2013年10月30日水曜日

久々にテツ

ここの所ゼロロクのA33運用ばかりを追いかけている。仕事を抜け出して行けるポイントとしては若干遠いのであるが、通称フキギョウと呼ばれる吹上-行田のポイント



α77+MINOLTA28-105ZOOM 高崎線 吹上-行田 単8099レ

ゼロロクが入ると都合がつけば撮影に向かっているが、この8099レ臨時の石油タンク列車で、運が良ければ、タンクを牽いてるはずなのであるが、ゼロロク牽引の時にタンクを牽いている時に当たっている事がない。事前情報がなく、編成を収めようとしてフレーミングしていて単機で来るとアタフタする。ゴトゴトゴトと、音で「単機だ」と分かるので、用意はするが、フレーム中央あたりに来た手前あたりからドライブを切るしかない。ピントは、、、シランケンシュタイン。

しかも今日はパターンでは26号機のはずが、コレ、確かにゼロロクだけど、24号機じゃないか?貨物ちゃんねる見て、「間違いじゃないの?」と思ったが、取り込んで拡大して見ると間違いなく24号機。なんで、こう、毎回、毎回24号機。冷静に考えれば代走になると、確率的には100番台、鮫、果ては桃太郎が来る確率が高いのに、、、、24号機。ここでゼロロクは撮っていないので、ラッキーなのか何なのか。

お題。「秋空と単機ゼロロク」。まぁ、、、これはこれでオツかな。彼岸過ぎたので、上りは本庄あたりまで遠征しないとダメだし、そもそも光線がキツいね。



α77+MINOLTA28-105ZOOM 高崎線 吹上-行田

8099レを狙っていると、現れる211系。いつものポイントは顔面ズドーーンなので、フロントのラッピングが良く分からないが、このアングルからだと綺麗に収まる。まぁ、今日はこれを撮りに来たのかな。、、、みたいな。





2013年10月29日火曜日

フット式送信スイッチ。

あ~~晴れていれば、昼休み、仕事抜け出して吹上-行田行こうと思ったのに。雨。ここんとこテツをやろうとするととことん、ツイてないなぁ。


懸案のリグのPTTスイッチが重い件。ホームセンターでフットスイッチを購入した。ロックは送信しっぱなしのミスをやりそうなので却下。まぁ、フットペダルも何かが乗ると危ないのではあるが、、、。

ホームセンターにあるのは、ボール盤などで使う、産業用のガッツリしたもので、これまた踏んでるだけで疲れそうなもの。電源ラインも笑ってしまうほど太い。いちばん安いやつを購入した。どうもこれは踏んでる時にON、離してる時にONが選択できるようである。最初、知らずに、三相用のスイッチ(、、、よく考えればそれが3線な訳ないが)かと思って、適当な2線を接続し。ダミーロード送信。するとリグを入れた、瞬間にいきなり送信!。焦って、踏むと停波。あちゃー、逆動作。説明書は無かったので裏側のサインを頼りに配線しなおし。

はい。ちゃんと、フット動作するようになりました。ちょっと軽いかなとも思うが、これより上のクラスは逆にクソ重い。まぁ、手動動作とフット動作が兼用できるので、これでヨシかな。並列に繋いであるので話が長くなりそうな時は踏めば、フットペダルに引き継がれる。




TS-790の音声入力端子

TS-790もFT2000と同じように、本来PKTとRTTY用の入力端子から、本体のマイクアンプを使わない形で音声入力を行う事とした。


TS-790はFT2000のように後ろ側にズラリとRCA端子が並んでいる訳ではないので、ACC用の13ピンのケーブルを自作しなけれなならない。そもそも、13ピン探すのが面倒だし、経費がかかるので、音創り研究会のKENWOOD用のケーブルを譲ってもらった。ハムフェアで売ってるらしいが、今年はハムフェアでの販売はなかったようで。通販で手に入れた。2000円。これって、端子が豪華に金メッキだったりするので、バラで買うより安いと思う。


スイッチはFT-2000と共用とした。音声を同時発射する事はないので、失敗したLEDランプを取り外し、切替スイッチとした。ただ、このPTTボタン。「重い。」なぜかHFでは感じなかったのであるが、なぜかFMで使うと重く感じる。おっちょこちょいなので、「不在時に送信しっぱなしのミス」をやりたくないので、ロック機構とか軽すぎるボタンも嫌なのだが。このあたりのフィーリングは難しいなぁ。

後は、両手が空く、フットスイッチかな。キーボードの両手が使えるので、ボタンに並列でフットスイッチを入れるのがいいかもしれない。


SSB用の設定で、ローカル局に聞いてもらったら、「いい音」してるんだけど、モービルで「聞きにくい」そうで。430FMでは高音域でのハリが必要みたいである。HFで高出力でガツンと与える場合は、AMラジオのアナウンサーのような重い音が、効くが、受信機が混在するVUFMでは自動車ノイズがあったり、Sが激しく揺れるような、ノイジーな環境でもハッキリと聞こえる音が良いようである。

ファンタム給電もできるし、本当はFM用にコンデンサーマイク(爆)が欲しいのであるが。とりあえず、イコライジングの設定をFMとSSBで換える事で対応。





2013年10月27日日曜日

日曜は肩透かし

週末は水上まで紅葉撮りに行ったのに、雨。

最近の考え。車両にロードバイク、輪行させようかな。と、本当ならバーディーと行きたい所だけど、アーー。ハイエーススーパーGL欲しい。ただ、チャリンコなら、前輪外せばらラゲッジに乗るので。秋のチャリンコシーズンだし。吹上行田までゼロロクの撮影行こうかな。


2013年10月26日土曜日

ルーフタワーGet

ローカルさんからルーフタワーを譲ってもらった。

コレ。


デカ。メーカーはどこのだろうか?トラックが3.5m高だから、3.8mくらいありそうだ。9m高に上げる予定だから、だいたい12~13m。アンテナ給電点で13~14mといった所だろうか。タワーそのものはアルミ製で非常に軽い。一人でラクラク持ち上がる。何しろ。組立済。但し、ローテーター台とマストベアリング台がないので、そこは自作しないとならない。

後ろの建物の出窓がシャック。手前の建物に建設予定。シャックが出窓ってのがポイント。タブレット時代の、駅信号取扱所ではないが、正面だけでなく横方向にも視野があるので、アンテナ監視にはもってこいである。

う~~ん。ステーにローテーターにマスト。そして何よりアンテナ。馬鹿にならない所でケーブル。付帯する物の方が難しいですなぁ。来シーズン間に合うかなぁ。

新潟レイアウト引越し


今日は、台風の雨で、どうにもならないので、鉄道模型部屋を片付ける事にした。新潟レイアウトの物体は、納屋2階のゾーンへ移動する事にした。



まずは一旦、全部バラし。結構な数なった。だいぶクタびれていたので、これらは、一旦、掃除機で埃を、吸い取り、1本1本磨き上げる事にする。


新潟レイアウトの分量はざっとこんなものだろうか、片付いた。分解できるようにしておいて良かった。これらは晴れた風のない日に移動しようと思う。家の中より広い納屋の方が作業が楽である。ちなみに新潟レイアウトの頭上にルーフタワーを組む事になる。ちなみにルーフタワーはローカルさんが譲っていただけるという事なので、だいぶ助かった。ただ、ローテーターやステー等、馬鹿にならない。


無線機はこんな感じで移動した。元の場所よりアッサリとした感じになった。色々な方のシャックの画像を見ると、無線機の上に台を組むパターンが多いようであるが、放熱板を避けて脚を乗せる形として、まぁ、様になったので、直乗せでやってみる事にした。この位置はタワー建設予定地に誓う、また、今のアンテナに対しても、ケーブルは5m短くなり、5Dケーブルを使用している430MHZでは結構馬鹿にならない、HFは面倒なので、そのまま巻いてしまったが、430MHzは短くした。現在ベランダから上がっている、9m高のGPの給電点まで7mほどである。5mといえど5Dケーブルでは、結構食われてしまうので、これで感度も若干上がったかなとも思う。



右側の出窓から、タワーが見えるようになる予定で、アンテナ方向も直で観察できるので、まったくのブラックボックスだった前のシャックより良い。天気もよく見える。

それから、TS-790。短いケーブルで、正確にパワー測定してみたら、45W出ているようである。COMETの電力計は結構シビア目に出るはずなのに、定格は40Wだから、えっ!?と思ったが、アタリ機なのかなぁ。まぁ、ここの部分の出力差は、ビームアンテナにした時に、ケーブルの質アッという間に食われてしまう部分。5Dケーブルではアッと言う間に減衰してしまうので、建設予定地の給電点まで、30m近くあるかなぁ。八木の分だけでも、12D-SFAかなぁ、予算もあるので、GPは10Dか8D、しかもFBくらいに抑えておきたいが。



2013年10月24日木曜日

TS-790SのSメーターが重い




とりあえず、昨日のうちにTSSに書類は提出してしまった。波は出せないので、受信性能のチェック。

前評判では「並」という評価であったが、どうもFMモードではSメーターが重いようである。FT-817でS9で振っている信号がS4くらいでしか振らない。アナログメーターだからピンがシブいのかとも思ったが、サブに切り替えて、デジタルメーターで見ても同じ指示値である。かといって受信感度が悪い訳ではないようで、スケルチ解放でないと受信できない、聞こえるか聞こえないかカツカツの信号を聞き分けてみると、FT-817でフェードアウトしても、まだ、かろうじて聞こえているようである。何しろ、信号が入感し、スケルチが開いてからSメーターが1より振り出すのが遅い。

かといってローカル局は右にベッタリ張り付くように触れるので、ブッ壊れている訳ではなさそうだが、微弱電波のSの振りが悪いのは困る。耳でのレポートでは55を送りたい信号がSメーターでの指示値はS1である。ネット検索する限り、この機種特有のクセらしいのであるが、いちおうケンウッドに聞いてみた。

「見ないと何とも」

という回答であったのであるが、驚くのはその先で、トリオ時代の真空管機も含めてお客様の納得の行くまで手を入れさせていただきます。との事である。もちろん部品が欠品してる場合も多いとの事だが、同性能が期待できる代替部品が使えそうな場合は相談の上、施工できるとの事で、家電とは修理体制を別にして、望んでいるとの事。もっともユーザーがどこまで直すか次第のようで、不具合箇所を相談の上、納得できる所までやってくれるそうで。費用の方は、1万円強のパターンが多いらしいが、3万円はみておいた方が良いといった所で、5万円くらいかかるパターンもあるようである。う~~ん。オーバーホールもできるのかぁ。

IC-706の修理を

「修理できません!」

と問答無用で一発で切られた井上とは随分と温度差がある。

川面橋仮まわし道路舗装完了

アマチュア無線関連の話題ばかりになってしまったが、何気に、見なさん見ていただいている話題。武蔵水路改修工事。色々な箇所に魅力的な定点があるが、毎日観察できる場所として、川面橋を基本的な、定点とする事にした。


川面橋は鴻巣市道の通称「フラワー通り」と呼ばれる箇所にかかる橋で、17号と並行する農道兼裏道的な道路であるが、元々センターラインのなかった道を拡幅してセンターラインと歩道付にした都合で、武蔵水路を越える川面橋部分が狭くなっている。このため、熊谷バイパスの箕田北交差点からこの区間は大型車通行止め(守られていないが)処置となっており、隘路になっていた。この橋は止めずに工事するようで仮まわしの準備が行われている。舗装まで済んで、もうカウントダウンといった感じである。



仮設の川面橋。橋の下には中央を区切る矢板が打ち込まれており、下で分流作業が可能なようだ。橋を渡った先は建物があり、交差点を変則クランクにせざるを得ないのが難点か。もう、本当にカウントダウンらしく、今日は信号機が運び込まれ、架設作業が行われていた。



さきたま緑道、南側から仮まわし道路との交点を見る。グネグネしていて危険だからか、ミラーが設置された。しかし橋を出た場所のクランクや、この箇所のS字など、非常に危険な要素が多く、歩行者も注意が必要だ。万一を考え、意地でも、ちゃんと歩道側の横断歩道を歩いた方が良い。チャリンコもできれば、降りて横断歩道を押す方が安全かもしれない。なにしろ樹木で見通しが悪く、構造が危ない。



毎度ご利用の児童販売機はかろうじて、付け替え道路と工事道路の間のセーフゾーンに残った。これ便利なので、無くなると困る所だった。

2013年10月23日水曜日

TS-790Sがやってきた。




TS-790がやって来た。再開局してから半年。HFから430MHzまでが固定機化され、やっと、ベースステーションらしくなった。FT-2000が時代の割にはダイヤルが多いクラシックな面構えをしているからだろうが、往年の飛行機のコックピットのようなダイヤルだらけのパネルとなった。

後は、アナログのSメーターである。もはや高級HF機でも搭載されなくなりつつあるが、メーカー的にはコストがかかる嫌な部品らしい。FMメインの430MHzでアナログメーターを見ると何か変な違和感がある。バン!と振れて入感し、バンと落ちる。一転、モービルステーションはSSBのように波を打つ。面白い。

最近のリグはファンクションを使う傾向が多いのであるが、この2台は実に簡単、かつ直感的にワンプッシュで各種設定ができる。パワーを絞りたいときも、マイクゲインを調整したい時もダイヤルをひねるだけで無段階で調整できる。あとはモード切替やVFO、メイン/サブ、切替も分かりやすすぎるボタン設定。

受信感度云々は、まだQSOできないので、何とも言えないが、世間の前評判どうり「並」といった所だろうか、FT-817から劇的に変ったかと言われると?である。むしろそうでないと小兵ながら侮れないという、FT-817の立場がないのであるが、ファンクション、ファンクションで呼び出していかないと何の調整もできない、操作性の劣悪性からはウソのように解放されそうだ。

また、FT-2000同様に背面の本来PKTやRTTY用の端子より音声を入力するケーブルを見つけた(自作より安いなぁ)ので、音声も今までの、付属のオニギリマイクから、FT-2000と同様のマイク系統を使った入力へのグレードアップができそうだ。

速攻TSSに書類を送っておいたが、昔で言う、JARL登録機種なので、早く認可が下りないものだろうか。その辺の小細工をしているうちに、認可が下りると思うのだが、、、ここの所、免許状の内容が変らない免許状が立て続けに来ている。増設は「技適ならタダ」の所、オールドリグは金を取るとは、いかんとも解せない、JARL会費が高い、高い、と思いつつも、年間通すと、今年はオールド機の認可を2回に、リニア増設を1回やったので、TSSに払った金の方が高くなった。


2013年10月22日火曜日

FT-817

最初の開局より6台ほどのリグが通り過ぎていったが、一番魅力的だったのはやはりFT-817であろうか。


これは開局にあたって、ホームバンドの430MHzに出られるように、また、移動に便利そうなので買ったのであるが、なかなか、皆さん、酷評される割には手放さないという、前評判どうり、非常に小さい筐体にガッツリと機能が詰まっている。


早ければあと、2週間ほどで見納めになるが、現在のホームでの430MHzの状況。FT-2000を中心に組んでいる下のバンドに比べ、「移動運用ですか?」みたいな状況。FT-817にHL-723Dを組み合わせた構成である。リグの下にペンチが挟まっているのは、筐体のスタンドがないので、こいつで頭を上げている。まぁ、耳との整合もあるので、15~20Wでの送信である。ここ一発呼ぶ時は30W、フルに焚くが。ただ、エキサイタで2.5Wの出力でも、やっぱり、移動機。毎日、毎日の運用は可愛そうである。2時間半もQSOを続けるとカチンカチンになっている。FM、CW、RTTYと連続キャリアの出るモードで5Wで長時間、フルに送信しなければ、そう壊れる事はないようだ。しかし、いかんせん、ヘビーデューティを考慮し、過熱承知でファイナル保護機能が省略されているので、「ファイナルは限界まで使ってください」という配慮で、自動パワーダウンしないので恐い。

そして、何しろダイヤルが小さい。SSBモードは家では使わないので、メインダイヤルの小ささはあまり気にならないのであるが、FMモードで使うステップダイヤルは本当に小さい上にフロントのBNC端子の脇で位置が悪い。

しかし、ながら、何とか、ホームでもこんな感じで、いちおうモノになる。そして、何しろ、システム構成が小さい。ダイナミックマイクがデカい(FT2000にも同じものが入っていた、、、)という評価もあるが、小生的にはマイクはデカい、しかもダイナミックが好みである。


しかし、何といってもFT-817の真骨頂はHF、QRPであろうか。これはチャリンコにも乗る軽量装備。出力は5Wを確保したが、釣竿アンテナである。この日は18MHzでCQを出したら、6と8から応答があり、8の釧路の局長さんとラグチューモードに入り、長話をしてしまった。ただ、弱いには違いなくクリアに聞こえているがSは55~57くらいで振っているとの話であった。早朝で空いていた時間という事もあり、まるでローカルと話しているような、安定QSOで、とても18MHzでしかも5Wで北海道と話しているとは思えない状況であった。


一般的な移動運用モード。ATUにロングワイヤーを繋ぎ、HL45BとHL723Dを接続。実質、認可上のフルパワーオールバンドに近い状態。電気バカ食いだとの評価もあるが、それは携帯する運用での話で、このように、一般的な移動運用スタイルにおいて、HFで50W(定格45W)の構成では非常に消費電力が少ない。50W出しても、8A程度である。一般的なオールモード機では15Aはみておかないといけないだろう。バッテリー運用でも安心である。むしろ、古くなってバッテリーがイカれているPCに電源を食われている。肝心の感度であるが、意外と悪くない。IC706と比べて遜色がないどころか、音はこちらの方が気に入っている。


そして、裸で持ち出す、ポータブル運用。2.5W。ほぼ、ハンディ機みたいな使い方であるが、ここでは前述のように待機電力そのものが大きく、2.5W送信であっても、付属のバッテリーで1時間のQSOも難しいのではないだろうか。まぁ、気軽に持ち歩いて「呼び出す」運用スタイルが良いと思われる。長時間、CQを出すには外部バッテリーが必要である。




  







2013年10月21日月曜日

頭が痛い、、、。

あぁ~持病の頭痛です。偏頭痛を超える頭痛。なんか、、、、労災から連絡があって、精密検査受けて欲しいって。造影剤MRIってメチャクチャ高いんだよねぇ。えぇ~~。向こうから言って来たんだから、自費じゃないよなぁ~~。

いや、そうとも知らず、TS790のS型が即決で、割安で出ていたのでポチってしまったのです(爆)。無印の10W機より安かったかなぁ、いやぁ、、、オークションは分からないからなぁ。ただ、件の修理してくださる方の所で直るらしいので、この世代のトランジスタ機はまだブラックボックス化されている部分が少なく、致命傷でなければ、どうにかなるらしいです。

430MHz固定機を考えると、IC9100、FT847、TS2000というのが3大メーカーの現在の押しらしい。(FT847はカタログ落ち)

ただ、ダントツ人気は今だもって、IC910。430MHzのDXerの方に聞いたのですが、別格に感度がいいらしいようで。中古相場も新品並。しかも本来70Wくらいのマシンを50Wにデチューンしてあるらしいので、ファイナルにも余裕があるとの事で。デチューンしてある理由は、サテライト仕様にできるらしいのですが、例によって、内部でチョコチョコと悪さをするとサテライト仕様に化けるようで、、、。まぁ、、、諸々あってIC910が一押しのようで。中古機では時点でFT847、、、TS2000は何故かあまり評価が、、、。まぁ、TS790もちゃんと動いていたとして「並」と、、、DXerの方の意見で。

う~ん現行機種はHFがオマケ的な位置づけなのかなぁ。HFまでついて来なくてもいい気もするのだが、また、1、2級の人は「移動局のほう」で登録しようとすると、不本意に50W機を買わないといけないのも困る。まぁ、昔のVUフラッグシップモデルの価格にオマケでHFをつけたんだから、不満ならHFはHFで専用機を買えという事かもしれないが。当局もアンダー50MHzはFT-2000があるので、まぁ、固定局のHFと50MHzに不満はないので。VUは中古でいいかなぁ~と。何しろ、Sメーターが針なのがイイ。

ってな訳で、到着待ち。

2013年10月20日日曜日

利根郡片品村移動運用

週末、上越線沿いに紅葉と列車の写真を撮りに行こうとと思ったら、日曜雨。今日、タイムアップ。あ~~来週は予定が詰まってる。逃したかもしれないなぁ。地元の地のりはいいなぁ。


移動運用だけはしました。オグナほたかスキー場の駐車場というか駐車場は閉鎖されているんので、その下の源泉施設の横。ここは砂利が入っていないので、雨が降るとNGであろう。

ちょうど、源泉を管理しに来られた方がいたので、運用して良いか聞いたらOKとの事。というか、本当に草ボウボウ。スタックしたら洒落ないならないような場所である。奥の方がガケのようになっており、開けている。HFのワイヤーを結ぶ木もたくさんある。

アンテナ設営中はまだ明るさがあったのであるが、QSOを始める頃にはドップリと日が暮れた。しかも、眼下の街の明かりすらなく、うっそうと茂る森林のみ。それこそ、「オバケが出そうな場所」だ。

17時。土曜なので、仕事帰りのモービルでチャンネルが埋まっててQRM起しそうなので、一旦7MHzを聴取。「アレ?」あまり居ないなぁ、聞こえない、、、。IC706を使用。まさかリグがブッ壊れてるんじゃないのかと思ったが、神戸の固定局を呼んだら普通にQSOできたので杞憂であった。

しかし、タイミング悪いのか、耳が悪くて両脇が潰されてるのか、CQ~CQ~と、呼べど暮らせど、応答なし。ん~~~なんだろう。

仕方なく、430MHzにQSY、これまたCQ~CQ~と空振り

「えぇ~~~って感じであるが。」

何とか1局取った後に、熊谷モービル中のローカルのOMC局から声がかかった。

「厳ししそうだネェ」

との事。う~~ん。でもモービルで取れているんだから固定で取れているはず、それから粘ると夕食が済んだのか、ポロポロと呼び出しがかかり始めた。遠くは夷隅郡は大多喜、龍ヶ崎、坂東と。どうも谷間から出るパスが茨城、千葉方面を向いているようである。神奈川方面は少ない。

う~~ん。反省。耳が悪い。向こう側で、こちらの波は取れてるっぽいのだが、こちらで聞こえない。若干パワーを絞っても良かったかもしれない。ただ、パワーを入れると房州あたりのちょっとしたアンテナでも、ひっかかるようで、向こうもハイパワーで返してくれるとQSOが成立する。ビッグアンテナは遠くてもガッツン!振ってくる。パワーと耳の関係は、微妙だなぁ~~。やっぱりこういう微妙なロケから出るには、アンテナがショボすぎる。アウトプットは少なく、耳は良くというのが基本っぽいのだが、、。


2013年10月18日金曜日

音声波形をアナライズしてもらった。

お世話になっているOMさんに音声波形をアナライズしてもらった。中々こういう機会でもないと、自分の変調。しかもかなり飛んでいる場所での波形って分からないもので。条件としては7MHz拡張バンド。LSB。それほど混んでないコンディション。飛距離約180Km自分の信号は59+20dbでの受信との事である。しかしながら、謎のCWの混信が入っており、3000Hz付近にピークで飛び出しているのはそのQRM信号だとの事。




上がFT-2000ベアフット単体での波形。下が真空管リニアアンプFL-2100Bを介した波形。ほぼ同じである。リニアアンプを使った事による音の歪みなどもなく、増幅された音声としては非常にきれいな波形であるという事である。そのままSメーターの受信レベルが1コマほど上がるので違いが分かる位だそうだ。ちょっとリニア独特の音というものはないようで、それは残念であるが、ごく自然な音が出ているようである。

500Hzくらいにピークがあってカーブを描く波形で。まぁ、可もなく不可もなく。低、中、高の3ステップしかないミキサーなので、ダイヤル比で3dbづつ、1200Hzの高音を絞り80Hzの低音を上げて、ピークが来ている500Hz付近の中域はいじっていない。




「REC時に音声レベルを上げすぎてしまったため、ご了承ください」との注だったので、見てみると、あ、RECレベルが全域でピークてしまっている。ちょっとビリビリしているが、実際のスピーカー音は綺麗に出ていたとの事で参考データとして聞いてもらいたい。



総論からすると。可もなく、不可もなく予想どうりの結果となった。というか、こちらのリグのモニタリング機能で聞こえる音がほぼ、まんま、行っているような感じで見受けられる。

イコライジングはオーディオミキサーで行っており、HIGHの12KHzを3dbほど絞り、LOW80Hzを若干上げている。地声の変調が高音気味なので、高音を絞って、若干底を上げたのであるが、そこの部分はごく自然に上がっているようである。高音域はイコライザーの12KHz付近はピークを超えた所だから下がる部分であるが、更に意図的に下げて抑えたのであるが、それがスペクトラムにも出てるかな。

足らない低音域を若干上げ、耳障りな高音域のキンキン声を抑えたつもりである。もういちど、ミキサーをモニターして調整してみたが、ラジオっぽくするには低音を上げてもいいかもしれないがSSBのシビアコンディションでは不自然になりそうなので、これくらい。高音ももう少し絞ってもいいかもしれないが、絞ってしまうと、コールサインの発音のキレがなくなってしまうようである。

まぁ3db~5dbといった値で好みで調整するのが良いかもしれない。



2013年10月16日水曜日

コンテスト用のQSL用紙

甚大な被害が出た皆様には心よりお見舞い申し上げますが、今日は台風で、仕事にならなないので臨時休業。北関東は前回の台風と同じくらいの感じかな。雨もそれほど降るわけではなく。ただ、風が相当強く。午後になっても、吹き返しが続いている。

で、、、午前中の風雨が強くてどうにもならない間にQSLをやっつけた。

今朝、コンテスト用に使うQSLカードの用紙が届いた、アマゾンで売っていたハマフの用紙。「HAMのQSL用またはDM用」と題しているのが面白い。1000枚で1300円ほど。倍の値段がする厚手のタイプもあるのであるが、薄いほうで充分とのインプレに安い方を注文。

「30年前よく目にした品質です。」というインプレにかなりウケて注文。

この会社やたら対応が早い。早朝の5時に注文してるのに、6時ごろにリプライがあって7時過ぎには伝票が貼られたようだ。いやいや、どっちにしろ到着は翌日なんだから






到着。う~ん、案外1000枚って少ない。ガンガンバリバリ、移動運用やってる人たちは、1ヶ月で使ってしまうんだろうけど。



初めての注文だったからか、色々なサンプルがついてきた。かなり色々な種類がある。色つきカードはちょっと洒落た雰囲気で版画風に印刷すると面白いかもしれない。



確かに、官製ハガキより若干薄い気はするが、JARLの基準を満たしていない事はない。移動局からよく来るタイプの用紙である。ヘビーユーザーは使っているんだな。

う~~ん。確かに30年前。よく目にした品質である。これに黎明期のプリンターで印刷するか、必殺、プリントゴッコ(爆)で印刷されてるんだよなぁ。




ヘビーユーザーはレポート面のみの印刷で、裏面は印刷しないらしいが、まぁ、印刷した。レポート面のみが重要で、裏は、個々人のデザインなので、、、。でも流石に白紙は味気ないので、インプレにもあった30年前のQSLカード風にしてみたつもりが、ラベルマイティを使ったので、モノトーンながら、立体的な「現代風」になってしまった。

コンテストの後に大量のQSLをJARLに送るのを、「爆弾テロ」というらしいがホントに、欲しい所や、来たカードだけ返すより、最初から、全部印刷してしまった方が楽である。

あとは、今日も3件E-QSLが入っていた。流石にJARLが可愛そうなので、月末まで発送を待って、E-QSLでコンファームした分は抜き取る事にした。その方が相手もすぐにQSLを貰えて楽だし。





サマリーシートも完成

コンテストの後のサマリーシートとログを出すのが嫌で、参加たくないという人も多いようであるが、小生も同様で、最初に開局した時、コンテストログを出すのが面倒で、面倒で、今は電子サマリーシートで出せるようになったので、便利。得点計算も自動でしてくれる。


コンテストの時はZ-logかCtestwinが使いやすいというが、それは本当のようで、リアルタイムで得点が出るようである。その場合、コンテストの後にHAMLOGにインポートするようである。

しかし全市全郡は、「日本の市町村区名に強い」HAMLOGが便利なので、逆パターンで、HAMLOGで運用して、のRMKS欄にコンテストナンバーを入力。その後、CtestWinに取り込む方法を取った。

CtestWinを全市全郡モードにして、HAMLOGからデータをインポート。HAMLOGからはコンテストのQSOに該当する番号のみ指定で、一旦、HAMLOGのCSV形式でエクスポートする。無事にインポートされた。


JARL形式のサマリーシートの作成画面。必要事項を入力すると、自動でサマリーシートとログが出力される。160局×146マルチで23,360点。メールで提出。するとほぼ即時に自動応答で受付メールが帰ってくる。瞬時に添付ファイルを解析するらしく、エントリーを自動受付して受付ナンバーをもらった。これで、コンテストの処理は終わった、、、のかな。

後は、QSL。いちおう記念局を除いて、全局出す予定。但し、コンテスト用の廉価版。E-QSLをみたら3件届いていたのでコンファームした。今まで、50局に1件くらいで、E-QSLが届いてるかなぁ、最も、送った側も、コンテスト終了後、ログをアップするだけなので、一斉送信でしょうから、、、。



2013年10月14日月曜日

リザルト

160交信×マルチが130位ですかね。重複を避けて呼んでいたのでマルチが伸びるかも。去年のデータだと330エントリ-で130位くらいですか。まぁ、初参加で(初開局は95年だから、ニューカマーではないので)、ADJと100局、100郡市を超えられたので、まぁ、初期の目標を達成したかな。


2013年10月13日日曜日

佳境を迎えたかな~~


7MHzから始めて、バンドクローズで430MHzをひとさらいし、夜はずぅ~~~っと3.5MHzを追いかけていた。3.5MHzはリニアが働かないし、働いても帯域が狭いので、ベアフット。7MHz+6mくらいのダイポールなので、コンテストの狭い帯域でも、一生懸命チューナーが仕事をしている。あまり3.5は出ないのでチューナーの頭が悪いらしくエッジに行くと出力がダウンする。交信を繰り返すと、だいぶ、頭が良くなったようで、ちゃんと同調するようになった。「M」と送ったけど「L」級しか出てなかったかも。

朝の5時頃から7MHzが開きだし、追い込み。100QSOを突破し、130QSO弱。ダメだ、、、気力が持たない、CQは絶対出せないなぁ、、、相手のコンテストナンバーが聞き取れない。呼び込みの時は誰かが呼んだ後に入るズルい方法で、あらかじめコンテストナンバーを控えられるけど、、、一発目に呼ぶと、1エリア局で、「区」だったりすると最悪。

FL2100-Bも朝から仕事を始め、「H」の送出が続く。半分しか出力が出ていないとは言え、本来300W連続くらいのアンプであるから、まぁ、そこそこ仕事をしている。使っていくとファンがキリキリと独特の音を。どうも、同じアンプを使っている人独特の症状らしくHを送出してるOM局のマイクに同じ音が入っている場合がある!?まぁ、、、気のせいかもしれないけど「H」級で500Wクラス出してる人はどんなリニアでも冷却が、、、。

呼び出ししかしないと言っても、大混信の7MHzは細かく拾っていくと、結構、未交信局が出ている。DSPがフル活躍。相手がQRMに埋もれていても何とか拾い出せる。送信は強いので、届いているようである。フルコールを送出すると、大抵、一発でフルコールで、コールバックがある。エッジの60~150をひとしきり。行って元の60に戻るという感じで、延々繰り返す。

他バンドは2回程、430と6mを覗いた。144はノイズでダメである。VUは聞き取れる所をひとさらいした。里の局で、アンテナがショボいので山岳移動局にはかなわない。ただ、バンドが変ると、同じ都市であってもマルチが別計算になるので、あなどれない。

あとは、21と14で数局。国内は南方が開いてるらしく、沖縄とか南九州が取れた。10分ルールがあるので、1局しか拾えないと悲しいが、、、。上級資格取って10年以上。初めて14MHzで通信した。「14MHz国内通信って、なんか独特のDXクラブ局的な雰囲気あるから」ニューカマーが現れると「おお!初めてですね。カード出しますよ」と、、、www

あぁ~~もうお腹いっぱいかなぁ。

100QSO超えたら、100郡市、行きたくなった、、、、。



2013年10月12日土曜日

今晩は全市全郡

う~~ん。コンテストってあまり好きではないのであるが、全市全郡は、市郡区がマルチになるので、珍しい場所からの運用も多く。何故かやる気に


暗闇にボォ~~と光る。いかにもネクラ的光景。各バンドひととおりQSOを行い異常がない事を確認。

上位入賞が目的ではなく、まぁ、、、結果的に初年度のJCC/Gを増やす目的なので、マルチバンドでエントリー。XAH。まぁ、このクラスは自動的に固定局でないと出られないので、、、。普段聞こえないバンドモードから声が聞こえるハズなので、珍しいバンドでも交信してみたいので、何故か興奮する。やっぱりクソとは言え、CHA250の存在がデカいなぁ。WARCバンドはコンテストから、除外であるが、何しろ、全バンド出られる。FT-817の助けを借りて、3波同時受信可能。う~~ん

後半戦になってくると出てくるらしい、430MHzのCWとかやってみたいなぁ。ムリかなぁ、、、。CWは受信がおぼつかないもんなぁ、、、。

今日は鴻巣の花火大会である。花火がクライマックスを向かえ、4尺玉が上がったのが合図くらいのタイミングかなぁ、、、。

2013年10月11日金曜日

東北、上越新幹線沿いでFMラジオがおかしい方。

BCIが起っている。いや、BCIを発見したというのが正しいのであるが。電源コード付きのラジオでFMを聞くと84.7MHzのFMヨコハマの電波に抑圧されて、NACK5などのローカル波が入らなくなるのである。OMに聞いたらCATVの再送信じゃないのかなぁっていう意見もあったのであるが、普通、再送信は周波数を変換してズラすので、大山送信所の84.7MHzが強力に電源ラインから入感するというのはおかしい。

しかも嫌な事に21MHzでキーイングすると、キーダウンに合わせて、信号が消える。ちなみにダミーロードである。恐らく、フィルターに入る前の筐体から出るスプリアスによって、抑圧されて打ち消されるのであろう。嫌な事に、SSBでメインで使う21.20付近のジャスト4倍高調波である。しかし、こちらの妨害は、アンテナではなく、筐体から出る、スプリアス波なようで、信号が消えるのはシャック周りだけのようで、周囲のお宅には迷惑をかけていないようである。というか、BCI信号が消えるのだから、これは、電波障害じゃないよなぁ。しかもシャック内で済んでるし。

総通とJARLに相談して、現状、いちおう周囲には迷惑をかけていないという事で問題はないと、確認は取ったのであるが。

しかし、500mほど離れた場所に農場があるのであるが、そこのコンセントに差し込んでも84.7MHz大山送信所の電波がローカルのFM局を抑圧して、バリバリ入っているのだから、どこの家のコンセントでも入っているであろう。





発見したのはこの機器。もう名前を出します。新幹線の高架の地デジ電波障害対策で一斉にKDDIにより導入された光からRF変換するD-ONUというこのユニット。ホーチキ製。これが、84MHz付近のスプリアスを電源ラインに回り込んで出しているようである。こいつの電源を取っているコンセントからは、FMヨコハマは何故か聞こえず。電源をブチ抜くと入って来る。逆動作であるが、自らの電源回りこみスプリアスで抑圧しているようだ。こいつ自体が84.7MHzの大山送信所の電波を発している訳ではないようである。しかし、まぁ、至近で84.7MHzに何らかの影響を与える回り込みを起しているので、逆動作とはいえ、周囲の家に何十台もある同型のこの機器が何らかの原因である可能性が非常に高い。

察するに、地デジ電波障害対策機器として狭い範囲(1Km四方に60台ほど)に同型のD-ONUが配られた事により、電源ラインのトランス2次側に84MHz付近のスプリアスが一斉に回りこんで相互に押し上げ、FMヨコハマ大山送信所の電波と同調して高レベルで混入する現象が起っているようである。

この現象を発見したのは1ヶ月前である。すぐにKDDIに電話したが、1ヶ月間、返事なし。

昨日やっと電話があって

「お宅のD-ONUを交換させていただきます」

というトンチンカンな回答。いやぁ、、、集落全体のどこのコンセントに差し込んでもFMヨコハマが強烈に入るんだから、ウチのだけ交換してもおかしいでしょ。しかも、技術者と話がしたいと言っているのに終始女性のオペレーターの対応。

「メーカーの技術者に問合せるようにお願いしたはずですが、メーカーの「ホーチキ」の技術者の方は何とおっしゃってますか?」

「火災報知器?ですか?」

ダメだ、、、、これは話にならない。

「もう、、、いいです、、、他のルートで対策します。」

と電話を切った。

そして、総務省、総合通信局の電波障害の部署へ相談、本来なら、我々が最も恐れる部署。、、実は1ヶ月前に相談していたのであるが

「KDDIの出方をみましょうか」

との話だったので、待っていたのだが、1ヶ月である、1ヶ月。BCIを出している事業者として認識が甘すぎる。総合通信局の担当の方も相当呆れた感じ。

「おそらく対応してるのは代理店の代理店みたいな所ですね。困ったなぁ、コレ、どうにもならないかもしれない。とりあえず、電話してみますね。」

といい、数時間後コールバックがあり

「ダメだね、、、本当に代理店の代理店みたいな所で、とりあえず、事の重大さを説明して、しかるべく対応を取るように言っておいたので、対応して、連絡を入れるように言っておきました。、、後は好きなようにやっちゃって下さい。」

「好きなようにやっちゃって下さい」というくだりが、相当苦労した様子が。

そして、当然のごとく、今日、電話はナシ、、、。

総合通信局の担当の方が、昔、大型アンテナをブン回していた、HAMだったようで、かなり親身に対応していただいた。

まぁ~~自分としてはQROの際に不利益がなければ良いので、別にKDDIがどうしようと別にかまわないのであるが、問題は通信事業者としての態度である。総通の方もそこが問題だと言っていたので、、、、。

逆の立場なら、普通の感覚なら、疑われたなら、疑いを晴らすために、数日中に技術者が調査に来るよなぁ。

それを全くしない。神経が知れない。

関東の東北、上越新幹線沿いで地デジをKDDIで共聴されている方。または地デジ、アンテナ受信でも共聴区域付近の方。ACラインで聞いているFMラジオがおかしかったらとりあえず、周囲にゴマンとばら撒かれた、KDDIのD-ONUを疑ってみてください。そして、通信事業者や総合通信局に「相談の」電話しましょう。いちおう総通が動いたような動いていないような感じですが、障害レポートが少ないと、強権は発動できないそうなので、、、。「まだ疑いの域」ですが、疑われても、疑い晴らしの調査にも来ないので。お手上げです。




2013年10月10日木曜日

週末は全市全郡

週末は全市全郡コンテストですが。どうしようかなぁ。小生。コンテストは苦手なもので、でも、最初に開局した時と違って、ショボいながら、3.5~430までオールバンドで常設アンテナが上がってるので。マッタリ運用できる、ホームからだな。う~~んCWは~~~。でも電信、電話クラスですよね。591317「ホテル」と送ってみたい。


ショボ~~い。HFのアンテナ群。これで3.5MHz~29MHzをカバーしてますといい放ってしまうアタリ。まぁまぁ動作するのは、7メガのフルサイズDP。地上高は低いけど流石、長い。3.5も7MHzの先で3m程と結構、ローディングされてるので帯域は狭いものの、まぁ、長さはあるので。後ろのブロードバンドアンテナはクソだ何だといいながら6m以外は国内QSOには使えるので。

あとは50、144、430のGPという組み合わせ。まぁ、、、復帰初年で、ここまでオールバンドに出られるならヨシとしておいた方がいいかな。

台風が去った後に、もう一度、アンテナのテンションを貼り直し、調整。7MHzは両翼で20mに建物の干渉帯を取ると、農家の敷地でも結構狭く。富士山方向に向かって160度くらいの角度がついてしまっている。両端のトラップコイルの先から鋭角で降り戻して3.5MHzのエレメントがついており、Σ型をしている。CHA-250BXIIブロードバンドアンテナは、聞こえない、飛ばないと、文句を言いながらも国内通信、18~29MHzには使える。ただ出力感は100W入れて50Wくらい。200W入れて、150Wくらいの感覚であるので50Wで使うにはホント非力に感じると思われる。

今まで、中間支線を入れていなかったが、2回の台風でかなりゆさぶられたので、中間の支線を入れた。支線は農家ではよく使う、ハウスのサイドを止める用の麻ロープを使用。これが、細くて電導性がなく、強くてよい。また、切れても簡単に結べて、ポイントで切れただけなら、全交換せずとも、再強度も強い。そして安く、いっぱい転がっているので、さほどの強度を必要としないワイヤーアンテナの誘引や、支線に使っている。ダイポールアンテナのセットによく付属している紐より細いが、7年ほどは持つようである。


2013年10月9日水曜日

アレ?

今日は、コンディション悪いなぁ21MHZ帯はしぃ~~んとしている。
ちょい早い昼飯中。クリクリっとダイヤル回すとパラオ共和国から日本人の方が日本語でCQ出してる。しかも壮絶空振りCQ。あまりにも何も聞こえないからみんな出てないんだな。

う~~ん。うちのアンテナでプリを入れてS1。声ははっきり聞こえるけど、Sメーターは微妙にしか動かない。ダメだろうなぁ。と思いつつ、リニアを予熱。たま~~にJAの局が呼んでいるようである。100W級で届いているようなので、どうも弱いアンテナでも届きそうだ。200Wで送信してみた。

「JH1PRT Calling You」

「・・・・・・・」

「JH1PRT 55ですどうぞ」

げ、、、まさかのコールバック。

「ただQSBがあるねぇ」

との事。外を見ると、台風の風で激しく揺れている。

「いやいやすみません、アンテナが垂直なもんで、台風で揺れています、、、」

などなど、、、、。

う~~~~~ん。秋はDXですかね。しかし、アンテナがショボいから、競争率低そうな局を探してQSO・・・・。

2013年10月8日火曜日

エキサイティング DX'ng




といいつつ、DXが出来た訳ないのであるが。いやぁ、、、、アンテナの耳が悪すぎる。秋のDXシーズンだというのにサッパリである。ダイポールでもいいから14MHzのアンテナを張ろうかなと思うが。仕事の合間、合間にリグの電源を入れているのであるが、ビックリする現象が。

この時期の29MHzFMで4エリアが入感してきた。いや、21MHzを聞いていたら珍しく、8が聞こえていたのでアレ?と思って声をかけようとしたら信号を見失ってしまい、何気なく、29、しかもFMにアップしてきたのだが、29の様子がおかしいのである。4エリア局は、どうやらゼロエリアと交信しているようで、

「何でしょうねぇこのコンディション。変ですねぇ」

などと言っている。

ダイヤルを回すと、グラウンドウェーブのローカル局のラグチュウばかりなのであるが、

「7が聞こえてきたなぁ」

「宮古島、毎日出てるのかなぁ」

等と言っている。

ナニィ!

と思い、試しにCQを出してみた。と、いいつつ、29MHzのFMって出た事ないんだよなぁ、、、どうやら29.30がメインのように使われているらしいので、とりあえず空き周波数(といってもスッカラカンだが)に混信がないかチェックして確保し。一度メイン(とは言わないようだが)に寄ってから

「CQ~~CQ~~CQ~~10m」

サッパリ帰って来ない。

すると、新参者の珍しい局が出たからか、ローカルさんが数局、呼んできた。いやぁ~Eスポはできなかったが、マニアックなバンドでこのバンドしかいない人も多いらしいので、貴重。というか、人口密度があまりにも低くwww。先ほど話していた人たちみたいだ。やっぱり話題は4、7、それから宮古島局が聞こえるという話。ここ数日、夕方開いているようである。


何局かやったのはいいのであるが、最後に

「じゃぁ、駄目モトで、もう少しCQ出してみますわ」

とローカルさんと別れ

「CQ~CQ~」

とやっているとブロードバンドアンテナの恐怖の現象が現れ始めた。キャリアをかけるとSWRがジワリジワリと上がって行く。

「えぇ~~~100Wだよ~~~SSBとは書いてあるが、耐入力。250Wだろお前!」

確かにCWは半分くらいで使えとは聞いてはいたが、連続でキャリアを出すFMでは100Wも持たないようである。とはいえ、30分QSOくらいは持ったかなぁ。「マッチング部分の温度が上がってくると、キャリアを与えるとSWR計の反射針がジワリジワリと上がる」という、事前インプレどうり、バスンと反射が上がるのではなく、送信するとユックリと反射針が上がって来る。こりゃ駄目だ。という事でQRT。やっぱSSBとCWじゃないと使えないのかなぁ。FMは70Wくらいまで、もっとパワーを落とさないと駄目かもしれない。



広帯域無調整、受信、送信だけがウリで、本当にどうしようもない、コメットのブロードバンドアンテナ。Eスポ通信は結構使えるのであるが。黒い部分が魔法のマッチング部分であり、II型になってフィンが付くなど、過熱対策はされたようであるが、FM波を100Wで30分かけてたら、過熱症状が起りだした。やっぱSSB用のアンテナだなぁ。かといってこのアンテナ、SSB飛ばないし。多少パワー下げて、CWかなぁ。




2013年10月7日月曜日

クハ481-100 ボンネット 入院


夏の間、どうにも、暑くて放置していた、ボンネット形クハ481のDCCフレンドリー、ヘッドライト基盤。DCCデコーダーの噛みあわせがシビアなようで、上手いこと、ヘッドライト、テールライトが点等してくれない。これは構造的な問題かと思い、KATOのカスタムショップに電話してみた所、取り付けてもらえる事になった。送料着払い、サービスで良いと言うが、、、ホントなのかぁ?まぁ、このあたり、フレンドリーのDCC関係でトラぶると、KATOさん負い目があるのか、サービスが良いのでお願いしてみる事にした。

どうなった、新潟レイアウト

中々、色々な趣味への予算の均等配分は難しい。今年はアマチュア無線の再開局があったため、大幅に予算を取られた、、、が、1ヶ月に1箇所のポイントを設置するというルールは順当にこなし、地道に活動は続いている。

何せ、夏場は暑くて、入室も困難なものであるから、涼しくなるこれからの季節がこちらの工作ラボのシーズンである。


本当に汚い。建設レベルの鉄道模型レイアウトというのはこんなモノか、もっと酷いようであるが、レールの保守が難しい。全く走らせなくても、最低でも月に一度はスイーパーをかけて、磨かなければならないが、地道に距離が増えているのでかなり面倒である。夏場は暑かったので、実は、子供が「運転したい」と言ってもレールが汚くて運行できない状況が続いていた。いい加減、常時運行できる体制は取って置かないと、「ダシ」がなくなってしまう。

レイアウト下に見えるCRTモニターはDCCサーバー用である。DCCのプログラミングゾーンの設置も問題で、現在は、レイアウト下部分に、コマンドステーションとPR3、それにプログラミングトラックが2本設置してあり、プログラミングを行っている。


一体何箇所、分岐があるのかと、ウンザリするヤード部分。毎月1箇所でも、来年、前半までは分岐器の増設が続きそうだ。外側線側ヤードへの分岐はできて、今度は手間の機留線部分、そして、来年は手前の扇形庫へとレール増備は続く予定であるが、まぁ、ひとまず、ヤードが姿を現し、「大きなヤマ」は超えた感がある。


先日30AのDC-DCがないかオフ屋めぐりをしていたら、オフハウスで、違うものが目に入ってしまった。KATOの165系快速ムーンライト「新色」である。なぜか、登場時の色別編成は今でも新品で売られているようであるが、ニューカラーはオークションに出てきても高値である。しかもTOMIX製である。しかし、グレードは落ちるのかもしれないが、KATOの赤箱仕様。検品してみたところ、動作品、目立った傷もなく、5000円だった。カプラーマウントであるが密連型カプラーに交換済である。いやぁ、、、これだからオフ屋めぐりはたまらない。










2013年10月6日日曜日

マツタケ山 城山園

今日の関東の天気はレイニィかと思ったら、晴れそうだった。朝のうちにこまごまとした出荷を済ませたので、HFが復活したIC706の試験をしようと思った。とりあえず、DC-DCは手配したものの、まだ手元になく、電源が足りないので、禁断の発動発電機を持って、トラックで千代田町の利根川の河原へ「坂東太郎運用」向かおうと思ったら、お袋が爆弾発言。

「マツタケ山に行きたい」



てな訳でやってきた、上田は別所温泉の城山園。当日の予約だったが昼が終わった、15時なら開いているというので、やってきた。今年は大雨で道が崩れたらしく、手前の駐車場に車を停めて、送迎のワゴン車に乗った。「毎年来ている」という人に聞いた所、年々崩れているらしく(恐)、昔はもっと奥に駐車場があったのが、崩れて縦列駐車になり、今年はとうとう、近寄れなくなったとの事。


どうでしょう。この、本当の「山小屋風」の建物。なんたって、小屋の中に松の木が生えているwww。部材を見渡した所、新しい木やビニール張りの箇所もあるので、仮設のようで、シーズンオフは解体するのかもしれない。


コースは4800円から1万円超までピンキリなのであるが、天ぷらが付く5500円のコースを頼んだ。これでも、ゲップが出るほど、まつたけづくしである。もうちょい出して、6500円以上のコースになると、うどんがサービスになるのだが、本当にゲップである。堪能したい人はオプションでマツタケの姿焼き3,000円~8000円をつけるといいかもしれない。が、、まぁ貧乏人は、ローエンドでも充分。結局マツタケご飯は食べきれずに持ち帰ってるし、、、。


山小屋からの展望。松林の向こうに塩田平と上田の市街地が望める。


はい。あとは別所温泉に入って。それと、丸窓電車ですネ。







2013年10月4日金曜日

IC706復活

ひょんな事からIC706が「ある程度」復活した。


「どうせ駄目だろう」

と思いつつも、時々蓋を開けて覗いてみていたのであるが、本日は、上面手前パネルを外して見た所、裏側からこんなパーツが挟まって出てきた。一体何だろうか、確かに一度、上面、手前パネルを外した事はあったのであるが、その時に落下して挟まったようで、それが基盤裏側をショートしたようで、それが原因で、受信不良を引き起こしていたようである。



ダミーロードに接続し、送信を調整中。FMが送信できない持病は前から。SSBとCWは元気なようである。CWで移動機設定めいいっぱいの50W振っている。SSBの変調も問題なさそうだ。



アンテナにつないで、受信試験中。今まで音は聞こえても、プリを入れないと振らなかったSメーターがノンプリで元気に振っている。本来のIC706のSの振り方である。どうもFT-817はSメーターが重い感じがあり、移動の時に明らかに59なのだが、9まで振っていかないので、レポートに困る事が多かったのであるが、こいつはFT-2000とあまり変らない振り方をするようである。


運用試験。430のケーブルを拝借して、試験的にIC-706とFT-2000でリグを切り替えられるようにしてみた。IC-706は受信性能が悪いと言われているが、まぁ、、、弱い信号を聞く時は流石に、FT-2000にかなう訳がないが、それでも、移動運用で使うならFT-817より聞きやすい性能を持っているのではないだろうか。

7MHzは交信相手にこと欠かないので、パイル気味の弱めの移動局を呼んでみた。

「ははは」

FT-2000慣れしてるなぁ、、フルサイズダイポールとは言え、200Wと50Wでは結構差がある。ちょいちょいの発砲で取ってもらおうなんて甘かったが、それでも

「PRTかな?どうぞ」

と帰って来た。

数局交信。余裕のありそうな方に変調も聞いてもらったが、問題ないようだ。SSBは50Wなりに出ている。

しかし、問題は消費電力だ。50Wでも安定化電源の電流計が12Aくらいまで振っている。これではPCを使う余裕はないだろう。同じ50W出力でもFT817とHL-45Bの組み合わせで更にPCまで駆動して、12Aくらいであるから、明らかにIC706がバカ食いしている。

まぁ、40バッテリー2基で、SSBなら5時間くらいは持つ計算にはなるが、DC-DCで安定化はしているものの、どうだろうなぁ、、、。少なくとも今のDC-DCの15Aでは容量不足である。多分、最初の1声は出るが、PCのファンが回りだしたタイミングで、プチッとフューズ切れる可能性が高い。30AモノのDC-DCかぁ、、、。中古でないかなぁ。本格的にやるとなると、発電機が欲しくなるかもしれない。いやぁ、しかし、手持ちは、パイプフレームの発電機に、20年前のトランス式の30A電源は重くて勘弁だ。両方共、腰が抜けそうな位、重い。

後はオーバーホール。2mと6mの試験をしてみたが、メチャクチャ感度が悪い。FT-817で拾える信号が拾えない。修理してくださる方がいるので、問合せてみた所、メーカー修理のような保証はないし、直るとは限らないとの条件付だが、やれるだけやってみてくれるようだ。IC706も何台も手がけられているのであるが、いかんせん趣味で修理をされているので、「半年待ち」との事。ここは気長に待つ事にして、順番待ちの予約を入れてお願いしておいた。