2013年10月1日火曜日

クム80000


今月の鉄道模型、「ちょい買い」は先月末に再生産になったクム80000である。ウィキペディアの項目を見てもらうと詳細は分かるだろうが、バブルの置き土産である。旺盛な貨物需要にトラックドライバーが不足していたため、トラックごと乗せてしまおうという発想。最盛期はかなりの数が運行されたが、車両限界の関係から大型車の積載ができず、4t車。しかも、4tとはいっても「2トン顔」の増トン車。しかも車両限界に合わせて天地方向を高くとれない等制約も多く、貨物需要の低迷とともに消えていき、30系、20ftコンテナに置き換わった事業者が多いようである。

新潟方面ではかつて、新潟運輸等が利用していて、小生が知る限りでは快速ムーンライトと同じスジのコンテナ列車に2両ほど併結運転されていたのが鮮明な記憶である。この列車、機関車次位にピギーバックが数両入り、その後に、海コンを積載した車両が数両入った後にコンテナが続くといったマニアックな編成であった。小生のコレクションにもピッタリである。ただ、時代背景が、、、、EF64-1000原色クーラー無しになる等、、、難しいなぁ。

カンガルー便のデカールが付属しているが、ここは、新潟運輸「シルバー特急便」だろう!かつて、デカールも販売されていたようだが、流石に長期売り切れ、中越運送バージョンと共に自作かなぁ





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