何せ、夏場は暑くて、入室も困難なものであるから、涼しくなるこれからの季節がこちらの工作ラボのシーズンである。
本当に汚い。建設レベルの鉄道模型レイアウトというのはこんなモノか、もっと酷いようであるが、レールの保守が難しい。全く走らせなくても、最低でも月に一度はスイーパーをかけて、磨かなければならないが、地道に距離が増えているのでかなり面倒である。夏場は暑かったので、実は、子供が「運転したい」と言ってもレールが汚くて運行できない状況が続いていた。いい加減、常時運行できる体制は取って置かないと、「ダシ」がなくなってしまう。
レイアウト下に見えるCRTモニターはDCCサーバー用である。DCCのプログラミングゾーンの設置も問題で、現在は、レイアウト下部分に、コマンドステーションとPR3、それにプログラミングトラックが2本設置してあり、プログラミングを行っている。
一体何箇所、分岐があるのかと、ウンザリするヤード部分。毎月1箇所でも、来年、前半までは分岐器の増設が続きそうだ。外側線側ヤードへの分岐はできて、今度は手間の機留線部分、そして、来年は手前の扇形庫へとレール増備は続く予定であるが、まぁ、ひとまず、ヤードが姿を現し、「大きなヤマ」は超えた感がある。
先日30AのDC-DCがないかオフ屋めぐりをしていたら、オフハウスで、違うものが目に入ってしまった。KATOの165系快速ムーンライト「新色」である。なぜか、登場時の色別編成は今でも新品で売られているようであるが、ニューカラーはオークションに出てきても高値である。しかもTOMIX製である。しかし、グレードは落ちるのかもしれないが、KATOの赤箱仕様。検品してみたところ、動作品、目立った傷もなく、5000円だった。カプラーマウントであるが密連型カプラーに交換済である。いやぁ、、、これだからオフ屋めぐりはたまらない。
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