購入


同じ200系という事で同時紹介となってしまうが、こちらは昨年発売のKATOの10-1156の製品。製品にもアナウンスされている通り、開業当時の国鉄時代を意識した車両構成である。外観上ではブス引引き通し(高圧引き通し)の碍子や、パンタカバーがない、210km/h仕様であるのと、マニアックな部分では初期のE編成独特の運転席側面窓が0系タイプの2枚窓である。カプラーは質実剛健なアーノルトカプラー。押し付け幌方式ではないので、妻面のディティールは表現されている、先頭車は221-7と222-7である事からプロトタイプは12両であった頃のE7編成であるであると思われる。当鉄道には基本セットしかないが、6両増結セットがあり、登場当時のE編成を再現できるようになっている。


(当鉄道での設定)
現在は購入状態であるため、6両編成。当鉄道では駅部での制約があるため、実質フル編成で運用はできないため、リニューアル車と同じく6両短縮編成である。セット内容は221-226、215-226、237-222と、いちおうユニットになっている。215と237とグリーン車とビュッフェが付いた編成である。225と226によるノーマルの中間ユニットが存在しない。何故か、小生的には営業、非営業を問わず、新幹線にはビュッフェは必須なんだよなぁ。こじんまりとまとまった、結構いいセットである。
実車のE7編成はK編成化され、消滅してるので。当鉄道での扱いとしては上越スジに鈍足タイプで良く入っていたG編成である。G編成は最後まで、240km/h化が行われず、原型を留めていた編成である。




KATOのセットでは定番であろう、基本セットにグリーン車とビュッフェ車がセットされる。215-7と235-7がセットされる。


レイアウトの設定上8両で運用されるリニューアル編成と違って、こちらKATO車は6両とした。パンタカバーがエラーとなる問題は、全車パンタグラフを上げるG編成をプロトタイプとする事により解決。パンタグラフ搭載車は全て舟型のパンタカバーを装備する。パンタカバーはTOMIXの100系用を改造。

国鉄時代、登場時からのE編成は主にF編成と短編成化されたG編成に組成変更された上、最後まで残ったリニューアルされていないオリジナルがF19編成となり2007年5月11日に廃車された。F19編成の廃車回送日とK47編成の原色への塗装変更出場が2007年5月9日と同日だった為、奇しくもこのグリーン帯の200系新幹線はリニューアル車になったとは言え、最後まで途切れる事なく存在した事になっている。



2013年3月28日木曜日

八幡橋の片側が出来たようだ



定点から見る事が多かったが、今朝、犬の散歩がてら歩いていると、片側だけ完成した八幡橋が姿を現していた。恐らく、外側の養生を外されたばかりなのであろうか、橋の上に沢山の木片が積みあがっている。片側づつ、ボックスカルパートで造っていくようである。



定点より、目立った変化はないが、擁壁の工事がもう1、2ブロックといった所か。恐らく4月の上旬には新水路側への流路の変更が行われるものだと思われる。

新潟レイアウト試運転継続中


なかなか事情がないと「運転」をしないのがレイアウトであるが、昨日は久々に子供と遊んでみた。やっぱりシンプルイズザベストが扱いやすいのかなぁ、内側をDCCとしてアナログ車両中心の運転。DCC車両は設定中で動けず、115系等の姿が見えない。ちょっと今後の配線も検討し直しかな。やっぱり、使い勝手も考えて、完全に組み上げる前に、レールだけの充分な試運転は重要であると思うこの頃。


駅の電留線に入庫した車両。手前からEF81ローズピンク牽引の50系7両編成。上沼垂色の485系グレードアップ編成。DD51498牽引の「ばんえつ物語」。ED10付きのシルフィード。だいぶ車庫らしくなってきた。やっぱりここで、115系とかディーゼルカーの姿が欲しいね。



うーん。1週で飽きるなよ。ブックから出して、配置して、しまうのが大変。子供の足元に見えるのは、調整中のDCCのCTCセンター。これはまた、夏休みの課題かな、何しろ予算がないので、チマチマとしか進まない。課題としては、DCCをもう少し使いやすく。それから、ポイントが現在、全箇所手動なので、制御をどうするか。課題山積。



大活躍のTOMIXのクリーニングカー。こいつを走らせると、各車、すこぶる調子が良い。結局、4軸で扱いやすいED75で押す機会が多い。プッシュで運転し、バキューム運転と、状況に応じて、クリーナーをつけて運転する。



側線も含めてグルグル運転してみた。1ヶ月でこの埃。レイアウト移動も考えてるけど、これ以上の埃になるのは必至で、ちょっと埃対策は真剣に考えないと駄目だなぁと思う。






2013年3月27日水曜日

EH500安中貨物

今日は眼科の眼底検査があったので、休みを貰って総合病院へ、で、家に居たので今日は自分が子供の迎えに。4時半頃と伝えておいたので、4時過ぎに家を出ようとすると、今日は水曜日。安中貨物がある日である。先日のダイヤ改定でEF510によるJR東日本の貨物列車委託は終わり、常磐線交流区間からやって来る安中貨物は仙台のEH500が担当するようになった。貨物ちゃんねるで調べると北鴻巣16時25分とある。時間的に丁度いい。

上りを撮るポイントは近所に何箇所かあるのであるが、下りを撮れるポイントがあるにはあるが、終日逆光のポイント。しかし、今日は小雨、狙えるカナ。

鴻巣-北鴻巣 α77 AFアポテレ 80-200F2.8(200mm)

眼底検査の後だったので、イマイチファインダーが見えないっていうのは理由にならないけど、ピンが奥に行ってるよ。レタッチでシャープネスを上げて誤魔化した。下のE233系の写真の位置まで引っ張れば架線柱が消えるのであるが、ド正面を向いて2車体の迫力がスポイルされるので、手前で撮影。そしたら、ありゃ、ピンが奥すぎたカナ。




鴻巣-北鴻巣 α77 AFアポテレ 80-200F2.8(200mm)

かなりの勢いで投入され211系を駆逐しているE233系。乗車機会が増えた。高崎線では4扉、2階建てG車2両連結化が完了しそうだ。



2013年3月26日火曜日

うわぁーCWが覚えられない


高校生くらいの脳みそなら、1週間くらいで覚えられるけど40過ぎると覚えられない危惧があるという話を聞いて。結構真面目にCWの聞き取りをしているのであるが、真剣に分からない。You tubeに色々なレッスンがアップされてるね。符合は耳コピーで音感で覚えろって、言ってる人多いけどやはり一理あると思う。語呂合わせで覚えるのも方法の一つだけど、最終的には耳コピにたどり着かないと実践できない。外国語と同じだよね。

実際の所は送信より聞き取りの方が難しい。送信の練習はエレキーのお陰でだいぶラクになった感じがある。縦振りと比べると雲泥の差がある。聞き取りの方が難しいねぇ。

96年に二級を取っているので、45文字/分で聞き取れていた筈なのであるが、、、使ってないと覚えてないなぁ。あの頃は高校生脳だったので、すぐに覚えた記憶があるが、、、。確実に、衰えている、衰えが進行する前に実践で使えるレベルにならんと、、、。

何気に見つけたサイトlcwo.netこれ凄いね。短点長点のサンプル文字が表示されない、完全耳コピー方式。ブラウザで動作するから、ソフトのインストールも要らない。練習からスタートして、コールサイン聞き取りスコア等の実践編まである。自分のスコアが記録される。暫く練習ソフトこれでいこう。

とあるサイトで見つけた動画、コレ、面白いね。何気に凄腕のドラマーか。ネタ性が高いけど、役にはたつかな。


2013年3月23日土曜日

チャリンコ移動運用




久々に職場に復帰すると1週間働くと、疲れてしまい。今日は昼前まで爆睡。午後は起きていたものの、ボーーと過ごす時間。で、15時頃に無線機のスイッチを入れてみると「アレ?コンディションオープンしてねぇか?」色んな移動珍局が入ってくる。

「15時過ぎたかぁ」

と思いつつ、FT-817の移動キットをセッティングし。ジャイアン1号に乗車。結局何処へ行くアテもなく、職場の一角の露天のボロ机に。これ、小生が確保しておいた無線机。ロケーションは必ずしも良くないのであるが、開けた場所なので、「やってみるか」程度には良い。

RHM8Bをセットしてワッチをしてみると、噂どうり、FT-817って感度はいいんだね。ホームで聞えていた、色々な局をちゃんと拾っている。しかし、飛ぶかどうかは別問題。まずSWRが下がらない。雑音が一番大きい場所が同調点だよと言われているが、目盛り3以下に下がらない。10Mのカウンターポイズ張って、何とか2くらいまでは下ったのであるが。イマイチかな。やっぱ、総延長20Mのカウンターポイズは必要なようである。そうなると、コネクター化しないと面倒だし。まぁ今後の問題。

さて、呼んでみたものの、移動局はどの局もパイル。あまり競争相手意が居なさそうな固定局狙っても、ハイパワーな固定局にブッ潰されてる感じ。完全に日が落ちて、水銀灯を点けて2時間粘ったが、まさかの全く応答無しの。坊主。144とかもっと安易な周波数にしときゃ良かったのだろうが、変な負けず嫌いが裏目に出た。7Mはもう少し、持ち歩けるカウンターポイズとアースの研究をしないと駄目だ。

家に帰って片付けをしたら、20時。その間に、今日は7Mはクローズしてしまったようだ。1局、北海道の方と交信させてもらったが、流石、公称で50W。まぁ50Wでもパイルになると弱い印象はあったが、それでも相手には聞えているようで、SWRもままならない5Wでは聞えてもいないようで、ランク違いをみせつけられた。もうちょい研究が必要なのと。後は、珍しいロケに移動して、コンディションが良くて、バンドが空いてる好条件(滅多に無いよな)に、こちらからCQを出す側のマシンなのかなーと思った。




模型部屋移転


ちょっとした事件が起きた。レイアウトが大きすぎて身動きが取れない。それからこの部屋に書斎を移転しなければならなくなり、引越しをしなければならない。まぁ、夏までに移転を完了すればいいので。すぐにすぐではないのであるが、この際、引越し先で、足等の設計を済ませてしまいたい。



いちおうの引越し先はここ。占有率20パーセント程度でしか使っていない納戸。ここに移動しようと思う。当初から、この部屋か、現在の部屋かで迷っていた経緯もあるので、必然的にここに移転かなぁ。まぁ、ここなら、客人を呼んだ時に「家」に上げる必要もないし。ここは基本「土足」なので、気兼ねなしに人を呼べるのもいいかもしれない。テツ仲間で談笑しながら、模型を眺めて一杯やるBARカウンターみたいなのを作るのが夢なのであるが、まだまだ先の話だね。

ただ、冬は暖房かければ良いだけの話だが、夏場は高温高湿になるので、レイアウトにも模型のためにも良くないし、何しろ見ての通り、「納屋仕様」なので、昔ながらの工法の漆喰壁でもないし、かといって内壁は省略されており、断熱材はないので、人様の身体がハンパでなく暑い。少なくとも除湿のための換気装置は考えなければならないし、できればクーラーも欲しい。今は見なくなったが、窓枠取付型とかないのかな?自前工事でできないかなぁ。










コンクリート注入中



今日は土曜日、工事は行われている。犬の散歩がてらCX4を持ち出してみた。いつもの定点の逆側、完工している区間からのショット。ここの所流量が多く、中央の分堤は完全に水没している。今日も圧送車が来ているのが遠目にも分かる。



対岸より。先日見たのと同じ圧送車のようである。10輪の生コンクリートミキサーが並列で駐車されているのでスケールの大きさが分かるであろうか。手前の足場が組んである箇所にコンパネで仕切られた鉄筋があるので、そこに流し込む準備をしている段階のようである。



定点より望む。先日はまだ養生してあったコンパネが外され、コンクリートの擁壁が見えるのが分かるだろうか。微妙にカーブをしている区間のようで、壁に若干のRがついてるのが、、、分かるかなぁ。



県道の歩道より撮影。圧送車の所はこうなっていた。流石に大型ミキサーを並列で並べるだけのスペースはないらしく、片側交互通行である。最近、警備員と馴染みになったのか、「たまに、犬を連れて工事の写真を取ってる人」扱い。ええ、2つ向こうの工区で激しくクラッシュする交通事故起こしましたけど何か。




2013年3月22日金曜日

GHD GN507 パドル


機器がショッパいならお勧めのモードがCW、電信モールス通信だよ。というのはOM諸氏が言われる事であるが、原始的であるが故に基本。しかしながら、なかなか敷居が高い。しかし、FT-817というHFマシンとしては究極にショッパいリグを手に入れると、やっぱりCWモードはマスターしておかなければならないという実感に迫られる。まぁ、音声でもそこそこ「飛ぶ」んだろうけど、やっぱり面白さを堪能するにはCWかな。


今月は訳あって予算が豊富なので、電鍵(モールス信号を打つアレ)買いました。あるOMの名言があります。リグ(無線機)は10年も使うとヘタってきてパワーが出なくなる。でも電鍵は一生モノだからいい物を最低1台は持っておいた方がいい。と。
しかし、電鍵は嗜好品の志向が強いのか、単にスイッチをON-OFFするだけの道具のはずなのに、高価なブランド品を見るとビックリする程高い。かと思えば、安いものはビックリするほど「ショッパ」かったりで。普及型で「ちゃんとしたやつ」となると、ちょっとしたハンディ機が買える位の値段がする。

実の所、1ヶ月以上悩んで結局、あまり選択肢も無く、GHDのGN507を購入。重量感、タッチ等。OM諸氏のインプレなどを見ながら決定。値段は鉄道模型の車両セットが買える位の値段がする。それでも「国産品」だし、ちゃんとした電鍵としては安い部類に入る。これは仕方ないね。安い電鍵のように重量がなく、スカスカでキーイングの時に動いてしまったり、タッチが「ん!?」という事もなく。「ちゃんとした電鍵」といった評価かな?

ここは鉄道がメインの部屋なので、この機器を見て「モールス信号打つアレ」じゃ無いじゃん。と思うかもしれないが、戦争映画に出てくるような縦振式電鍵は趣味で使う人はいるものの、エレキー(エレキギターではありません。エレクトロニックキーヤー。)内臓が当たり前の現代は横振式2レバーが主流。しかし、構造は簡単。接点が横向きになって、2個になっただけである。右手の親指と人差し指で挟んで使用し、左の親指側が短点(ドット)、右の人差し指側が長点(ダッシュ)である。昔はエレキーを別に付けなければならなかったが、今の無線機はほとんどが内臓しており、ドットとダッシュを入力すると自動発信してくれる。もちろん、自分の腕前に合わせて速度の調整もできる。

うーーん。しかし、不親切なのは、取り扱い説明書に接続の仕方が全く書いてない。納品された状態は上の写真の通り、本体のみ!。聞いてはいたが、配線も何も全く付属なし。キーの後ろ側の3本立った柱のネジ穴に配線を入れてグリグリすればいいのだが。感覚的には辛うじて真ん中が「コモン」であるのは分かるのみ。ググってみるとエレキ「ギター」の配線ばかりが出てくる始末。駄目だこりゃ。




仕方ないので。消去法で配線していく。まずプラグ。エレキーは3極なのでオーディオ用のステレオピンプラグで良い。ちなみに縦振りなら、オーディオ用モノラルである。
問題はIC706がクラシックに標準ジャックを使うのに対し、FT-817はミニジャックを使っている事。しかし、そこはヘッドフォンを買うと必ずついてくる、標準-ミニの変換が余っているので、流用する。挿し込みが面倒なので、ネジ式じゃないものが良い。
コードは勿体無いが余剰だったので、SONY製の金メッキがされてたステレオミニプラグ付きのコードをブッチした。そして、ブッチした側を写真のように剥く。オーディオで言うLRは赤と白。これはドットとダッシュとして使う。コモンは電線の周囲を被覆している、マイナスアース。これは赤側、白側、どちらから取っても同じである。
ここまで剥いて「より線」にしておけば後は接続するだけ(本当はハンダメッキして方が良い)。




収まった状態。結局、左の白がドット(短点)。右の赤がダッシュ(長点)であった。LR(左右)と白赤の関係はアナログオーディオのLRと同じであった。

うーん。さて、練習しないと駄目だねwww。









2013年3月20日水曜日

コンクリート圧送車




相変わらず、タッポンタッポン流れている本流の横では急ピッチで流路の打設が行われている。いつも早朝か夕方の撮影なので忙しさが分からないが、昼間はかなりワサワサしている。



分かるかなぁ、コンパネにサンドイッチされた擁壁が左右に立ち上がっているのが見える。コンパネを外すと、箱型になった流路が姿を現すのだろう。



昼間の写真が撮れれば良いのだが。朝8時前だというのに待機する生コンクリートの圧送車。時間が経つにつれ、ホントどこからこんなにかき集めたのかと思う程の圧送車が集まってくる。昼には「ゾウさんのお鼻」が色々な所に立ち上がる。





2013年3月18日月曜日

エレメントロック



WHM8Bの基台部分が不安であるため、小加工を施してみた。まずは根元部分。SG1000が重い事を逆手に取って、FT-817と結束バンドとゴム帯で結束して倒れないようにした。ここで、一緒に塩ビパイプが結束されているのがミソ。塩ビパイプは上へ伸びて行き、ローディングコイル部分を支えている。これである程度、根元のBNCにかかる負担は軽減されるであろう。輪ゴムで固定ってのが何とも心元無く見えがちだが、当初強固なゴムバンドで結束してみたのであるが、逆に強すぎる感じで、かえって壊しそうだったので、輪ゴム数本程度の柔らかさの方が丁度良いようである。





2013年3月17日日曜日

トレイン移動運用セット


アンテナが届いた。ダイヤモンドのRHM8B。FT-817DにメルテックのSG1000を組み合わせて、これでとりあえず、ちょっとした「小さな旅」気分の鉄道旅行に持っていくセットは揃ったのではないだろうか。セット全体の大きさはスマホと比べてもらいたい。FT-817がかなり小さいのもあるが、想像以上にコンパクトにまとまっている。まぁ、後は強いて言えば、バッテリーをSG1000ではなく、電動リール用のリチウムイオン電池のガンガンとかにすれば、更に小型軽量になるのであるが、とにかく過去に自作アンテナで思わぬ破損からリグのファイナルを壊した経験や、自作バッテリーのトラブルに見舞われた事を勘案し、初期は、自作失敗リスクを減らすため、「既製品で買えるもの」で「枯れた技術」と「確実性」を重視したセットとした。更なる軽量化や送受信性能の向上等は今後の課題とする事にした。ちなみにアマゾンで購入できる。




ちょっと体調の問題と時間もなかったので、今日はワッチ試験しかできなかった。この写真で何処にFT817が隠れているか分かるだろうか?縮めた状態からは想像がつかない位、RHM8アンテナが長い。取り扱い説明書には、BNC部分は弱いので注意と書いてあるが、SWRが下がり切らないので直接取り付けて垂直状態で使用するようにとの記載もあるし。とにかく、根元のBNC部分が折れやしなかかと、かなり不安である。これなら、一旦ケーブルを介して、Mコネで接続するアンテナの方が安心だったかもしれないが、既製品のアンテナで、これに勝る携帯性のアンテナは無い。受信感度の方は、FT-817の感度が良いのかもしれないが、屋外固定アンテナのIC706で受信している局で電波の強い局は室内でも拾っているようである。

後は先輩諸氏のレポートによると、7Mで運用する場合、SWRを下げるためには、リグのアース端子にカウンターポイズを繋ぐ必要があるようである。リグには、一旦そこそこの長さのアース線を出しておいて、ワニ口で長いカウンターポイズを繋ぐ方法で検討中。後は、クリップで移動先の手すりなどの鋼体に繋ぐという方法もあるようで、アース系統は少々考えてみる事にする。

さてと、たった5Wの出力にベースローディングのアンテナ。どこに移動しようか。





2013年3月16日土曜日

KATOユニトラックのTOMIXファイントラックのジョイント接続線路


今月は、給料ではなく、休業補償だったので、若干早く定期の模型予算がついた。定期模型予算とはポイント1基と若干のレール。



6番左ポイント1基とストレート系のレールが若干加わり、駅横の電留線はDCC用の4線が完工した。なるべく6番を入れる余裕がある場所については6番を入れるように方針転換した。今回はアナログ用電留線への分岐が差し込まれた。本線上、6番右と対になっている6番左がアナログの電留線への入り口。まだまだ、入り口部分しかできてないね。



今回買ったヤツでミソはこれ。ジョイントレール。ユニトラックに設定のある、「他社道床付レールとのジョイント線路」、事実上はTOMIXのレールを繋ぐためのアタッチメントである。



ファイントラックを繋いだ状態。やっぱり「他社道床式」としてTOMIXを名指ししてはいないものの、TOMIXのレールを繋ぐ事を前提としているようである。ユニトラックの標準幅の中にファイントラックが収まってしまっており、こう見るとユニトラックがいかに太いかが分かる。


115系で走行試験。当たり前だけど、若干勾配がついてしまう。無動力車は勝手にゴロゴロとファイントラック側を流れてきた。本鉄道では2箇所設置。ターンテーブルが必要な、ヤードの機関区部分と、基本的にファイントラックとする、支線への分岐点。2個入りなのでちょうど良い。





2013年3月15日金曜日

鉄道模型のコントローラー




鉄道模型に必要なモノと言ったらパワーパック。小生の路線で使っているものはアナログのものは意外というか、かなりショッパい。KATOの「パワーパックスタンダードS」。常点灯機能なんてもちろんない。しかしながら1Aの出力を有し、アクセサリー出力もついており、必要にして充分な機能もついている。コントロール性能もアナログパックとして、低速から高速までリニアな性能。ACアダプターが別となっているのが特徴で本体はスッカスッカに軽い。一見不便な、別体のアダプターが意外に便利で、試運転時にDCCに給電を行ったりもする。ベーシックな性能を求めるなら非常にリーズナブル。4,725円だが実売価格は3,500円程。







反してどうしちゃったの?というのがDCCのセット。コマンドステーションにDCS100。コントローラーにDT402。ブースターにDB150。コンピューターとのインターフェースにUSB経由でロコネットと接続がができるPR3を使用。PCの制御ソフトはJMRI。フリーであるが、必要にして充分過ぎる機能を持つ。DCS100が5A。DB150が5Aでシステム全体で10A出力ができる。問題はDC12V電源が別に必要なのであるが、アマチュア無線用の安定化電源の容量が20Aあるのでそこから、12V「強」を引いてあり(電波の回り込み対策で切り換えて使用)、全く問題ナシである。

 これには訳があって国内で買うと、目玉が飛び出る位高いので、全て海外サイトを使用して個人輸入して購入。最初DB150とDT402がセットになった、スーパーエンパイヤというセットを買ったのであるが、DB150もコマンドステーションとして動作するものの、PCとの接続で必須の双方向通信に対応していない事を購入後に気づくというポカをやってしまったため、翌年の予算で、DCS100とPR3を購入した。円高MAXで1ドル=85円くらいの時に買ったので、KATOの定価の半額程だった。
車両の増備を止める等、少ない小遣いで予算をやりくりして、2年かけて購入し、ま、結局スーパーチーフを超える充分なセットとなった訳であるが、商品価格の日本円ベースではKATOの国内価格のスーパーチーフより安くついた。

しかしながら、車両側と、線路側のデコーダー対応が追いつかない。現状DCC車両は5台。DCCポイントは僅か2制御箇所。後は電動ポイントなものの「オール手動」www。

DCCはデコーダーの費用の捻出が大変。車両、線路共に一向に進展しない。車両導入速度よりDCC化の方が明らかに遅いので、諦めて新潟レイアウト本線の複線のうち片側はアナログ線とする事にした。逆に単線交換運転など、アナログでは運転が難しい支線用の車両から優先的にDCCになっているのが特徴である。どうせデコーダーより安いのだから、もう少しいいアナログパックを1台買ってもいいかもしれない。、




引退した古いPCとアキバで買った3,000円程度の安いモニターを組み合わせたPC制御部分。CTCセンターと呼んでいるがこちらの構築も、線路ができない事にはなかなか進まない。電車でGOコントローラーが見えるが、操作は複雑なものの、実物型コントローラー運転もできる。



2013年3月14日木曜日

E127系(KATO)10-581

新潟レイアウト(車両紹介編)電車・気動車

KATO 10-581

E127系0番台(新潟色)


2010年にKATOから「地方の電車シリーズ」として発売された車両のひとつ。前に紹介した115系はリニューアル品であるが、これは新規製作品である。DCCフレンドリーであるのとカプラーがボディマウントの密連型となっている。

(実車紹介)
1995年の登場。当時まだ現役であった165系電車の淘汰を目的として製作された。165系が2ドアデッキ付きでラッシュ輸送に支障をきたしていたため、3扉ロングシート車として製作された。701系電車の直流版のような電車であるが、0番台は正面デザインの意匠が凝ったものとなっており、角型ヘッドライトの採用や、丸みを帯びた前面が特徴である。側面デザインも701系と違い1枚下降窓となり、窓が揃ったデザインになった。
制御方式は701系と同じくVVVFインバーター制御。1M1T編成。ブレーキは回生ブレーキを使用しながら失効に備え、屋根上に抵抗器を装備する。
ちなみに長野地区に導入された100番台は701系と同じ外観となり、違った車両に見える。

(当鉄道での設定)
実車は13編成あり、主に白新線方面などで、使用されているが、115系と共に、DCCラインでの本線運用と、DCC搭載と、2両という短編成を生かして、支線区への運用も積極的に行われている。




KATOのこのテの車両は簡易包装なのが困る。内部はプラスチックの車両ケースは入っておらず、発泡スチロールの簡単なケースと、プラスチックフィルム。保管には車両ケースが必要なのだが。



当鉄道では最初にDCC化された車両。フレンドリーEM13動力デコーダーを差込むだけでOKで簡単。



今年になって、FL12デコーダーも搭載され、ヘッドライトとテールライトが常時点灯し、かつ、方向別に点灯するようになった。DCC化は結構バカにならないコストがかかるので、編成を絞ってDCC化し、運転線路もDCCとアナログ直流を併用している。





最初にDCC化した時の動画。アナログにはない、滑らかな走行フィールが分かると思う。