2013年1月19日土曜日

CX4修理その後、

ジョーシン電機からCX4の見積もりが出た。

27,825円。

19,500円じゃね?

おかしい。

「メーカー修理ですよね?」

「はい」

しかも見積金額は口頭で、見積書は出せないと言う

「そりゃねぇだろ!」

と思い、窓口で粘り、何とか
見積書は渋々出てきた。

しかも、メーカーのではなく、ジョーシン電機の
その場で作ったようなエクセルの出力の見積書
26,500円に消費税で27,825円、その場で入力したようなやつ。

こりゃ駄目だと思い、
お客様センターに電話してみた、

「店舗に確認しますから」

いやいや、店舗レベルじゃ分からないから本社センターに電話したんでしょ。

もう、ここは、駄目だと思い、このテのトラブルで一番怪しい、
日研テクノに電話してみた。そしたら見事ビンゴ!
意外や意外、日研は素直に吐いた。

「はい、お客様の修理はこちらで預かってます。」

、、、、、、、、、、、。


それってさ、「メーカー修理」には違いないけど「日研を通ったメーカー修理」

しかもリコーの修理は日研では直せないらしく、リコーに送るらしい。

つまり、、、である。日研とジョーシンのダブルマージンになっている。しかも、ペーパーマージン。まぁ、日研とジョーシンお互い3,000円って所で、合わせて6,000円。残りの1,000円は送料。26,500円。消費税も取っちゃえ。出来すぎたパターン。

流石の日研も取るマージンの話はできないらしいが、これが長期保障ではなければ、確実にリコーに直で修理に出しているパターン。まぁ、カメラという大切なものを家電量販店で買ったというのが悪い。そして、長期保障の穴にハマった格好。ただ、同じ内容で19,500円というメーカー修理の見積額はあるんだから、差引は日研とジョーシンのマージンと運送経費である事は動かぬ事実。運送経費なんてヤマトも佐川も掛払契約なら1回、500円がいい所。

最近流行の量販店の長期保障であるが、カメラの場合は日研テクノが絡んでいる場合が多く、ネット上の検索でもトラブルの記事ばかり。修理は一括で、そちら(日研)に回しますから、修理代は年間契約で安くして下さい、みたいな感じで。しかも「額面上は」客からはメーカー修理代以上に「ちゃんと取る」みたいな計算式になっているようである。今回のCX4も、修理はまず一旦、無条件で日研に送り、そこで、日研で直すか、メーカー送りにするかは判断している。これは店員も吐いた。よくいう「大人の事情の」契約。長期保障の修理は安く出して高い額面にする。なんか見え透いたような気がした。

まぁ、16,500円で買ったカメラに対して、27,825円の修理代金。うち長期保障の16,500円を引いて11,325円が払わなければならない金額。

ビミョーーーーだよなぁ。


「メーカーに直接修理出せないか問い合わせてみます」

と言うけど。どうせ「大人の事情」があるんだろ。モノは日研に行ってるんだろうし今更無理だろ。と人事ながら思った。先人のパターンでは通常修理の場合、ここで日研(はたまた販売店)かが折れて安くなるパターンがあるらしい。しかも日研で直しておいてメーカー修理ですって嘘をつくパターン。まぁ、ここの場合、マージンがバレてる部分でどれだけ折れるか、、、見物。


あーーーーーあ。予想道理の結末。なんかイヤな気分になった。


気持ちよく新しいカメラ買うか、、、直すか。ビミョーーーだよなーーー。


PS

http://www.nikken-techno.co.jp/shuri.html

はっははーーーん。長期保証ってのは、保険会社も絡んでるね。つまり、保険会社と販売店、それから日研テクノで取り交わされた契約であり、まずは日研テクノに持っていかないと、販売店としても長期保証が使えない。まぁ、そもそも冷静に考えて、販売店側に故障率とかまで、そこまでのノウハウがある訳ないからね。







2 件のコメント:

  1. 知らない人の方が多いですよ。
    延長保障料払ってるからなんとなく得したような気がしますが、
    気をつけなきゃいけないですね。

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  2. 長期保障になんか入ってなかったらダイレクトに出してますよ。
    通常修理では「高い」ってクレーム言うとメーカー並に安く
    なるらしいよ。それって、知らない人だけ損する構図。

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