2013年3月3日日曜日

ダイポールアンテナの調整。

頭が痛い。保険会社が色々言い出し、結局、医療審査が入ってしまい、治療が足踏み状態。その間にも、半日寝て、半日活動。1日動けば次の日寝込むっていった感じでどうにもならない。

せっかくの休日、家にいても、イライラするので、アンテナの不具合を直した。元々張ってあったのであるが、家の金属製の雨どいやベランダに数十センチと近すぎる気がしたので、外側に1メートル半ほど出す改良をしてみた。


直したといっても何が直ってるのか分からないが。ダイヤモンドの7Mと3.5Mのダイポールアンテナ。7M部分がフルサイズなので、半波長とはいえ、40Mの半分だから20Mある上に、その先に3.5Mのローディングされたエレメントがつくと、更に長さが伸びるので流石に敷地が厳しい。更にアンテナ下は通路で地上高3.5Mのトラックが通過するので、電力線を張るときのセオリーどうり4.5M以上の地上高が必要という条件もある。手軽にベランダから張ろうとするから問題なのであるが、このご時勢、あまり目立つアンテナは嫌なので、ベランダから、展開できる相手を探すと、離れの軒先と玄関先の私設の電力柱。なるべく水平に張りたい所だが、根元で見る限り90度の展開角がついてしまっている。右側のエレメントを更に右に展開すれば水平となるのだが、電話線と、電力線に僅か数十センチと干渉するので、電波を発射すると良くない影響が出る可能性がある。とりあえず。寝かせた状態の90度の展開角のV型アンテナといった所であろうか。ダイポールアンテナの中央部の展開角は90度から180度と言われているようなので、問題そのものはないはずである。V型の正面が富士山の方向を向いており、輻射が強いと思われる方向は西日本方面を向いている。耳で聴く限り、2エリア3エリア方面の西方は強いようである。6エリアも聞こえてくる。かといって北側が全く駄目という訳ではなく、7、8エリアの入感もある。直線のダイポールだと切れてしまう0エリア。新潟方面も角度がついてるお陰で、聞こえるようである。うーん。後は運用してみないと分からない。マッチングはATUで取ってしまい、問題ない。



東側はそれでも長さが足りず、そのまま張ると電力柱まで行ってしまうので、ローディングコイルの先の部分、3.5Mのエレメント先端となる部分を電力柱の手前1メートルくらいの所でまた90度角度をつけて折り返してある。いちおう、ちゃんと調整できるように「ヒゲ」は出してある。

ところであの電力柱。アタッチメントが最上部についてないのがミソ。最上部にポールを足せば、GPアンテナが立てられる、、、という確信犯的構造。しかも東側はかなり長さが取れるので、支線と称してワイヤー型のアンテナを伸ばす事も可能。何だか昔と違って、144、430が火が消えたように「全く聞こえない」ので14~50MのGPの方が面白い気がする。地上高云々より打ち上げ角の方が問題だから、むしろその方が「FB」なのでは。










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