2013年1月29日火曜日

CX4が修理から帰ってきた


 CX4が帰って来ました。結局、あの後、色々あったんです。事故のどさくさに紛れてましたが、これも、私、ジョーシン、日研テクノと「大人の事情」が重なって。結局ですね。日研テクノはペンタックスリコーから内部分解の許可を得ていないので「自社で分解」はできないようで、正規のペンタックスリコーの修理明細がついてきました。

はははははは、、、(汗)

結論から言えば、最終的な値段は言えなくなりました。
と言う以外ないのですが。

「日研の修理代は高いだろ!」とジョーシンと日研テクノそれぞれに抗議しましたが、脅迫はしてませんから、、、、。


今回のトラブルは「日研テクノが口が軽い」のが問題ですね。まぁ、カメラやAV家電で修理が異様に高かったらどこに修理が行ってるか分からない場合は、日研テクノを疑ってみましょう。


2013年1月27日日曜日

さらば ロシニョール エクストリーム 140cm

10年以上愛用したエクストリームスキーを手放しました。



これには数々の思い出があった。10年以上前に確か当時45,000円位で買ったと思ったのであるが、カービングスキー黎明期。小生、15年ほど前に青森出身のG8氏の指導の元スキーを始めたのであるが、最初に買った板はHartの安いエントリーモデルの170cmのカービングスキー。まぁ、今でこそカービングが当たり前であるが、当時は半数以上は「ストレート板」。カービングから入った最初の世代だと思うが、まぁ、それで、そこそこ、「普通に」滑れるようになった。

そして出会ってしまったのがこのロシニョールの140cmの板。当時は通常の長さのカービングか、100cmにも満たないカンジキのようなショートスキーの2局だった時代。140cmという長さ、そしてストックは使わない(当時はそういう事になっていた)というこの不思議な板。滑り始めた途端、「中毒」になってしまった。

何しろ恐ろしい。

身長、175cm65kgで子供用の板に乗るようなものだ。

得意とするのは、圧雪の中級高速バーン。体を倒すと素直に追従する。バリバリバリと音をたて大円弧ターンをする。ここでストックを持っていない手先が地面をかするくらいまで倒すのが快感。かと思えば、小刻みな連続ターン。ド素人でも簡単にできる。そしてあの加速感。最高速を出すと、バタバタと振動し出すのは限界速であると思われるが、そのピーキーさと恐ろしさが病みつき。そして事件が起きた

あれは2002年頃だったか。群馬県はT恋村。友人が勤めるホテルのスキー場にG8氏と遊びに行き、いつものように滑走開始。何しろ青森野郎のG8氏は身長が160cmくらいなのに当時180cmのストレートロング板。(当時のストレート板は身長+10cmと言われていた)。やってはいけない競争行為。リフトを降りた瞬間、加速し出すG8氏。コースはスピードの乗る中級圧雪バーン。出だしで置いていかれた。もう、出だしで置いていかれると、こちらは最高速が出ないので、取り返しがつかない。ただ、奴は左の比較的緩斜面を大回りに下っていった。しかし右側には多少急で凹凸があるがショートカットできるバーンがあった。

「ここだ!」

すかさず右にコースを取り、その凹凸バーンをあろう事か高速滑走。5、6回切り返した所で

「勝てる」

と思った瞬間、左ターンへの進入だったと思う、ほぼ左足だけの加重になってしまい、(これはカービングから入った人の癖だね。内足、外足とか関係なしに体を倒せば曲がるので時としてこういう「逆足」の加重でも鋭いターンをしてしまう)右後ろのエッジが浮き、バーン凸部分を捉えてしまった。長い板では難なく吸収するのだろうが、右足だけが、ひっかかったまま90度ターン方向とは逆に右回転し、右ビンディングが解放された。そして右板を失ったので左横方向の運動エネルギーで、横飛びスーパーマンのような格好で空中に投げ出された(投げ出される格好が間違っていた)。そしてあろうことか

左手をついてしまった。

雪煙を上げて転倒。猛烈な痛み。左手は本来曲がらない方向を向いている。

「肘が抜けた!」

呼ぼうにも、もはや豆粒になってしまったG8氏。何とか必死に右手を振って、後続の女性スキーヤーが助けてくれた。とりあえず。腕は動かさないように、雪で固定し、冷却のため、雪に埋める(慣れている)。幸いリフト下だたため、歩いてレスキューを呼びに行ってくれた。

後は、どれだけ長かっただろうか、10分くらいで到着したと思われるが、とにかく激痛だし、長かった。接近してくるスノーモービルのサイレン音。

「助かったか」

後は、抜けている腕を慎重に曲げ、救護用のソリに載せられ、スキーで牽引されて下って行く。頭まで毛布をかけられているので、どこを滑っているのか分からないが、最後はその滑ったまま室内に入っていったようだ。毛布を取られると。どうやらホテル下の救護室のようだ。そして、ニヤニヤしてやって来たホテル勤務のM氏。しかし、地獄はまだ続く。

「医院まで40分、整形外科は上田まで、1時間半。どうしようか?」

とM氏とレスキュー氏で相談している。結局電話連絡の結果、医院でどうにかなるらしく、M氏の車で山を下った忘れもしない長野原の「さくらいクリニック」に到着。そこで何とか腕を入れてもらう事はできた。ギブスも巻いてくれたので、後は帰って整形外科に行くようにとの指示。

まぁ、結局その日は大前駅前で飲んでM氏の社員寮に泊めさせてもらい、次の日に帰った訳だが。

「もうこんな危ない板やめよう」

次のシーズンにはHartのミドルモデルを購入した。やはり、45,000円くらいで激安モデルではなかったと思う。



しかし、つまらない。普通の板なのである。確かに高速安定性はあるし、切れ味もいい。しかし、あのスリリングでピーキーな「遊び心」が全くない。

結局1、2年乗っただけで、性懲りもなくまたあの140cmの「危ない板」に乗り出した。以来、もうそれ1本である。スノボもやってみた。まぁ、そこそこの斜面を滑って来れるようにはなったが、「面白くない」。

やはり140cmのこの板だ。

やっぱりこの板1本。そして8年が過ぎた。

流石に古い。もはやゲレンデで同種の板は見なくなった。流石にモデルチェンジである。




そして実はバイク事故で滑走はポシャりそうだが、今年、買い換えていた。


とはいえ、ポストエクストリームカーブというとなかなか難しかった。色々迷ったのであるが、

結局、買ったのは、SALOMON SHORT KART120。

ナニやら今は140サイズというのは、レディースの標準サイズらしく、ショートとは言わないらしい。薦められたのは更に短い120。X-KARTという上位モデルの弟分という紹介であるが、X-KARTは10万はする高級品(サロモン的には中級らしいが十分高い)。これはたかだか3万弱。最近は新雪に強く、更にターンしやすいロッカーなるタイプが流行のようだが、実はロッカーの方が安い。ロッカーとは踏んだ時に先端とテールが反る「逆反りタイプ」で最近の流行。どちらかと言うとフリーライド向けの味付けが強いようである。

ここはかなりの迷いどころ。小生のエクストリームと同じ乗り味で、「圧雪をバリバリと連続高速ターンで削って行く楽しい板が欲しい」というリクエストに、同じ長さのHartとかのロッカーより旧来のキャンバータイプのこちらSHORT KARTを薦めて来た。いかんせん短いので、フリーライド色が更に強くなるショート板ではロッカーよりキャンバーの方が直進安定性が良いとの説明なのだが、逆にロッカーではないので、小生の嫌いな新雪はやはり難しそう。フリーライドっぽいスキーよりアルペンっぽいのが良いってリクエストと取られたカナ。まぁ、ジャンプしたり、逆滑りしたりしないし(いちおうソールは両方向向いているが)、そういう事なんだけど。
ジャンル的にはサロモンの長板X-Kartのショート版らしいけど、でもX-Kartはロッカーって事になってない?これはね、明らかに踏むとロッカーのように「反る」のじゃなく、「平らになる」。コレばかりは、滑り比べてみねぇと分からないなぁ。


しかし、、、、、はぁぁぁぁぁ。



滑りに行けないね。



162、140、120こんなに長さ違うんだね。

もうどうせ乗らない板は売りに出しました。結局120サイズ1本で行きます。


DD51 KATO

新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)

KATO
DD51 購入年式不明

これはもう20年近く前高校時代に、お金持ちの友人に譲ってもらった品物。元々はこんなに汚くなかったのであるがウェザリングで真っ黒になっている。そしてナンバーは791号機。調べたら791号機ってユーロライナー塗色になった機である。まぁ、当時は適当にナンバーをつけたのだろう。恐らく25年位前の製品だと思われる。もはやフライホイールなんぞ搭載されている訳でもなく、「ウサギさんスタート」それでも、各所綺麗にして、注油してだいぶスムーズには動くようになった。



(実車)
言わずと知れた、国鉄型幹線用ディーゼル機関車の代表格。1962年から1978年まで649両が生産され、JR化時には259両が継承された。流石に、老朽化は否めず、旅客会社では、牽引する対象となる客車が希少となり大幅に勢力減。JR貨物においては北海道以外の非電化線区では更新され、後継機関車がない事もあって未だ現役である。2012年現在では72両が在籍し、うちJR貨物所有が50両である。

(当鉄道での設定)
前述のとおり、ナンバーがユーロライナー指定機なのは目をつぶっている。ただし、外観は旋回窓となっており、A寒冷地仕様っぽいので、新津に在籍させても外観上の問題はなさそうだ。実車の719号機ユーロライナー塗色も旋回窓、プロテクター付きと、磐越西線仕様のような外観であった。当鉄道では磐越西線で運用。50系客車を牽引。冬季はSGの蒸気を吹き上げながら走行する50系客車最終期の姿を再現。










2013年1月26日土曜日

怒りの導火線

もう怒りを通り越して呆れです。


もう事故から3日経つというのに、加害者からの謝罪がありませんでした。まぁ、事故当日、病院や警察署で謝るのは当然として、落ち着いてから、お互い少し気持ちの落ち着いた、翌日以降の早いうちに。分が悪い方が謝りに来る。または来れない場合はまずは電話するのが当然だと思っていました。納得できない部分については遭えて、やりとりを、ここで書きます。

相手の保険会社は東京海上なのですが、どうも、こちらの保険会社(JA共済)と相談している部分がなかなか、相手に伝わるのが遅いので、色々調べた所、代理店を噛んでました。結局の所、東京海上本体は、私や私の保険会社と交渉「事務」をするのが仕事で、加害者側への連絡や、意見の聴取は代理店が行っているらしいのです。このシステムでは「本人なり、保険会社の代理人に謝罪に来てして欲しい」というのは彼ら東京海上本体の「事故係」の仕事ではなさそうなので、それは代理店の仕事かと思い、最初に相手の方から聞いた電話番号が代理店だったようなので、代理店に電話してみました。電話帳を逆引きして電話の登録を調べると、どうやら。「保険の○○」という有限会社の個人商店のようで、東京海上の保険を専門に扱う代理店のようなのですが、この代理店の対応が酷い。

何度電話しても「担当者不在。」

5時を過ぎたので、誰でもいいから責任を取れる人間を電話口に出してくれと言ったら、社長(66歳)という方が電話口に出たのですが。これがもう酷いの局地。

「相手の方が多忙とか、相手が事故に不慣れな方とか、(失礼ですが)誤りに行かせるのが適当じゃない人格の人とかの場合は、まずは代理して保険会社の方、今回のケースでは代理店の御社が謝罪に来るのが筋じゃないですか?」

「謝罪?私共の業務は東京海上とお客様の間に入るだけです。」

「じゃあ、御社は、東京海上とお客様の間の伝言ゲームをするだけが仕事ですか。」

「伝言ゲームという、いい方は何ですか?まぁ、でもお互いの主張と連絡事項を伝えるのが仕事です。」

「では、お宅の営業マンなり何なりが、靴を擦り減らして謝罪に行くというのはお宅の業務ではないという事ですね。」

「そうですね。」(耳を疑ったので何度か確認しましたが、ハッキリ肯定しました。)

「それは、お客様へのサービスとしてどうかと思いますよ。これでは、私から見れば加害者ですが、彼女が可愛そうになって来ました。私は警察の調書に「相手に厳罰は求めません」と書きましたが、怒る人だと、「反省なし」と見做して、取り消して「厳罰を求めます」と主張しますよ。今回は予想では彼女の事故点数は総計で9点ですよ。これで更に起訴されたら厳しいんじゃないですか?。ご存知の通り、民事(それも物損と人身)と、刑事、行政処分は別の次元で進行します。物損や人身が御社の直轄の仕事かもしれませんが、お客様が受けるであろう、刑事、行政処分も見越して、こういったシステムを知らないお客様のために、丁寧に説明して、時としてお客様が行うような事も代行して、お客様の有利なように計らうのが保険業に関わる者の仕事じゃないのですか?」

「貴方は、さっきから、ああだの「ヘチマ」だのおっしゃってますが何がいいたいのですか?」

「はぁ!?、「ヘチマ」。「ヘチマ」とおっしゃいましたね。「ヘチマですか」「ヘチマ!!!!」

ちょっと悪いですが、「ヘチマ」が笑いのツボに入ってしまい。もう呆れさえ通り越して笑いの域に入ってしまいました。まぁ、後は、色々やりとりした挙句。

「では、電話を切らせて頂きます」

という逆切れともとれる対応で向こう側から電話を切りました。

「うーーーーん、これって言いすぎなのかな?」と悩んでるうちに、私の正規の担当らしいですが、社長の息子という方から電話がかかって来ました。

至って普通の方でした。ちゃんと謝罪もしてくれましたし、こちらの主張も一言一言聞いてくれたし、まぁ、これ以上責めても何にもならないという所まで謝ってもらいました。もちろん社長の発言に対しても代理して謝罪を受けました。多分、社長と事務を抜けば、実質2人くらいで仕事をしている会社なのでしょう。外回りだけで「死ぬほど多忙」なのだと思います。おそらく、保険会社が電話しても「肥料の配達に出てます」とか「会議中です」とかで話にならなかった、昔の支所長が仕事をしていた時代の「農協の共済」レベルの仕事の持ちようですね。そして、社長の態度は悪名高い、タクシーの共済組合並。果糖君にも忠告されましたが、こんな奴とケンカしてたら、逆にこちらが警察を呼ばれかねないです。

そうこうしているうちに、入れ替わるように加害者の女性から謝罪の電話がありました。

恐らく、彼女も事故処理と仕事等で忙しかったのでしょう。それで金曜日の夜になってしまったのだと思います。別に、私が代理店にクレームを入れたから代理店から言われて電話したっ訳ではないようです。「事故を起こしたのが始めてなので、どうしたらいいか分からない」ので「代理店に任せてしまっているのですが」との事でした。

まぁ、事故のノウハウを知らない訳ですから、今の段階では彼女を責める事はないです。それを諭さない、周囲が悪いだけだと思います。彼女だって決して安くない保険料を払ってるのですから、代理店は東京海上の本体に事故の概要を説明して終わりにするだけでなく、ちゃんと総合的に彼女をサポートすべきだし、彼女がショックで動揺していて、私とちゃんと対応できないと分かったなら、代理して彼女の状況を説明して、「反省してますので」、などと、状況を説明して、「最初の一言を発する」のが仕事です。

私は運送ドライバーという仕事をしていました、恥ずかしい話、物損ですが何度かクラッシュもしています。その度、上司には「少しの擦りでも謝りに「行き」なさい」と言われていましたし。直接謝罪に行くのが難しい、遠方の方には、自分はもとより専務も謝罪の電話を入れ、オーバークォリティ級の侘びの品を送ります。公私共に走行距離が並じゃないので、もらい事故もたくさんしました。悪いですが、私の経験した限り、「東京海上以外」の保険会社は、本人と担当者の両方が、ちゃんと謝りに来ました。ちょっと勘違いした本人の方で、いきなり見舞い袋に入った現金を渡そうとした方もいて困りました(困るので勿論丁重にお断りして返しましたが)。まぁ、後の交渉は保険会社と「泥沼」の交渉に入るにせよ。最初は「分が悪いほう」が間髪入れず、謝れるだけ謝ってしまう(但し不利になる発言はしない)のが常識だと思います。だってその方が、分が悪い場合は多少有利な要素として働くでしょう。

もう10年も前になりますが、爺さんが赤信号を見落として事故を起こし、婆さんが亡くなったのですが、こちらは当該事故で尊い家族の人命を失っているのに、信号無視で、10:0でこちらが悪いので、入院している爺さんを代理してムチウチの怪我をされている相手に謝りに行った事もあります。この時は、「加害者は爺さん、被害者は婆さんと、相手の方なので、納得できないかもしれませんが、早いうちに行ったほうがいいですよ」と、保険会社(JA共済)に言われました。身内が死んでいるのに逆に謝りに行く家族の気持ち分かりますか?でもこちらが加害者だから当然なのです。


そういった経緯もあって、自分的には、あの代理店の社長の発した言葉はちょっと神経が知れません。










2013年1月24日木曜日

EF64 1031 (KATO) 1031

新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)

KATO
EF58 1031 2010年購入

こう、見ると、ある年にまとめて入線しているようである(新潟向けの車両の発売が重なった事もあるがZ)。これはKATOが出した、ナンバー指定機。KATOのEF64 1000はバリエーションが色々あるのであるが、出ている時に買わないと、買い損ねるのが痛い。ナンバー指定機が人気だったからか、今年は1032号機が生産されるようである。

(実車)
1964年登場。国鉄型の勾配線区向けの標準機として位置づけられ、出力2,550KWと、EF65と同等の出力となっている。勾配線区用の装備として、勾配抑速ブレーキとブレーキ用抵抗器を装備する。
1980年より登場した1000番台は違う機関車に匹敵する仕様変更が行われたが、新型機関車投入にあたって、難しい労使交渉を行う必要があったため、EF64型の1000番台とされた。外観ではエアフィルターが大型のものとなり、四角い明り取り窓が設けられる等、独特のスタイルとなっている。ちなみに国鉄が生産した最後の電気機関車となった。JR東日本長岡車両センター所属の1030、1031、1032号機は、新津車両製作所で製作された、車両を首都圏へ配給輸送するため、双頭連結器やブレーキ読み替え装置とジャンパ管が装備されている。

(当鉄道での設定)
ほぼ、実車と同じ始業を行う。寝台特急「あけぼの」の牽引や、配給列車、事業列車の牽引、EF58の補機など、勾配線区の直流機関車としてオールマイティにこなす。
今後の展開としては長岡のEF64は田端のEF81(EF510)と違って、基本的に貨物運用はない。この他、当鉄道では、貨物用として、原色クーラー付+大宮更新色で運用されるJR貨物仕様のEF64 1000が在籍する。






EF64の運用と言えば、雪にまみれて上京して来るブルトレ。「北陸」「あけぼの」が良く似合う。当鉄道には「あけぼの」が在籍。難点は新潟通過は深夜なんだよね。新潟県人に言わせれば「つるぎ」「きたぐに」と言ってきそうだが。


コマジェ大破

マジェスティ125が大破しました。
出勤途中、武蔵水路沿いの県道を走行中。水路工事で道路が付け替えになっていて、しかもS字という「最悪な」地点に進入。付替道路に入ったため、中央線がわかりづらいのと、ダンプが落とす砂が浮いているので、慎重に操作して左、右、左の3連続カーブの2つ目に差し掛かった時、左の一時停止の道路から乗用車がニョッキリ顔を出して、左折来ました。右コーナーだったので、視線は右に移動しているものの、存在は見えていたのですが。まさかの前方への出現。右車線に逃げれば退避できますが、工事現場の柵で見通しの悪いS字の途中で、センターラインを割れば、正面衝突の危険は避けられず、フルブレーキをかければ浮いた砂で転倒。どうしようか考えてる間はほんの1秒位。センターラインギリギリに進路変更するのが限度で、相手が左折だったので、相手の車が60度くらい曲がった所で、相手の車の右前部にヒット!
 自分は対向車線に投げ出され、20m位滑走。コマジェは自分の後方右斜めに射出され、武蔵水路の工事現場に突入。左側を下に転倒し、工事鉄板の継ぎ目をバンプしながら滑走して行きました。
 自分は路面に投げ出された状態で、動けず。とりえあえず、工事の警備員がいてくれたのと、通りがかったバイクの人が助けてくれたので、体を動かすとまずいので、路上に横たわったまま。道路を封鎖して、片側交互通行にしてくれました。勿論、救急搬送。ER送りです。まぁ、緊急の精密検査の結果、骨に損傷は無し。造影剤を投入したCTスキャンも行い内臓破裂等の損傷はないしと。幸い。足を折る等の「重傷」に当たる怪我にはなりませんでした。全身を強く打った全身打撲。と至る所の擦り傷。これは痛い。事故後しばらくは気が張っていて痛くなかったのですが、このブログを書いている今。「猛烈に痛い。」鎮痛剤の座薬を入れて、なんとか落ち着いてきた所です。まぁ、見通しの悪いS字の対向車線に投げ出されているので、命があっただけ良かったというか。

困ったのはコマジェ。レッカーされたら費用がたまらんと、会社の若い衆に頼んだら、部長と若い衆が「4tで(笑)」引取りにいってくれて、職場に置いておいてくれたのですが、見るも無残な状況。前輪は先に逃げていたので無事っぽいのですが、前輪の左側から後ろのカウルが車と摺れて、ソックリ大破。左を下に滑走したので、左側はバキバキです。トランクルームまで見え、中に入っていた弁当がゴシャゴシャになっていました。不思議と、曲がってしまったと思った、バーハンはウェイトに傷もなく、綺麗。マフラーは右についていたので無傷でした。損傷はフロントフォークやスイングアームが無事ならカウル類の外装だけといった感じなのですが。工事の人と、通りかかったバイクの方がスタンドを立ててくれたようなのですが、横倒しになった状態でどれだけエンジンがかかっていたかも疑問でオイルが下がった状態で長時間回転していたらエンジン損傷かもしれません。

もはや、左側面をそっくり取られたので大破に近いのですが、相手がいる事で自爆じゃないので、「名目上でも」修理せねばならない。しかもこちらが圧倒的に有利なので、修理には出したい。しかし、ヤマハといえど、輸入車の性。行く店、行く店に断られ、一番態度が悪かったのが、正規ディーラーの「YSP」

「うちは正規代理店なので、得体の知れない、ヤマハでも「平行モノは」入庫させられません。部品の供給も怪しいし、うちは販売の話があった時に断っている経緯もあるので、マジェスティでも125ccに関しては受け付けられません。」

凄く冷たい対応。結局、運送部門の配車係の方がバイク好きなので、何件か心当たりのショップがあたってもらったりして探した結果、近所のアップルでマジェスティ125ccの中古の販売とメンテをやってるという事で何とか、入庫させてもらえました。

しかし、結果は、「多分全損だねぇ」。無事に見えた前輪もフォークを変えないと駄目っぽそうで、その時点で時価を上回ってアウト。配車係も言ってたのですが、原付は「フロントやったら終わり」のようです。フロントから押して、メインフレームも曲がってる可能性があり、まぁ、常識的にそこまで治しません。

「全損金元手にこれよりいい中古買いませんか?」

それが目的か!

まぁ、どんだけ時価を出してくれるか期待できないですが。せいぜい5万くらいってのがバイク屋のだいたいの予測。「なるべく頑張ります」とは言ってたものの「その頑張ります」は「新しいバイク買ってちょ」でしょ、、、。はぁぁぁ。確かにかなりの怪我をしてるので、慰謝料を足せば新しいコマジェは来るとは思いますが、事故して得はないですねぇ。






2013年1月23日水曜日

D51 498 (KATO)2016-1

新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)


KATO

D51 498 2010年購入


C62に続く、KATOのファインスケール蒸機第2弾。ナンバー指定機。しかも動態保存機の指定である。これは発売と同時に爆発的に売れたモデルである。KATOの機関車にしては若干の高めの設定であるが、「KATO」らしい程よいディティールで、程よい価格であった。1/150ファインスケールのため、若干細く見えるが、これが正しいスケール。

(実車)
言わずと知れた、日本の蒸機と言えば「デゴイチ」。1935年から1950年にかけて実に1,184両が製作された貨物用機関車。単一形式での製造両数としての記録は破られていない。
498号機はJR東日本にて動態保存されている機関車である。1940年に鷹取工場で落成後、岡山を初任地に各地を転属し、現役最後期は新津、坂町と新潟で過ごした。同じくJR東日本の動態保存機C57180と籍を共にしていた事もある。新潟にゆかりのある機関車。その後、梅小路、高崎第一機関区で動態保存として在籍していたが、1072年。水上町に貸与されるという形で後閑駅で静態保存される事になった。
動態保存に復したのは1988年。オリエント急行88のラストランの牽引機として、鮮烈にデビューした。その後に続くJR東日本が手がける動態保存機の先駆けとなったが、動態保存機たちのフラッグシップとして、SL奥利根(みなかみ)を本拠地に各地に出張運転を行っている。

(当鉄道での設定)
実車と同じく、SLみなかみの牽引がメインであるが、近い事もあって、新潟にも度々姿を現す。年数回は、C57180に替わって「ばんえつ物語」を牽く。ほか、信越本線での運転もある。








D51 498牽引による「ばんえつ物語」(旧塗装)D51牽引は迫力がある。僚機、C57 180も欲しいのであるが、現在手に入るのは門鉄デフのバージョン。標準デフ仕様のC57180が欲しい所である。






2013年1月22日火曜日

免許の更新

とうとうタイムアップ。実に10年ぶりぐらいに免許の「更新」に免許センターへ行って来た。「一体何を言ってるのだ?」と思われるかもしれないが、ここの所、「取得」、「取得」で来て、しかも違反がなかったりなので、概ね3年くらいで何らかの免許を取得すれば、5回誕生日が来るまでの有効期間が貰えていた。(新しい免許を「取得」すると、そこから3回および5回誕生日が来るまでの有効期限になる)

しかし、今回、残念。タイムアップ。でも、手がなかった訳ではない、

見て欲しい。まぁ、取る免許はいっぱいあるとして、免許の条件等の所。ここはどう見ても4行分のスペースしかないが、5行になったらどうなるのであろうか?文字が小さくなるのだろうか?それとも?それも兼ねて、次の免許は大型自動二輪をAT限定で取得。「大型二輪は650cc以下のAT車に限る」と入れたかった。何せ免許センターまで10分と恵まれているのだから、チマチマ試験費用を貯めて、平日休みがあれば、二輪ならその日飛び込みで乗れるのだから、取っておけばよかったのだ。ATなら大きさに慣れれば、乗れそうだし。それか重機の運転は慣れているんだから、緊急避難的に「大型特殊二種」とかを取っておけば良かった。あーでも、初めて取る二種は筆記と講習があるんだよね。

しかし、何だかんだ言っても、後の祭り。とにかく、予算がない。というか「受かるまで受ける予算がない」というのが正確か。何せ更新ハガキが来た段階で既に敗北である。ここはもう、4000円で更新で手を打つ事に。しかも今回はブルー免許、有効期間は3年。これは屈辱。

何せここ10年、更新ハガキなんて来たことなかったのに、来たハガキに講習区分「違反」、講習時間「120分」の文字。

あーーー40歳過ぎるまで、絶対「更新」はしないと思っていたのに。


悔しい。


自業自得だが、これはホントに悔しい。





EF81 一般色 (KATO)3010-1


新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)

KATO
EF81 119 一般色 1996年頃購入

これはかなり思い入れのある車両である。資金難だった学生時代に買った車両はどれも思いいれがあるのであるが、この車両は特別である。熾烈な環境の日本海縦貫線を走るEF81の姿を再現すべく、ウェザリングを施してある。屋根上と台車周りは壮絶な汚れ方をしている。その他、銀河のEF81グレードアップパーツを装着してある。走破性重視、質実剛健がモットーの小生の持っている車両群でグレードアップタイプはこれだけでないだろうか。それ故にちょっとした「事故」でステップが折れたり、ブレーキホースが折れたり、と走行にはかなり神経を使う。
KATOのカプラーがボディーマウントになtって、フライホイールを搭載した本当に初期の車両ではないだろうか。前述の理由から走行距離も少なく、古い車両ながら、未だ、スムーズな動きをしている。

(実車)
1968年(昭和43年)登場の交直両用電気機関車。国鉄型の代表的な交直両用機関車である。EF65型に交直両用の設備を搭載したような機関車であり、国鉄型の直流新性能機関車の系統に属する機能を持っている。軸重は16.8tとEF65より重い。日本海縦貫線を中心に貨物、旅客に活躍したが、後継のEF510の登場により、世代交代の時期は刻々とやって来ている。
ナンバーは119号機(日立)をチョイスした。1974年に製造され、敦賀第二機関区へ所属後、JR貨物富山機関区に所属。更新改造を受け、現在は白帯が入った姿になっている。また、EF65の大半で実施されている、最高速度保安装置の有無を区別するため、JR貨物所属機の改番が行われ、現在は元番号に600を足した719号機となっている模様。

(当鉄道での設定)
実車と同じく、貨物列車の牽引にあたる。レイアウトの時代設定的には既に更新され、白帯が入った姿であると思われるが、原色で運用。更に時代を遡り、羽越本線の50系客車を牽くシーンもある。




側面。アレ?片側ボディが浮いてない?それから1エンドと2エンド、正しいか?。いかんせん、ウェザリングのせいで、メンテナンスが大変な車両分解率も一番高い。(そんなに分解するなら、ちゃんと合いマークをつけろって)現在ヘッドライトが点灯しない。加工が面倒なのと、デコーダーも高いので、現在DCC機関車は存在していないため、DCC機関車の第1両目にしたいのであるが。


コンテナを牽引する119号機。途中の停車は黒井駅であろうか、40フィート、20フィートの海コンテナやISOタンクコンテナ等を連結した独特の編成を牽引する。12フィートコンテナは青いJR化後の初期型コンテナかが多数混じる21世紀初頭の様子。






2013年1月21日月曜日

EF58 35 (KATO)3023-4

新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)

KATO
EF 58 35 2010年購入


(実車)
店頭に置いてあったので、思わず衝動買いしてしまった品物。ナンバー指定機。この35号機、と続く36号機はEF58型でも異端児である。サイドの窓配列が違う。通常5枚窓の所、7枚窓となっている。
EF58がデッキ付きの(旧)と呼ばれる型から我々がいわゆる「ゴハチ」として認識している、デッキなしの(新)に移行するにあたって、(新)タイプの実質のトップナンバーがこの35号機。登場の経緯は車両鋼体の大部分が旧型の仕様で完成した所で、1949年のドッジラインによる新規機関車の製造中止措置となった。製作が進んでいた32号機から34号機までは貨物用のEF18として就役したが、製作が進んでいなかった35,36号機の車体は、長らく東芝府中工場に留置されていた。その間に、1951年。EF58は設計が新型に移行した改良型の製造が決ったため、(旧)の側面に(新)の前面を切り継いだ姿で登場し、独特の窓配列を持った(新)となった。
長岡に配置され、ヒサシ付きの新潟仕様独特の姿をしている。

(当鉄道での設定)
EF58 61,89と共に動態保存機として設定されている。トップナンバーであるため、89の引退後も稼働率は低いものの働いている。EF65 501、EF55 1と同僚保存機らしく、綺麗な状態である。高崎に配置され新潟に出張してくる。新潟地区内でのイベントの他、宮原始発で夏期の柏崎行や冬季の石打行の臨時列車も牽引。峠を越える運用ではEF64の補機が付く。専用車両として、高崎の茶色の旧型客車に対峙して沼垂所属の青い旧型客車もある。





上越国境を越えてEF58 35 に補機 EF64 1000代を連結した、宮原発、柏崎行、臨時快速「EL青海川」号がやってきた。長距離運用なので高崎の12系を使用。夏の繁忙期のため、同日運転のSLみなかみには旧型客車を使用している。






2013年1月20日日曜日

機械趣味


同僚には鉄道以外にも機械に関しては多趣味ですね。

「何でも乗れるんですね」

とよく言われる。

まぁ中尺の4トンワイドというか「特定中型」までは楽勝。あとは、各種物流機械と農業機械、2種は持っていないのであるが、挫折した牽引以外は、大型も大特も免許保有。しかし、大型の空きというものはなかなか出ないもので、そうこうしているうちに物流に転属になってしまい。大型に乗る機会を失った。まぁ、乗ってしまえばいいのであるが、現場へのアプローチが狭小なため、勇気が要る。あとは4トン時代に大クラッシュはないものの擦りとか、「ぶつけ」の前科が数回あるので、なかなか大型乗車の決済を貰うのは厳しい。でもあの高窓から見下ろして、サイドブレーキを「プシューーー!」と引き、バシューーーと、エアサスの作動する音はたまらなくカッコイイ。


やっぱり4軸低床車はカッコイイなぁ


まぁ、小生が乗せて貰えるのはこの程度の大きさ+αまでかな。


それでもかなりキワい場所の運用を毎日していた。バキュームカーとのすれ違いシーンなんて、ほぼミラーの幅くらいの余裕しかない。それでも左側のハシゴにミカンの実が1つ当たってしまい「コトン」と音がしている。

まぁ、センスがないのは2輪車と4輪でもレーシング走行かな。無茶な動画をYoutubeにアップしたが、ドリフト屋さんからは大顰蹙で、やはりヘタクソである。まぁ、デカ物は慣れてしまえば、安全運転すれば良いので、乗れない事はないと思うのだが。(ちなみにトラック乗車中は「警察の書面上」は無事故無違反)

なんか35のオッサンになっても少年のままのような気がする。
まぁ、テツは総じて機械好きともダブるのであるが、小生、典型的なようで、今欲しいものは「バス」とか意味不明な野望もある。

2013年1月19日土曜日

CX4修理その後、

ジョーシン電機からCX4の見積もりが出た。

27,825円。

19,500円じゃね?

おかしい。

「メーカー修理ですよね?」

「はい」

しかも見積金額は口頭で、見積書は出せないと言う

「そりゃねぇだろ!」

と思い、窓口で粘り、何とか
見積書は渋々出てきた。

しかも、メーカーのではなく、ジョーシン電機の
その場で作ったようなエクセルの出力の見積書
26,500円に消費税で27,825円、その場で入力したようなやつ。

こりゃ駄目だと思い、
お客様センターに電話してみた、

「店舗に確認しますから」

いやいや、店舗レベルじゃ分からないから本社センターに電話したんでしょ。

もう、ここは、駄目だと思い、このテのトラブルで一番怪しい、
日研テクノに電話してみた。そしたら見事ビンゴ!
意外や意外、日研は素直に吐いた。

「はい、お客様の修理はこちらで預かってます。」

、、、、、、、、、、、。


それってさ、「メーカー修理」には違いないけど「日研を通ったメーカー修理」

しかもリコーの修理は日研では直せないらしく、リコーに送るらしい。

つまり、、、である。日研とジョーシンのダブルマージンになっている。しかも、ペーパーマージン。まぁ、日研とジョーシンお互い3,000円って所で、合わせて6,000円。残りの1,000円は送料。26,500円。消費税も取っちゃえ。出来すぎたパターン。

流石の日研も取るマージンの話はできないらしいが、これが長期保障ではなければ、確実にリコーに直で修理に出しているパターン。まぁ、カメラという大切なものを家電量販店で買ったというのが悪い。そして、長期保障の穴にハマった格好。ただ、同じ内容で19,500円というメーカー修理の見積額はあるんだから、差引は日研とジョーシンのマージンと運送経費である事は動かぬ事実。運送経費なんてヤマトも佐川も掛払契約なら1回、500円がいい所。

最近流行の量販店の長期保障であるが、カメラの場合は日研テクノが絡んでいる場合が多く、ネット上の検索でもトラブルの記事ばかり。修理は一括で、そちら(日研)に回しますから、修理代は年間契約で安くして下さい、みたいな感じで。しかも「額面上は」客からはメーカー修理代以上に「ちゃんと取る」みたいな計算式になっているようである。今回のCX4も、修理はまず一旦、無条件で日研に送り、そこで、日研で直すか、メーカー送りにするかは判断している。これは店員も吐いた。よくいう「大人の事情の」契約。長期保障の修理は安く出して高い額面にする。なんか見え透いたような気がした。

まぁ、16,500円で買ったカメラに対して、27,825円の修理代金。うち長期保障の16,500円を引いて11,325円が払わなければならない金額。

ビミョーーーーだよなぁ。


「メーカーに直接修理出せないか問い合わせてみます」

と言うけど。どうせ「大人の事情」があるんだろ。モノは日研に行ってるんだろうし今更無理だろ。と人事ながら思った。先人のパターンでは通常修理の場合、ここで日研(はたまた販売店)かが折れて安くなるパターンがあるらしい。しかも日研で直しておいてメーカー修理ですって嘘をつくパターン。まぁ、ここの場合、マージンがバレてる部分でどれだけ折れるか、、、見物。


あーーーーーあ。予想道理の結末。なんかイヤな気分になった。


気持ちよく新しいカメラ買うか、、、直すか。ビミョーーーだよなーーー。


PS

http://www.nikken-techno.co.jp/shuri.html

はっははーーーん。長期保証ってのは、保険会社も絡んでるね。つまり、保険会社と販売店、それから日研テクノで取り交わされた契約であり、まずは日研テクノに持っていかないと、販売店としても長期保証が使えない。まぁ、そもそも冷静に考えて、販売店側に故障率とかまで、そこまでのノウハウがある訳ないからね。







矢板打ち込み、掘削終了。仮回し移動

年末から4月にかけては、武蔵水路の改修工事が急ピッチで進められている。5月の増水期までには完工しなければなので、一体、どれくらいの予算が投下されているのか分からないが、通常の河川工事の常識を上回る予算が投下されている事には間違いない。





前回からの観察スポット。八幡橋撤去部分。逆側、左側への仮まわしが行われているようである。左側は鋼製矢板を打ち込み、スクエアに掘削。掘削によって増えた断面積になるので、そこへ全水量が流れている。




川元橋より下流を望む。寒風吹く中、激流が流れる水上の作業通路で作業中。ご苦労様です。右側水路の止水は行われていないようで、まだ水がある状態。右側に前回の投稿では左側にあった水門を挿し込み、水抜きを始めるのであろう。




川元橋の作業ステーション。右が完工した川元橋であるが、左側には架設の水上作業台が設置されており、矢板の搬入や掘削土の搬出はここに重トレーラーや、大型ダンプを入れて行っている。





2013年1月16日水曜日

排雪走行!上砂川支線往復(5倍速)1994年1月

今日から、職場に戻りました。久々に戻ってこの時間の帰りはシビれるなぁ、、、。

さて、復刻版映像集は続いています。古い映像だからって意外とカウントが回るとは限らないって事が最近分かりました、やっぱり内容も面白くないと駄目みたい。






これは1994年。「青春18きっぷ」で北海道へ行った時の映像ですね。高校生としては大金の1,490円の入場券を買わされるシーンがウケる。

「兄ちゃん!いい切符買わないか?」

あの話しかけ方と、ヘルメット姿のキャラにイチコロにやられてしまった。悪いけど、アレが普通の車掌だったらスルーしてた。



アレを買ったせいで本命の上砂川で切符を買ってないし。あの、「買わされた」入場券、上砂川支線の特別バージョンじゃなくて、初詣バージョンで北海道神宮のご利益付きの北海道の縁起物切符だったんだよね。まさに「してやられた」。



しかし、ここ数日探してるのであるが、あの1,490円の入場券が見つからない。誰かに売ってしまったような気もしないでもないけど。しばらく家のファイルに閉じてあった気がするんだよなぁ、20年近く前の映像見ながら、今更、入場券を失くした事の悔しさがこみ上げてきた。




2013年1月15日火曜日

車の本格的冬装備をした。



一夜明けて、ご覧の通り。ガチガチのツルツルのアイスバーンと化した。前回の新潟行は手ぶらで行ったのに、今回、地元でアレやコレや道具を使ったので冬装備。ジェットバッグを積載した。「今時、そのスタイル流行じゃない。」とも思うかもしれないがまぁ、スキーに行くにしても、ボードだったり、小生の板は140cmなので、ラゲッジに納まってしまうので、ボードと短板は正直ラゲッジの方が便利。何が入ってるって「汚れ物」。それなりにビニールでも敷いてトランクにブチ込めるセダンと違って、ステーションワゴンのラゲッジは綺麗に使いたいので「泥物」入れとして使っている。



内容物はこんな感じかなぁ、新潟がメインなので、経験上こうなった。新潟在住のO崎君の車の装備品で便利だったものから、こうなったのだが、乗車人数と板数で適宜リヤシートに移動したりするのであるが。

まず、長靴。
新潟は散水融雪装置でビシャビシャになってたりするので、コンビニに行くのも大変だったりする。あると凄く便利。

スノーブラシ
これはあった方がいい。去年、上越国際に置いてきてしまったらしく、とりあえず、ホウキが乗ってるがないよりマシ。群馬あたりまで行けばコンビニでも売ってるので、これだけは乗せておいた方が良い。

ケンスコ
業界用語ですみません。先端が、剣先になってるスコップだからケンスコ。スチール製がいいね。爆裂に雪が降ると、バンパーの高さくらいまで積もってしまう事もあるので、掘り出し用に持っている。FF車だからバンパー付近の障害と、前輪付近をサクってやれば、何とか出てしまう事が多い。

それから、今年の冬は、北海道で悲劇的な事故が起きました。豪雪で埋もれ、マフラーが詰まって、車内に排気が逆流、親子が一酸化炭素中毒で死亡する事故が発生。新潟界隈では一気に積もって埋もれて進めなくなって破綻する事は少ないと思われるが、せめて、周囲を掘ったり、マフラー周りを露出させたり、掘り出す道具があった方が心強い。

ビニール袋に入れておく。4WD車なら要らないと思うが、凍った上り坂で詰んだ時は、これをケンスコで撒く事で、脱出できる。




まぁ、この状態から脱出できれば、何処へでもいけるんでねぇべか。次の週末あたり自動君が行きたいらいので、2月中旬ぐらいまでは段取りできそうだから、頃合みて、出撃かな、、、。









2013年1月14日月曜日

降雪


今日の関東地方は雪だった。写真は自宅近くの国道17号線。これはいよいよ「来るぞ」と思い、カメラを持って街に出たものの、コレといった収穫もなく、途中から雨になってしまい撤収。線路脇に近づく前に雨に降られてしまった。なんか、この程度の雪と言っては失礼だが、ひっきりなしにラジオから流れる道路情報と、鉄道情報。お祭り騒ぎといった感じの騒がしさも嫌である。しかし、どうしてこう同じ雪の写真を撮ろうとしても雪国と関東ではモチベーションが違うのであろうか。






小生。冬になると、カメラを持って雪国に出かける。まぁ、そこで「ちょうどいいあんばい」の雪に出会える可能性というのも意外に低いのであるが、北海道まで足を伸ばせば、流石、そこは違う世界が待ち受けている。中でも、比較的近い事もあってか、冬の函館は小生を魅了してやまない。列車から灯る明かりの暖かさ。早朝の郊外の恐ろしい静寂。どことなく切ない異国情緒溢れる街並み。なかなか行けない身分になってしまったのであるが、こうやって写真を見ていると、静けさな中にもかすかな街の息遣いが聞こえて来そうだ。











2013年1月13日日曜日

新潟115系2両S編成




体調を崩す前にやりかけて、ずっとほったらかしになっていた115系の2両化。ラボは寒いのと、病状が精細な作業に向かないので、しばらく放置。というか、材料費とかもないもんで、療養中はずっと外に出る事もなく、PCに向かう作業ばかり。そろそろ方向性を決めねば。

問題点として上がっているのは、車体の工作そのものは屋根を切り継げば良いので問題ない。問題は動力部分。動力ユニットがヘッドライトユニットに干渉してしまう。先輩方の記事を読むと2通りの解決方法。

1 無動力化(ライトユニットは存置)
2 ライトユニットを殺す(動力を存置)

というのが「手っ取り早い」ようである。

動力も動いて、ライトユニット点灯となると、動力のダイキャストをかなりの部分で削らなければならない。そして、これがまたダイキャストだから硬い。サンダーでブッた切ってやろうかと思ったが、「落ち着け」よく設計し直そう。そもそもサンダーは職場に置きっ放しなのでしばらく作業できない。

後は、パンタのつく側、クモハ114は方向幕を埋めないとダメなんだね。


うーーーーん。

うぅぅーーーーん。


ケースに戻して蓋をしてしまおうか(爆)





鉄道趣味 男女比の統計


果糖君と話しているうちに「女性ユーザーを取り込めるといいですね」という話題に触れたので、アナリティクスを解析してみた。Google系のアプリにはアナリティクスといって強力な解析ツールがついているのであるが、ブログやウェブは来訪者が男性か女性かという判別はできないため、解析できないのであるがYoutubeは、ログインで見る事が多く、プロフィールから男女判別と年齢判別ができるらしく、割合が表示される。小生のブログ、ウェブ、Youtubeでそうそう、コンテンツの毛色違うとは思えないが、あくまで参考値として。365日分のデータを拾ってみた。




実の所、再生回数が極端に偏っており、碓氷峠を題材とした映像が全体の7割方を占めている。また、懐かしい映像を路線としているので、年齢層は上に行ってしまっているようだ。20代が極端に少ない割に17歳以下の若年層が若干の興味があるようである。そして、驚くことに女性が12パーセント含まれている。

まぁ、これはYoutube単体の統計だから、、、。

しかし、男性も35歳から55歳の層が主力というのはどういう事か。時間的余裕があって、ネットにかかける時間も長そうな団塊の世代の割合も極端に少なくなる。まぁYoutubeの取り込んでる年齢層も影響してるかな。それよりも、鉄道趣味はもっと下の方にも裾野が広いのではないか。コンテンツがオッサンくさいのかなぁ。しかも自分より年上。(ちなみに小生、現在、35歳)

もっと新型車両とか、オシャレなスポットで押していくと違ってくるのかもしれない。






、、、と思うかもしれないが。それはどうかと思う。


小生は大学時代いわゆる「鉄研」にいたのであるが、驚く事に部内全体で5、6人女の子いた。どんな子?とよく聞かれるが

「普通の子だよ。意外なところで、ちょっとギャルっぽい子までいるね」

と答えていた。そもそも30人くらいのサークルだったが、鉄研冬の時代と言われていた頃にしては多かったのではないだろうか。勧誘の際、うがった見方で「女の子を入れよう」と意気込むと大抵失敗する。驚く事に彼女たちの多くは、勧誘ではなく、サークルの勧誘期間も終わったようなタイミングで、ある日突然現れたのである。自ら門戸をたたいて入ってきた人が多い。何をいわんとするか。常識さえ逸脱していなければ、自らの路線をブラさず続ければ来るのである。当時どんな事していたかといえば、まぁ、彼女たち連れて、授業をサボっては碓氷峠に行っていた記憶がある。思えばあのコたち、、借りたカメラとはいえ、撮り鉄もしてたね、、、。



まぁ、話を戻して、サイトの方向性は変わらず、マニアックな路線から時にビギナーっぽい話もしてみたり、際どいコンテンツもありで、今後の展開を図って行こうと思う。


2013年1月12日土曜日

バイク動画撮影アダプター

最近のスマホって高機能になった。それなりの画質でいいなら、HDサイズで15分以上撮れる。マジェスティのマフラー音の再生回数が多いので撮影用の冶具を作ってみた。
 JVCのスポーツカムっていいね、なんて果糖君と話していたのであるが、フレッツに入れば1円だよなどと、引越しの予定があるものだから話していたのだが、「そんなものを1円で買うよりもっとお得な物があるんじゃないですか?」と言われ調べると、8万円はするX900Mがフレッツ入会特典で、1万7000円。なるほど、これは、はやとちりせずに引越先が決まるまであわてない方がいいかもしれない。



これが件のJVCのスポーツカムである。写真で見る以上に小さく、ベルト類が豊富で、Youtubeなんかに乗せるような画像を頭の横にくっつけて撮るには非常に便利なカメラである。まぁ、それで1万8000円をどう取るかは買う人次第であるが。何しろ、スマホでも「それなり」の画は撮れる。ってな訳で冶具を作ってみた。



普段はジェット型ヘルメットにバブルフードを付けているのであるが、目線より下の部分って、フルフェイスで言えば死角の部分。ここに目をつけて、フルフェイスヘルメットなら死角となる下の部分にスマホのジャケットをビニールテープで固定してみた。これはシールドを上げた状態。シールドを下げれば、前方視界は問題ないようだ。

で、試験走行をしてみた。






いやいや、セッティングが難しいなぁ、、、。カメラアダプターって結構売ってるんだね。ハンドルバーに雲台を取り付けるアダプターとかもあるらしい。バーハンドルに変えてあるので、それがいいなぁ。というか、やっぱ、ビデオカメラ欲しい。




2013年1月11日金曜日

会津若松の扇形庫


ターンテーブルと扇形庫の話が出てきたので。写真を探してみたら、アリャ?そういえば肩車していたから、ターンテーブルも扇形庫もチラリとしか撮ってないんじゃん。なんだよこの写真、変な所にピントが合ってるし、、、。参ったな。うーん、でも何となく分かるかなぁ。現代に生きる扇形庫。中に入ってるのはDCばかりだけど、こうやって週末にはSLがやってきて収まる。そんなシーンもいいよねぇ、、、。

新潟レイアウトの設計図



Jwcadに向かって、設計図を引き出したら、止まらなくなってしまい、こんな時間に。何か、以前にも書いたような気もするのだが、PCの再インストールで何処かへ行ってしまったらしく、また、あれから仕様が色々変ったりもしたので、書き直してみた。結構いい加減に引いたので、ちゃんと合わさってない部分や「ナナメじゃない?」みたいな部分もあるが、作図上のズレと、ナナメになっていたり、一見無理そうに見える部分は、これだけ大きいレイアウトだと、許容差が大きいので「なじませ継ぎ」になっていて、実際は問題なく走行できる部分である。(ただ、CADは正直なものでキッチリ寸法を出してしまうので、、、。)


以前にも紹介した通り、L字型になっている、駅側の部分は、駅やヤードとして、列車が集結する部分。小運転をしたり、入れ替えをしたりという楽しみ方をする。大してL字の細い部分。部屋の入り口側の部分であるが、ここは新潟の海と山をテーマにした、シーナリィをつけ、大自然の中を列車がゆくシーンを再現する。手前側が海、奥側が山。まだ、構想をジックリ練っている段階であるが、海側は真っ直ぐなストレートとし、列車の編成美を見せる区間とする。対して、山側は、ゆるやかなS字として、列車は身をクネらせながら進んでいく。谷を行くシーンなどは、ボードで高低差をつけるが、本線部分は線路としての高低差はつけない予定である。


大きさ的には短辺が2700。長辺が3400。現在、レールの収集率は80パーセントくらいといった所か。機関区ヤード以外のレールは揃っていて、本線は内側、外側共に開通しているので、実際に運転はできる。本線部分は全てユニトラックで作成。ターンテーブルがある機関区の部分だけ、ジョイントをかましてTOMIXのファイントラック、およびフレキシブルレールになる予定である。

実は、会津若松で「ばんえつ物語」のC57が動く姿を見て、小さくてもいいから扇形庫は欲しくなってしまった。自作以外の方法では、輸入品は高くて、選びようがないので、TOMIXのターンテーブルと扇形庫で設計したが、これが結構大きく、収めるのにはだいぶ苦労した。ターンテーブルの方は収まっても扇形庫が大きい。いちおう、設計図の上では収まる事になっている。


前回紹介した図には支線が載ってたかと思ったが、本線部分でさえ、試験走行の結果、色々と不具合が見つかり、仕様変更が発生しているので、支線部分については、本線部分がある程度作業進んで、支線の設置位置が決まるような段階になってから設計に入るように変更した。


ちなみに支線とは、漁港レイアウトに至る、越後、弥彦線風の区間で、メイン駅の0番線から、大外を回って、メイン路線の上をうねって、台枠右上に至る、往復線である。設計図では、大外を180度回って切れている線があると思うが、それである。ここはDCC運転で列車交換を楽しむような運転設計にしようと思っている。


以前、チラリと紹介した上段線とは、だいぶ将来の話であるが、レイアウトは2階建てにできるように設計する予定で、ここの部分とは切り離された上部のレイアウトの事である。まだ、構想も何も決っていない。ただ、0番線の先、台枠の断崖で行き止まりになっている部分は押入の中に進入し、スパイラルを上って2階部分に達する事ができるよう、そのための準備工事となっている。

同じように断崖にぶつかっている線で手前のどこにも繋がっていない線は以前に紹介した本線には繋がっていない、フェイクなコンテナ荷役線である。

それからL字の中央にニョロッと出てきているのは「インサート線路」。

と、あるレイアウトに設置してあるのを見て便利だなと思ったのであるが、本体部分に最終的にシーナリィを付けてしまい、架線柱を建てると、列車を線路に置くのが物凄く面倒なのである。そこで、内側線、外側線、双方にアクセスでき、ヤードへの送り込みもできる位置に、車両を載せるための線路を設置した。ここにはシーナリーは設置しない。作業机の上に直接出てくるような設計にしようと思っており、ホイールクリーナーや、プログラミングトラックもここに設置する。いわばメンテナンスピット的存在である。




Jwcadの画面をハードコピーして、GIFにしてブラウザで可視化したものなので、新潟レイアウトのJwcadファイルはこちらにある。のでJwcadが使える方はこちらからダウンロードして見て下さい。








2013年1月10日木曜日

ゆるやかな午後の時間の流れの中で


実は小生、仕事で少々参ってしまい。15日頃まで休職中。あまりフラフラと外へ出て行く訳にもいかず、やる事といったら、PCをいじる位の事しかないんだよね。そこで、だいぶ古いテープも整理してアップロードとかしていたのであるが、だいぶそれも疲れたのでここらで一休みする事にする。



好きな音楽を聴きながら、本でも読めばいいんじゃないの?っていう友人のアドバイスでそうする事にしたのであるが、重大な問題が発覚。CDデッキが無い。かけるCDも無い。そんなものも見失ってしまう程仕事に埋もれていたのかなぁ。
 そう思いながら、書斎にはPCのDVDドライブしかないので、それなりの音質で聞こうと思い、ミキサーを引っ張り出してきて、最後期に買ったと思われるCD。「AYUMIXII ノンストップメガミックスVer」静養にそんな曲か!と思われるかもしれないが我々NR35世代は過激な音に埋もれて青春時代を過ごしていた気がする。そんな音を聞けば少しは昔を思い出して気持ちも落ち着いてきた。
 年末に買ったヘッドフォン。SHUREのSRH440もだいぶエージングされてきて本来の音を出すようになってきた。ハードで実装しているUA3-FXを使うよりマルチドライブ付属のLGのPowerDVDのソフト音源を使った方が音色がいいらしく、ミキサーとの相性もいい。好みにイコライジングをかけて、Good。何というか、独特の音を出すヘッドフォンだね。比較的原音に忠実ながら、ソフトエフェクターやミキサーのイコライザー効果もちゃんと再現しているようである。



次は、コーヒーでも入れながらENYA。ここは現在の書斎であるが、まぁこんなアンコのように詰まった3畳くらいの空間から色々なコンテンツが繰り出されているのであります。爽やかな午後って感じだねぇ。


ずっと20年前の画像をいじっているが、当時、こんなマシンで編集していたのだね。これだけのシステムが3畳以下に収まる時代になったんだから、時代の流れというか。あの頃の仲間の顔が走馬灯のように巡ります。



テープの中から出てきた3脚の椅子。

なんかじぃーーんときてしまったなぁ。

ここに座っていた3人のうち1人の所在が分からないのです。
どうすれば良いのか。自分には分からない。

折れそうな人は助ける事ができる。
自分もボッキリいきそうになったけど
色々な人の助けで
来週には職場に戻れそうだ

でも、

折れてしまった人はどうしたらいいか分からない。


彼のものだったと思われるテープをしまい、
ドライボックスに入れた瞬間。

「バタン」という音が心に響いた。


これは永遠の封印なのか、
それとも向こう側にある扉なのか。


















動画の編集ソフト


 昨日、果糖君とLineで2時間半もの長話をしている中で、動画編集ソフトについて少し触れてくださいよというリクエストがあったので、少々。最初は使い方について、説明されたらどうですか?と聞かれたのであるが、うーーーん。これね。

完結に言えば、動画の前後の長さを変える「トリム」が基本。それから動画を中央からブッた切る「カット」。そしてカットされた動画の前後をトリムする。これを繰り返して繋げて行く事で動画ができていく。で、最終工程でに必要な画質でレンダリングして下さい。効果とかF/Xは押してみて好みで選んで!

我ながら冷たい説明だなぁ、、、、。iPhoneなんかの使い型と同じで、説明のしようがないんだよね。だいたいGUIが良く出来ているから視覚的に操作できるし。Mac流に習うより慣れてくださいというのが小生の意見なのであるが。


ちなみに小生が「村めぐり」シリーズ以後、ずっと使っているのがVideoStudioシリーズ。コレ、7000円くらいのソフトで必要にして充分すぎる機能がついている。まぁ、その後、凝ったメニューをつけてDVDに焼こうとするとMovieWriterというソフトも必要なのですが、それはとりあえず要らない。ちなみにパッケージ版は取扱説明書がついてる。ちなみに、製品版、アップグレード版、特別優待版、アカデミック版とあるが。特別優待版が狙い目。CD-ROMドライブなんかについてくる他社製のバンドル品の編集ソフトやBsrecorderGOLDといったあまり関連性のなさそうなソフトなんかもアップグレード対象になっている。ただ意地が悪いのはXシリーズ以前の古いVideostudioユーザーにはアップグレード版より割高な特別優待版を買わせるようである。ずっと使っているのにひどい。




それと発売元のCOLELのページから30日体験版がダウンロードできるので、使ってみると良いかもしれない。体験版と言っても、ほぼ全ての機能が使えるようである。気に入ったら、購入してライセンスキーを入力すれば、そのまま継続使用できるようである。(ダウンロードより市中で安売りのパッケージを買った方が安いようである)


 かくいう小生も、Windows7になったら今まで使っていたVideoStudio10が動作しなくなったのでX5を「ダウンロード」して使っているのであるが、まだ「試用」。まぁ、「給料日が来たら買います」的な乗りだけど、一度ダウンロードして使ってみるのもテかもしれない。






しかし、、、、、水を差すようでアレであるが、本格的にフルHD規格で長時間のDVDを作りたいというならともかくYoutubeの画像を作る用途ならウィンドウズムービーメーカーでいいんじゃない?っていうのもある。PC編集の基本は前に言ったとおり、前後トリムと中央カット。これができるソフトなら基本的に大丈夫なのであるが。

それからYoutubeでしか使わないならYoutubeの動画編集機能!「動画の管理を開くと」動画エディタというタブが現れるがこれをクリックすると、クラウドで動作する動画編集画面が現れる。予め、モトネタを「非公開」でアップしておいて、クラウド上で編集できる。実は「村めぐり」のリメイク総集編はこの機能で編集した。トラフィックが混み合っている時間は処理に時間がかかるような実感もあるが、とりあず、タダで、しかもアップ済の動画をここまで編集できるソフトは良いと思う。ちなみに編集後の動画はちゃんと、リレンダリングされて、新規動画として登録される。









2013年1月9日水曜日

CX4のレンズが格納されなくなった。




そんなバカなぁ!



まさに聞いてない突然の出来事。ブログの記事を書くためにCX4を使用中。突如電源ボタンを押してもレンズが収納されなくなった。どうもう昔のリコーのカメラはこの症状になりやすかったらしい。上を向けただけで駄目とか。リコー病とか言われていたらしいが、それでも、CXシリーズになってから症状は減ったようである。バッテリーの消耗かと思って充電してみても駄目。

チーーーン。


ネットの情報ではこの症状に陥ったら、決して無理にレンズを格納しようとせず、修理。レンズユニットの交換のようです。

確かジョーシンウェブで購入したと思ったので検索してみると、購入が2011年10月11日。ウホッ。1年3ヶ月、、、。でも850円払って5年の延長保障に入ってたみたい。でもね。これ、CX-5が出て売れ始めた時期の型落ち処分品だったから特価品。元値がたったの16500円。それが修理費用の上限だから。レンズユニットってこんなに安いのかなぁ?まぁ、コンデジはアタリが悪いと1年半ぐらいでトラブル起こすからなぁ、、、、。

とりあえず見積もりを取ろう。



その後談

まず、メーカーのサービスに電話して状況を伝える。再生ボタンを長押しして下さいとの事でやってみると、液晶画面が点灯し、中のファイルは見られる状態に。但し、撮影モードには入らない。

「うーーん、レンズユニットの交換ですね」

予めネットで調べた情報どうりの答え、

そして修理代が19,500円との事。

概算どうり修理できたとして、ジョーシンの延長保障が16,500円だから差額3,000円か。まぁ、3,000円で唯一の可動部で消耗する部分のユニットが新しくなるならいいかな。



3,000円で治りますように!!!!







コンパクトデジカメで上手く写真を撮る方法。


 「友達が送ってきたこの画像綺麗だなぁ」

 「あのブログどの写真も綺麗だね、どうやって撮ったんだろ。」

 写真の悩みは色々聞きますが、小生だって、結構「適当」に撮っています。最近のカメラは安いコンデジやケータイカメラも性能がいいですから。

 どんなカメラでも使い方を調べて抑えておく点は下の3点、「フラッシュ発光禁止、晴天モード、露出補正」です。


 今回は「能書き」抜きに、コンパクトデジカメで写真を上手く撮る方法を紹介してみようと思います。リコーのCX-4ですが、各カメラ、これらの機能はついているはずですので探してみてください。


 まずは基本的にフラッシュは使いません。発光禁止にしておきましょう。ビデオカメラって結構な薄日でも撮れますよね。デジカメも同じです。フィルムカメラと違って日没間際のトワイライトシーンには強いので、手ぶれにさえ注意すれば、自然な色合いの写真が撮れます。フラッシュを使うと写真が白くなって「味」が無くなってしまいます。



 ホワイトバランスは屋外は晴天モードで。ホワイトバランスって、ビデオカメラにはついてましたが、フィルムカメラにはありませんでしたからね、まぁ、理屈抜きでそんなもんだと思って下さい。ここのオプションを「晴天モード」(太陽のマークの表示)に固定にすると、人間の目の見目に近い自然な風合いが撮れます。上の写真と比べてみると、上の写真は室内なので蛍光灯用に補正が入ってますが、下の写真は晴天モードにしたので、若干黄色がかった色になりました。屋外では自然な風合いになります。




 後は慣れたら、できれば、露出補正のボタンと操作方法くらいまで、調べてマスターして下さい。CX4の場合はセンターボタンをプッシュして+-ボタンをプッシュすると、補正できるようになります。画面が明るすぎるなぁ、と思ったら、若干マイナスに補正。逆に暗すぎるなぁと思ったらプラスに補正します。コツとしては「若干」暗めに露出を出すと「色のノリ」が良くなります。明るい画面は色が飛んだようになりがちです。
 3点と書きましたが、露出補正だけは、今は後でレタッチもできるので、やらなくても、別に後でもかまわないでしょう。今は、レタッチソフトが溢れていますから、PCの画面で、「ある程度」補正できます。



 以上、今回は初心者向けに、簡単なコンデジ講座でした。




2013年1月8日火曜日

DCCはなぜ普及しないのだろうか


 なぜDCCって日本では一向に普及しないのであろう。小生が模型に復帰して3年。DCCの存在が復帰を決めた理由の一つでもあるが、それをとりまく状況は全く変っていない。
DCCで何が便利か?大抵の人は、DCCは電気が苦手だから嫌だとか言うが小生は逆である。だいたいアナログの方が配線が面倒ではないだろうか?必要な機関車を動かすのにギャップを切ったり何台もパワーパックを使ったり。その点、DCCは位相にさえ気をつけておけば、ポイントの切り替えだけで必要な機関車や列車を呼び出して運転できる。ポイントは機械的に切り替えるだけである。
 
その他できる事いっぱい。



まずはPCと連携した制御。
電車でGOコントローラーなんかも使えたりする。




アンドロイド携帯を無線スロットルとして動作させる事も可能である。

そして歌う電車、サウンドを発する事もできるのがDCCの最大の特徴。



かなり敷居は高いがこんな事までできる。



DCCを難しくしている理由として、DCCフレンドリー製品ならともかく、それなりの工作が必要になってくる。ハンダ付けができれば問題ないのであるが、それでもボルトオンという訳にはいかない。しかもデコーダーは安いものでも4,000円はするときた。ちょっとした動力車の値段がする。サウンドデコーダーともなると1万円はする。(もはや車両セットの値段)しかも配線ミスやショート等、何らかのショックで高価なデコーダがパァになりやすく、壁を高くしている。



それらの工作を、優しくするのがKATOのEM13フレンドリーデコーダー。価格も実勢で1900円位と安い。問題がない訳ではない、先頭車のライトを点灯させるにはFL12という1400円くらいのデコーダーが別途必要で、整備価格を押し上げている。ちなみにDCCには常時「交流」電流が流れているので、前照灯と尾灯は進行方向に関わり無く、両方とも点灯。室内灯を組み込んである場合は常時点灯しっぱなしになる。そこで、ヘッドライトを進行方向に合わせて点灯させたり、明滅できるのがFL12。室内灯の制御ができるのがFR11である。、、、が、全車につけると破産してしまう。結局はON-OFFスイッチをうまくつかったり、室内灯は点灯しっぱなしと、ある程度割り切りが必要なようである。荒療治ではフレンドリー車でなければ、後でデコーダーを入れるとして、尾灯はブッチしてしまうというテもある。

写真は小生のE127系DCCフレンドリー車であるがM車先頭車であるため、EM13とFL12が両方組み込まれている。モーターの下に差し込まれているのがEM13動力車デコーダー。左側にチラリと見える基盤がFL12先頭車デコーダー。まぁ、車軸を外したり面倒な作業が入るがそれでも上の写真のように大掛かりに分解したりハンダ付けする必要はない。差し込むだけ。





実際はどんな入門キットを買えばいいの?という事になるが、KATOのD101入門セットで充分であろうか。小生、はじめは、ネットの情報に翻弄され、最初はいいセットを買った方が良いとい情報で、KATOではスーパーチーフとして売られている6万円以上するセットを、アメリカのサイトから個人輸入で買い付けたものを使っている。結果、半額以下になったがKATOのD101セットも安いなりにも、以外にツボを抑えた設計になったおり、今時のLCD表示という難点を除けば、入門セットとして問題ないと思われる。KATO等、デジトラックス系のコマンドステーションはLOCONETが使えれ0ば、結局は後で、DT402などの高機能スロットルも装着できるし、PCとの連動も、双方向通信もできるし、必要最低限の装置は備わっている。

注意しなければならないのはLOCONET(ロコネット)はデジトラックス系メーカー(KATO等)独自の規格なので、海外でメジャーなメーカー、MRC、ESU、LENTSの制御システムとは互換性がないので注意。但し、勿論、車両の互換性は特殊規格のメルクリンを除けば、万物、OKなので、車両はどこのメーカーのコマンドステーションの傘下でも走らせる事ができる。







うーーん。ただDCCの最大の問題として


国内で扱っている代理店が極端に少ない。


まずは定価ベースながら、KATOのホビーセンターには、コマンドステーションからデコーダーまで一式が置いてある(値段は高い)。街中の模型屋にデコーダーがあるかと言われるとほぼ皆無。知っている限りでは秋葉原のポポンデッタには、フレンドリーデコーダーは常備してあるようである。
その他、通常タイプのデコーダーや、コマンドステーションとなると、いよいよ通販でしか手に入らなくなる。アマゾンなどにも時々出てきたり、常備してある店もあるようであるが、ここは、根気よくポチポチしていくしかない。

後は決定打は海外通販。2、3万のまとまった予算がある時は海外から直接輸入してしまった方が時間はかかるが安いし選択肢が広い。何しろ、「何で日本にはないものがこんなに沢山あるの?」といいたくなるほどラインナップが豊富。送料がだいたい4000円強かかるので、採算ラインは2万円といったところか。小生はボーナス時期等、まとまった資金のある時に買い付けている。

しかしながら、海外サイトが初心者にとっつきやすいはずもなく、これもDCCの壁を高くしている要因の一つであるのであるが。

まぁ、正直、小生の鉄道でも完全にDCC化された動力車ベースで車両は5台のみ。やっぱり、デコーダーが高いのは障壁である。苦肉の策として、今年より、運転線が準、常設のレイアウトとなったのであるが、内側線をDCC、外側線をアナログとして、分けて運転できるようにしてあり、どちらのバージョンの車両もすぐに運転できるようになっている。






ちなみに、大抵のDCCデコーダーにはアナログモードというものがついており、DCC車両をアナログ線路に置いても、アナログ車両として動くようにはなっている。その逆もアドレス00といって、動力車1台のみ可能なのであるが、モーター負荷の問題もあったり、TOMIXの車両は危険だったりで、あまりお勧めできない。







485系コンプリート





 485系の後期型のM車ユニットの増結車両(10-1129)が届いた。昨年末にポチっておいたのであるが、年始の始動が7日からで、結局今日届いた。実は去年の大晦日に近くのジョーシンに置いてあったのであるが、結局割高で買ってしまったが、アテにしてるとなかったり、コマーシャルが忙しくて店舗に行けなかったりもするのでしょうがない。通販は便利に使わないと。


 当たり前であるが、車両セットのものと車番が違う。ちなみに何らかのプロトタイプがあるものと思われるが、セットのものが、モハ484-232(Mつき)+モハ485-132で組んであるのに対し、増結セットはモハ484-298(Mなし)+モハ485-196で組んである。キノコ型クーラーの初期型はモハ484-94(Mなし)+モハ485-94で組んである。ちなみにボンネット型先頭車はクハ481-103。これは今回のセットでは片方を電気釜と組まなければ、両方ボンネットだと同じ車番になるのは仕方ない。



とりあえず、新潟にも出入りしていた。2000年頃の京キト(京都総合車両所)編成「もどき」を再現する役者は揃った。しかし、車両ケースが欲しいなぁ、いつも何気に車両ケースが後手に回ってしまうが、販売ケースでは子供に遊ばせる時など、出し入れが面倒で、遊んでいるうちに箱のタワーができてしまったりで、片付けが面倒。ブックケースを買わないと。


あとはHMとDCCデコーダ。フレンドリーデコーダは大抵ポポンデッタに在庫しているのであるが、取り寄せるのが面倒だな。FL12だけは1コ余りがあるのであるが、EM13を1つとFL12を3つ買わないと駄目だ。まぁ、アナログでも走るけどね。