「友達が送ってきたこの画像綺麗だなぁ」
「あのブログどの写真も綺麗だね、どうやって撮ったんだろ。」
写真の悩みは色々聞きますが、小生だって、結構「適当」に撮っています。最近のカメラは安いコンデジやケータイカメラも性能がいいですから。
どんなカメラでも使い方を調べて抑えておく点は下の3点、「フラッシュ発光禁止、晴天モード、露出補正」です。
今回は「能書き」抜きに、コンパクトデジカメで写真を上手く撮る方法を紹介してみようと思います。リコーのCX-4ですが、各カメラ、これらの機能はついているはずですので探してみてください。
まずは基本的にフラッシュは使いません。発光禁止にしておきましょう。ビデオカメラって結構な薄日でも撮れますよね。デジカメも同じです。フィルムカメラと違って日没間際のトワイライトシーンには強いので、手ぶれにさえ注意すれば、自然な色合いの写真が撮れます。フラッシュを使うと写真が白くなって「味」が無くなってしまいます。
ホワイトバランスは屋外は晴天モードで。ホワイトバランスって、ビデオカメラにはついてましたが、フィルムカメラにはありませんでしたからね、まぁ、理屈抜きでそんなもんだと思って下さい。ここのオプションを「晴天モード」(太陽のマークの表示)に固定にすると、人間の目の見目に近い自然な風合いが撮れます。上の写真と比べてみると、上の写真は室内なので蛍光灯用に補正が入ってますが、下の写真は晴天モードにしたので、若干黄色がかった色になりました。屋外では自然な風合いになります。
後は慣れたら、できれば、露出補正のボタンと操作方法くらいまで、調べてマスターして下さい。CX4の場合はセンターボタンをプッシュして+-ボタンをプッシュすると、補正できるようになります。画面が明るすぎるなぁ、と思ったら、若干マイナスに補正。逆に暗すぎるなぁと思ったらプラスに補正します。コツとしては「若干」暗めに露出を出すと「色のノリ」が良くなります。明るい画面は色が飛んだようになりがちです。
3点と書きましたが、露出補正だけは、今は後でレタッチもできるので、やらなくても、別に後でもかまわないでしょう。今は、レタッチソフトが溢れていますから、PCの画面で、「ある程度」補正できます。
以上、今回は初心者向けに、簡単なコンデジ講座でした。
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