2010年11月30日火曜日

Zippoオイルの缶とハクキンカイロ


ハクキンカイロの燃料カップ。つまらない物を無くしてしまった。
これが無いと、一体、どれだけ燃料が入ったか分からず、また、燃料を入れやすい道具だったので、燃料を入れるのも大変になってしまう。

燃料の入れやすさだけだったらZippoオイルの容器が便利である。これの口先はライターへの注入に特化しているようで
「チュー」
といった感じで、純正の燃料カップより入れやすい。注入方がスマートなので、出先でのガス欠にも使いやすい。ただ、容器内が綿になっているハクキンカイロでは入った量は分からないので、目分量になってしまうが。

ちなみに、ハクキンカイロ用のベンジン、Zippoオイル、キャンプ用品用のホワイトガソリンは共に成分が同じ、自動車用ガソリンの更に純度の高いもの。キャンプ用のホワイトガソリンがいちばん単価が安く、夏場にセールされていたりするので、買っておいて、Zippoの缶に詰め替えて使っている。(あくまで個人の責任において使ってください。)Zippo1の缶はキャップがハメ殺しになっているが、プライヤーで掴んでこじるとポコッと外れるので、こぼさないようにそぉっとホワイトガソリンを詰め替える。
小生煙草は吸わないのであるが、Zippoオイルの缶は冬場の遠出には携帯品である。










2010年11月27日土曜日

紅葉の秩父路へ


今日はYMDG8氏たちと紅葉の綺麗な秩父路へ出かけてきた。SLあり、探検ありの濃厚な一日であった。


影森の鉱石ホッパーと付近の廃線を散策


詳細は後日オフレポ形式で掲載予定なのでお楽しみに。

2010年11月26日金曜日

機械式カメラの出番か

明日は久々にテツだけの旅行。カメラの選択をしているのであるが、メインはα7デジタルであるが、明日は機械式のSR-T101も持っていく事にした。


久々の出番の機械式SR-T101。あまり難しい事ナシに撮りたいので400のネガフィルム。一昔前の旅行と言えば、このように前日にカメラにフィルムを「入れておく」という作業が楽しかったのだが。

2010年11月25日木曜日

ユニトラックとファイントラック

ここまでブログを読み進めて、感のいい人なら小生がKATO派であるというのは気づいていたことだと思う。所属する車両はコレクションシリーズ以外はほとんどがKATO製だからである。KATOは他メーカーより値段が低めにも関わらず、ツボを抑えた質実剛健な出来なので、他メーカーと競合している場合はKATO製から選んでいる。

ところで、レールはどうかというと、これは、実は混在というのが実情。レイアウトで言えば、今回の漁港レイアウトや、ローカル線部分はファイントラック。今は試運転中の大型の新潟レイアウトはユニトラックが使われている。ちなみにパワーパックがKATOやDCCである事もあって、今後のメインはユニトラックベースになる予定である。

KATOのユニトラックは、作りが質実剛健で、頑丈。特にユニジョイナーの出来が良い。
対するTOMIXのファイントラックは、レールの種類が豊富である。特にポイントは大きいものからミニサイズまで、そして特殊なダブルスリップまで揃えてあり、Nゲージとは言え緻密なプランニングが必要とされる駅部の表現には良い。

ファイントラックとユニトラックを並べてみた感じ。こう、見ると同じNゲージなのにユニトラックの方が一回り大きく見える。ファイントラックの方が薄手で、レイアウトに組み込む時はファイントラックの方がやりやすい。

しかし、Nゲージってガニ股である。特に輸出用と共通モデルであるユニトラックは、標準軌に最適化されているようで、在来線車両を置くとガニ股感が強調されてしまう。最近では大阪を中心としてNjゲージという規格も始まっているようであるが、小生はガニ股はしょうがないものとして目をつぶっている。

ユニトラックの複線レール、近代的なPC枕木のレールであるが、ファイントラックのものは単線のものをつなぎ合わせるタイプであるが、ユニトラックは複線で一体成型されている。また、実は道床が大きいにも関わらず複線間隔はユニトラックの方が狭く、実感的なのである。弊害として、小型ポイントである4番ポイントは、直線側にファントラックにはない切り欠き付の補助線路が必要など、駅部など、狭い部分でのプランニングにはコツが要る。使いづらい一方、KATO流のプランニングに慣れてしまえば、大した事はなく、KATO4番はDCC対応ポイントで内部にデコーダを内臓できたり、給電設定のオプションが可能である点は見逃せない。

ユニトラックは質感では良いのであるが、単線の幹線や駅部の表現には少々立派過ぎる幹事もする。次の新潟レイアウトでは、ユニトラックを使いつつファイントラックも併用とし、幹線の本線部分はユニトラック、レールの細い単線の支線と、狭小でかつ、ターンテーブルが欲しいヤードはファイントラックと使い分ける予定である。


2010年11月24日水曜日

EF58 35

今月号のRMモデルズでショップオリジナル商品の特集をやっていたのであるが、その中でも、一際異彩を放っていたのはEF58の実際にはないオリジナル塗色。JR貨物更新色や、夢に出てきたらうなされそうな、奇抜なオリジナルカラーまで、やっぱりEF58というものは多くの人に愛されている証拠なのだろう。


当鉄道のEF58、35号機。これもオリジナリティが高い設定。時代設定が90年代なのに、80年代に廃車された車両なのであるが、動態保存されているという設定。高崎運転所所属の保存機群のように整備された綺麗な車体を保っている。全検出たてなのだろうか、パンタグラフのヒンジに赤色を差して、大切にされている感を演出。

実物の世界では上越線スタイルの車両としては89号機が長らく動態として保存されていたが、鉄道博物館入りしてして静態保存となってしまった。当鉄道では流線型車体のトップナンバーとも言えるこの車両はずっと動態保存。


35号機が牽くのもこれまたオリジナルの青い旧型客車。高崎に対峙して新津で青編成で保存されている急行スタイルの旧型客車という設定。ちなみにC57 180はまだ復活していない。コキ200等、21世紀の車両がありながら、まだ復活していないのもアレであるが、いずれ技量が上がったらキットで作りたい題材なので、復活とばんえつ物語の客車はそれまでおあずけ。
ちなみにだいぶ時代が遡った車両であるが、もうすぐD51 498が復活する予定である。

2010年11月23日火曜日

マツを植樹


新潟付近の日本海と言えば、荒い海、奇岩、そして風雨に耐えるマツ。
ジオコレのくろまつを使って、野生のマツを表現してみた。簡単キットのジオコレシリーズであるが、フォーリッジは自分でつけるタイプで、ちぎっては接着してで、結構面倒だった。


どうであろうか、だいぶ景色に厚みが出てきた。


奇岩の反対側にあった猫の額ほどの砂浜スペースも、実際に砂を敷いて、テトラポットを配置。泳げなさそうな浜であるが、これも新潟の漁港の防波堤の片隅にありそうな景色。

2010年11月22日月曜日

I LOVEチチブ


YMDG8氏と熊谷市内のちょっと洒落た隠れ家的なお店で密談(笑)

来年の目標として秩父を題材に色々なメディアで展開していこうというお話。
あまりにも抽象的すぎるが、このブログでもたまにチチブの話題が展開する事がありそうだ。

まず第一弾は土曜日のSLパレオエクスプレスのチケットが取れたので、三峰口まで出かける事になった。

2010年11月21日日曜日

木製架線柱


今日の撮影地にあった架線柱。SLの写真から振り向いた反対側である。

片側はレール。もう片方は何と、木である。街中から木製の電柱が駆逐されて久しいが、まだ木製の柱が残っている。木柱というのは、そういう使い方なのかもしれないが、原木をそのまま生かして使っているようで、枝があった場所の節の部分が凸っと出ている。柱によってはクネっているし。しかも、不思議な事に、この架線柱は鉄部だけでも、木部だけでも完結しない作り。もしかしたら、最初に建植した時からこの組み合わせ作りなのかもしれない。何故こんな鉄柱と木柱の組み合わせなのだろうか。

付近を走る東武東上線の寄居付近が軟弱地盤のため単線区間ながら、架線柱が門型になっているのであるが、多分この付近も地盤が軟弱なのかもしれない。秩父鉄道ではレールによる鉄製の架線柱を良く見るから、恐らく鉄製をベースに木で補強が入った構造なのであろう。

SLの写真の部分の柱に注目してもらいたいのであるが、立て替えられたものであるが、ローカル私鉄にしては笑ってしまうほどのゴン太のコン柱。しかも門型である。

ハンターバーディー

スーパーカブの海外版にハンターカブというのがあって、「ハンター」と言うからにはアグレッシブなオフロードタイプ。元々は農場で使うように作られたものだそうで。

で、小生のハンター?バーディ
別に狩に行くわけでもなく、普段の「野まわり」任務でもなく、

「ロケ」ハンティング

秩父鉄道の平野部でいい撮影地がないかロケハンをしてみた。

ネットの情報やGoogleアースでだいたいの目星をつけていたのであるが、それでも、実際に走ってみると良さそうなポイントがポツポツ見つかったりする。そんな時に小回りが効いて駐車場所に困らないビジバイは便利だ。

さて、成果。


永田-小前田 α7 80-200ZOOM 晴天モード

パレオエクスプレス


永田-小前田 α7 80-200ZOOM 晴天モード

石灰石返空

2010年11月20日土曜日

サイドパネルを塗装


サイドパネルを塗装した。塗色は水性の木工用ニスの濃いブラウン。


結果はビミョー。

シックな家具調レイアウトの前でグラスを傾けながら、、、といった雰囲気を想像して塗ってみたら、何だか小学生の夏休みの工作のような色合いになってしまった。まぁ、それでも、昭和の頃のTMSに出てくるレイアウトってこんな色していたような気もするが。

ニスって皮膜が厚いし、下手に塗り重ねたりすると変になりそうなので、この色で行く事にする。

銀座パノラマのようなバーのレイアウトをイメージしたのだが、そももそも、ベースの使ってる木材がチープすぎる。

2010年11月19日金曜日

鉄道道楽

「趣味とは、周囲から少々の文句を言われる位がいい」

というのが小生の座右の銘であるが、逆に周囲から少々の文句も言われないようでは趣味として大成に程遠い。


貴方の趣味は何ですかと聞かれると

「パソコン」と答えるであろう

意外かもしれないが終始、活動の舞台はPC上なのである。大成という言葉を出しておいて、大したコンテンツも大成していないので誠に恐縮であるが、96年にサイトを開設して以来、葛和田ねっと時代から始まり、田原会村めぐり、今回のJR信越へと続いていく一連の共通項はパソコンであり、デスクトップで行われた出来事である。旅に出て写真を撮る事からはじまり、模型づくりでさえ、ブログに書くことを目的に、テーマを持ってやる。これぞ最高の鉄道道楽ではないかと小生は思うのである。

さて、久々に白い大砲を持ち出して何をやるのかと、それは今後の記事の展開に期待してもらいたいのであるが、YMDG8氏の提案で、新企画が動きそうな気配である。あ、模型の企画がこれで終わってしまうという訳ではないので、強いて言えばしばらくご無沙汰であった、このブログ本来のテーマである、旅とか鉄道とかのジャンルである。

2010年11月18日木曜日

タグボートと運材船


だいぶ前に買ったのだが、手付かずだったジオコレのタグボートと運材船にタイヤをつけた。ゴム系接着剤で付けよとの指示だが、ゴム系接着剤が糸を引いてしまったりで意外に面倒な作業。


完成。

Nスケールのタグボートって、先輩諸氏は1/200のものをそれらしく見せて使っていたりと、かなり昔から望まれていた素材ではあるが、いざ使うとなると難しい。それは多分、何かを曳かせようとするからであろう。単体でポツンと置いておくのがいいのかもしれない。運材船を曳かせると結構場所を取る。というかウチのレイアウトは漁港だし、、、。まぁ設定次第でタグボートは居ても良いかもしれないが運材船は余計だった。


4TEU。


こんなハシケがあれば楽しいのに。

実際の所、最近はコンテナ用の「ハシケ」があるらしいが、京浜港にあるものなんて、プッシャーバージ(タグボートで押すハシケ)とは名打っているものの約160TEUとかなり大きいらしい。

2010年11月17日水曜日

ハクキンカイロ

今日はだいぶ寒くなり、今年初めてハクキンカイロが登場。

なんてジジ臭いアイテムなんて思う事なかれ、使い捨てのゴミも出ずに、ヌクヌクあったか。


何歳だって。30代前半です。

2010年11月16日火曜日

車庫内の線路

どうしようかなと考えながらフレキシブル線路剥き出しだった車庫の中の線路。
結局、コンクリート平打ち仕様として、プラスターで埋めてしまった。しかもへたれた感じにベッタリ塗ったので、これで名実ともにダミー線路になった。いちおう表面は磨き出しになっているが、フランジが乗り上がってしまうと思う。
プロトタイプを探したのだが、結構小さい電鉄でもこのテの車庫は複線型だったりして、片側はピット。片側は平打ちとかで使い分けてあるようだが、まぁ、ともかく、当電鉄ではこの車庫で車体をジャッキアップする!

2010年11月15日月曜日

auのスマートフォン

ケータイau、日立、W63Hのバッテリーの寿命が尽きはじめているようで、充電頻度がほぼ毎日になってきた。最近では不精して、このブログの写真もほとんどをケータイカメラで撮っていたりするのであるが、ケータイカメラの宿命であるレンズの傷が酷いようで、何となく曇ったような画像でピントも甘い傾向。そろそろ買い替え時かなぁなどと思っている。無論、バッテリを交換したり、レンズを磨けば改善されるのであるが、日立は辞書が馬鹿で、日々、我慢して使っており、支障しているので、やっぱり買い替え時。
とうとうauでもスマートフォンが出るようで(SHARPのIS03)噂ではすでに予約で人気だとか。発売は今月末のようである。
以前iphoneを見せて貰った事があるのであるが、やっぱりインターフェイスがアメリカ的。その点、IS03はお財布ケータイ、ナビ機能、高性能カメラが等、日本製独特の便利な機能が標準装備されるらしい。ちょうど2年の購入契約が切れるので、IS03に行こうかどうかこれは本気で迷い中。実勢価格は6万円位らしいが、ISシリーズ用の月割りプランで2万円位。それからいい加減、ポイントが貯まっているだろうから、差し引きでいくら位であろうか。とりあえず、ショップを覗いて見る事にしよう、、、。



ネットでザックリと調べてauショップへ。

現在の契約状況等で調べると、今の携帯の月割りの金額をポイントで精算し、購入時の支払いナシで今の月額料金で買えそう。

に見えたが、IS用のパケット定額プランというのがネックでこれが1500円程割高。スマートフォンでパケットを使わないというのは有り得ないので、実質本体の代金をパケットのプランに足した計算。うーん、2万円を月割りにしてしまうと、やっぱ1500円くらい割高。上手く出来ている。auBOXとか、使っていないオプションを見直せば払えない金額でもないか、、、。

で、結局。IS03を「予約」した。あくまで「予約」。

予定道理納品になれば、26日との事。楽しみだ。

2010年11月14日日曜日

歩道を植樹


今日はチマチマとレイアウト作業。こんな小さなレイアウトでもなかなかやりきらない位の作業がある。
港へと続く歩道に植樹。結果、道が隠れてしまったように見えるが、木がうっそうと茂った感じの未舗装の坂道なので、こんな感じの仕上がり。

細かい部分ではトラス橋に架線柱を設置。どうつけるか迷ったのであるが、橋のプロポーションを崩さないような配置で、方持ち式を1箇所。トラスの垂直材にリベット止めされているとう仮定で設置した。

2010年11月13日土曜日

ストラクチャー照明

昨日は秋月にも寄ってきた。材料は建物の照明


チップLED。細かい、ハンダ付けが難しいとの話題を良く耳にするが、買ったのは5mmほどの大きさのもの。見えないほど小さくはない。小生でもなんとかハンダ付けはクリア。


配線は定電流ダイオードを使用し、3個直列にするという、鉄道模型の先輩諸氏がやられているオーソドックスなもの。但しDCCで点灯させるため、ダイオードを挟んで、整流している。配線は当初、基盤に載せようかとも思ったのだが、かえって雑多になりそうなので、定電流ダイオード類は空中配線で、コードに割り込ませてホットボンドで固める形にした。電源はDCCのバス配線からAC12Vを取っている。まだスイッチを加工していないので、レールに給電するとストラクチャーも点灯していまう(笑)スイッチは電車庫脇の廃車体の中あたりに隠す予定。


ストラクチャーに配線。
屋根裏に貼り付ける構造。このユニットの定電流ダイオードは酒屋内部に収める構造にした。


照明を暗くして。

おお、蛍光灯色!

写真で見ると青っぽさが強調されるが、実物はホンモノっぽい蛍光灯色。

コンテナシャーシばかり


昨日のコンテナシャーシ。数えたら10台。
自分の所で不足していた2軸車や20フィート用を中心に頂いてきたのだが、この他にも3軸車を中心に10台は後輩に持ち帰ってもらった結果である。




まぁ、、、人の趣味は人それぞれだから。




それにしても、シャーシばかり運送屋でも始めるのだろうかという台数。

ちなみに以前、改造して作った20フィートのシャーシ。製品と見比べてもなかなかいいセンを行っていたようである。ただし一気に形勢が逆転して余剰になってしまったが。

2010年11月12日金曜日

秋葉原

今日は所要があって東京に。
ついでに秋葉原に寄り、なかなか濃厚な買い物。
特にYMDG8氏に頂いたものがこれ


大人買いの残骸。
大抵の人が見て、欲しい部分は取った跡だ。

マルカのザ、建機はミキサー車などが入っていたが、トレーラーコレクションはコンテナは全て抜き去られたシャーシのみ。こんなに海コンのシャーシだけあってどうするんだ。


で、その他の買い物でも収穫があった。探していたコキ50000を中古で発見。
KATOカプラーに交換してあったり、各車ナンバーが違ったり、拘りのありそうな車両。


コンテナを積載。
国鉄コンテナ混じりの混色として90年代半ばを再現。


車庫裏の廃車体もGET。
12m級を置いてみて、何と、扉が使える。
長さが丁度だ。

2010年11月11日木曜日

湯沢旅情~旅情の中の歌謡曲(2)

旅情の中の歌謡曲。第2回は湯沢旅情~加山雄三
商品リンクなんぞをつけていたりするのだが、最近の曲と違って、ダウンロードだとかいった類のリンクに乏しいものがある。

さて、あえてどちらかというとマイナーな曲の選択となっているが、ふるさとチャイムの時代、上越新幹線の越後湯沢駅の到着チャイムとして使われていた曲である。ちなみに加山雄三と言えば、信越方面への189、183系で使われていた「ちょっとだけストレンジャー」の方が有名かもしれないが、旅情の味の面ではこの曲の方がイイように思えてチョイス。

歌詞の内容は湯沢の四季と淡い恋心を歌ったもの。歌われている季節が若葉の頃、夏、そして白銀の冬へと移り変わってゆく。3番で歌われている白銀の世界が湯沢の一般的な印象だが、静まり返った、青く草生したゲレンデ、静かな風情の温泉街、シーズンオフの湯沢の静かに流れていく時間というのもまたイイものである。

普通列車で清水トンネルを抜け、土樽を過ぎ、緑豊かな越後中里のゲレンデを横目に、越後湯沢駅へ。すれ違う北越急行へ乗り換える客の雑踏を抜けて改札口を出ると、一転、静かな温泉街。小説「雪国」のモデルの地、やはりこの地には淡い恋の物語が似合う。












直リンクできませんでしたが、itunesから加山雄三オリジナルバージョンがダウンロードできます。

2010年11月10日水曜日

端子盤

DCC化したもののブラブラだった配線をまとめてみた。


ホームセンターで電材として売られている端子盤。本来AC100Vの屋内配線用なのだが、便利なので愛用している。未完成で配線の変更や追加があっても、チョコチョコっとネジを緩めて配線できるので便利だ。ここにDCCのバス配線(母線)をまとめて、レール、ポイントデコーダーへの給電とした。
ストラクチャーの照明もここからAC12Vをスイッチを経由して取り出して行う予定だ。

2010年11月8日月曜日

祝ロッテ日本一

寺泊の角上魚類はタイガースファンのお店で有名ですが当レイアウトの松井魚類はマリーンズファンのお店。

今日はお魚が安いのでしょうか。

2010年11月7日日曜日

オブローダー現る

フィギュアを配置してみた。


KATOの自転車に乗った若者。MTB風の自転車に乗る若者だ。
まだまだ工事があり破損しそうなので、定置せずに、透明のプラ板にゴム系接着剤で接着して配置してみた。

所でキミ、何処走ってるの?











どーーん。

道が途切れて港に落ちてます。




山○がの○ッキ氏風。


「自転車で廃道を行く人。」


ネタとして今日まで隠してましたが、廃道を組み込んだこの山と岩の独特の形、明らかに設計段階からの確信犯。廃線を扱ったNゲージレイアウトは良く聞くが、廃道ときた。しかも自動車は通さない明治以前の人車道。ネタ的には大崩海岸と日原の古道を足して割った感じか。

2010年11月6日土曜日

Webを更新

久々にWeb
http://165.kumoha.com/
を更新しました。

今後も当ブログにおける製作が中心になりますが、鉄道模型の製作記事については適宜、参考になるようにまとめてアーカイブしていく予定です。

色のバランスって難しい

ファイントラックカラーのグレーだったバラストに彩色してみた


赤錆色に調色した絵具を筆でなじませていく。濃さとしては物凄く薄い色である。最初は写真のとおり、筆で馴染ませていたのであるが、スポイトで滴下した方が早かったようである。


どうであろうか、肉眼ではかなり赤錆色が強くなった印象であるが、写真に撮ってみるとまだまだグレーが強い気がするが、やり過ぎると取り返しがつかなくなりそうなので、多少もの足りない方がいいかもしれない。

反面この写真の範囲で失敗もアリ。実は地面の色の黄土色が乾きすぎているように見えたので、赤茶色っぽく湿った感じに塗ってみたのであるが、こちらはヤリすぎたようだ。いかにもマンガチックな地面の色。地面は多少乾ききったような黄土色にしておいた方が自然のようである。これは後日塗りなおし。

2010年11月4日木曜日

ダイソーのパンチホビーケース

トミカやプラレールって頑丈だなと思う。おもちゃ箱にガサガサとブン投げて入れておいても、多少こすれはすれども、滅多な事で致命的な破損にはならない。だから子供のトミカ等は収納に困らなかったりするのだが、同じ富井製でも我々のコレクションシリーズはアッという間に破損してしまう。今までは、入っていた箱に入れて収納していたのだが、カーコレなんて、あんなに小さい癖に立派な箱に入っている。そして何しろ、遊ぶ時にいちいち箱から出すのが面倒。そこで発見。



ダイソーのパンチホビーケース。(100円のアイテム)



分解して発生した部品を入れる為に買ったのだが、カーコレを入れてみたところ、サイズが丁度良い。建機コレクションやコンテナの収納にも良さそうだ、ただし、トップリフターやリーチスタッカーは破損しそうなので却下。
問題は1台毎の仕切がない事だが、このケースで持ち運ばないという事にしておけば、問題なさそうだ。多少擦れるのは承知。

2010年11月3日水曜日

線路もDCC化

一緒に届いたポイントデコーダー


DS52。これは2チャンネル、4台のポイントマシンを駆動できる。このレイアウトでは渡り線の両側を1チャンネルで2台駆動し、出庫線を1チャンネル1台とした。


配線はコネクターがついており、剥いたコードを挿してねじ止めするタイプ。配線そのものは1台に1つ付けるタイプのデコーダーより簡単かもしれない。
面倒なのはプログラミング。ジャンパーピンでデコーダーをプログラミングモードにし、スロットルで操作していく。スロットルでCV値を指定しながらA、Bと動作させると、記憶されるという仕組みらしい。実際の動作で確認しながらアドレスとスロットル上で見たt側c側を決めていく。KATOからの購入品には丁寧な日本語マニュアル付で迷うことはないと思われる。初回のみKATO扱いのものを買って、次回からは輸入という方法もアリかもしれない。

はて、これで、電気的な部分も基本形が出来あがった。

モハ1401DCC化(実装)

まずはお約束のデコーダーのチェックから。加工してから不良品だったのでは後の祭り。
スーパーエンパイヤにLT1というデコーダーチェックキットが付属していたので、加工して利用。
電源側にLT1付属の保護抵抗を入れたコードで繋ぎ、モーター側となる側にLT1を接続する。デコーダーの初期アドレスは03をスロットルで選択し、走行状態にする。


LEDが点灯。

デコーダーの初期動作はOK!


デコーダーを配線する。赤黒をレール側、灰橙側をモーターにハンダ付け。車内の空間に余裕があるため、前の記事で書いたモーターの接点を切り詰めた以外は切った貼ったの作業はなく、あっさりと終了。


シャフト類を組み込んでいない状態で、試運転線に置いて動作をチェックしてみる。デコーダーチェックをしたので、大丈夫だと思うが。アドレス03を設定して走行状態に

フライホイールがクルクル回りだした。

OKなようである!



後は、シャフトを組み付け、ウェイトを取付。車体を閉めてみる。
何気にこのあたりの作業の方が緊張する。万一配線にショート箇所があれば、デコーダーは即、ご臨終。この動力ユニットもハンダ付けした部分とウェイトがカナリ近い。元々バネだった部分にハンダ付けしたので、何かの拍子でハネてウェイトに接触するのが怖いが、、、、そもそも純正の状態でもウェイトと電源ラインは近い。こればかりは元々の設計を信用するしかないだろう。
蓋を閉めてみて、最初、小さいなぁなどと思っていたデコーダーも収めてピッタリである。


プログラミングトラックでCV値を設定。小型レイアウト向きにスロットルを回しても急激には速度は上がらない設定に。試運転線で走らせてみて、E127系の時にも思ったのだが、デコーダーを搭載すると車両が生まれ変わったように変化する。もっとも、どう生かすかはユーザーのプログラミングによる味付け次第なのだが、やっぱりこの辺の設定は奥が深い。