EF64 1013
(KATO)
2013年購入
来ました。EF64 1019の相方。大宮更新色の「ロクヨンセン」この型から若干のリファインが行われ、手すりが別パーツになったり、付け替え用のカプラーがKATOカプラーからナックルカプラーになったりしたようだ。肝心のナックルカプラーが付く正面側の手すり取付を失敗している。なんだか自信が無くなってきた、理由は後述。
(実車)
3度目なので細かい仕様は端折って。実車の説明。製造は1980年製。更新された時期のデータが見つからないのであるが、更新が始まったのは2003年からのようで、順次更新に入ったようである。2010年頃だろうか、EH200の投入で上越貨物運用は基本的に無くなり、愛知機関区に集中配置。2013年現在、関東では「ヤマ」での運用を解かれ、鹿島貨物など、平地での運用に就いている。岡山機関区で伯備線運用をしていた機体は広島で更新を受けたため「広島更新色」と呼ばれる違った塗り分けであるが、前述のように愛知機関区に集中配置になった事により、関東にも姿を現すようになった。
しかしながら、上越線で重連で貨物を牽いていた華やかな時代の最後を飾ったのは、この大宮更新色である。
(レイアウト設定)
これで、重連貨物用のカマが揃った事になる。実際は更新色同士の重連が人気のようで、実際そのパターンが多かったようであるが、マニアックに非更新、クーラー搭載車との重連運用となる。基本的に重連での運転なのでDCC化しないと不都合が多いので、この2両はDCC化1号機と2号機になりそうだ。
サイドビュー。1019号機とは逆に、1エンド側(明かり取りガラスが1枚の方)にナックルカプラーが来る。エンドが揃った重連しか再現できないね。1019号機と重連で付き合わせると、両側ナックルか両側アーノルトの組み合わせになる。前後非対称のカマなので結構気になる部分。
在りし日の上越貨物コンテナ運用。機関車2両、コンテナ7両あると、自宅レイアウト的にはもうかなり長いのであるが、外部持ち出しの時等、重連だともっとコンテナを繋いでも良さそう。焼島貨物用にワム車を増備しても良さそうだ。
ちなみに、「ロクヨンセン」ファン諸氏の写真を観察するに、最盛期は1エンド側を上りとして運用される事が標準だったようで、それはあまり崩れなかったようである。すなわち東京方面へ向かう偶数列車は窓が1枚の1エンド側が先頭。新潟方面へ向かう奇数列車は窓3枚の2エンド側が先頭だったようである。EH200が揃った後、恐らく愛知に転属後は各所へ出張しての単機での運用が多くなり、エンドが揃わないようで、最終期、臨時の上越重連運用があった時期は1エンド同士、2エンド同士を突き合わせての重連もあったようである。
ちなみに前述のように1013号機と1019号機でカプラーの向きが逆なのであるが、コキ50000にKATOカプラーとアーノルトカプラーを搭載した「アダプター車」があるので、重貨物列車を牽く時はナックルカプラー、およびKATOカプラーの面を先頭に出しての運用が可能である。
ちょっとショックなのであるが、小生。36歳。ここへ来て老眼になってしまったようである。早い人は30代で来るとは聞いていたものの、まさかの自分が発症。しかし、脳髄液が減っているという診断なのでピントが合わなくなる「かすみ目」の可能性も否定できない。
まず、エンド表記が読めない。潰れている。そして、屋根上パーツは何とかなったものの、この正面の純正の手すりを差し込むのが一苦労。これは予備を含めて6本あるのであるが、まだ1本しか挿してないのに、2本ピンセットで飛ばしてしまい、いよいよ後に引けない状況に。
ところがメガネを外してみるとどうだろう。「近眼の人は近くは良く見える」と言われるとおり、目を近づけると、カメラのマクロ機能を使ったようにハッキリと穴が見えるではないか。しかし、時すでに遅く、あてずっぽうで入れた代償で何本か曲げてしまった。しかも、ナックルカプラーが前に出る1エンド側が曲がってる。かといって2エンド側も片方曲がってるので結果オーライ。
これじゃ銀河モデルの細密パーツなんて組めないなぁ。困った。年寄りの病気だとバカにしていたけど、なってみると、これは相当不便。ただ、近眼なので、今の所は、メガネを外せば細部が良く見える。
芦パーツないかな?銀河あたりでも手すりパーツあろうに。諦めなさんな。実車写真探しとくね。
返信削除銀河モデルの手すりに変えた方がいいね。その方がスッキリしてし、入れやすい。プラのパーツはしなるから、グニグニしてて上手く刺さらないんだよ。この2両は屋根が綺麗すぎるからウェザリング加工するから、、、、鹿島貨物の写真を見ながら細部を仕上げて行こうかと。それから更新車にはGPSアンテナが付いてきたよ
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