今年の通水以来周辺工事ばかりで、目立った大掛かりな工事が影を潜めた武蔵水路の工事現場であるが、来年の3年目の工事へ向けての準備は着実に進んでいるようである。周囲では3箇所難所がある。JR高崎線。国道17号。フラワー通り川面橋である。これらは架け替えにあたって通行止めが難しく、仮橋や仮回しが必要と思われる。犬の散歩がてらで行ける川面橋と国道17号を覗いてみた。
フラワー通り川面橋付近。明らかに異変が起きている。手前の水田2枚は隣家のものなのであるが、田植がなされていない。隣人に聞けば「田植は終ったよ」と、トボけた回答。「ははーーー黙ってるな」どうやら川面橋の仮回しが行われるようだ。そのための用地として使うようで、田植をしていないとみた。同様の仮回しは堤根付近で行われている。
現在の川面橋付近。この橋が狭いせいで前後区間が大型車通行禁止である。4トン車もこの橋梁部分でのすれ違いは困難である。写真右側に仮回しを行うと察した。
国道17号橋梁部分。さきたま緑道の歩道の橋脚が接近しており、上下2車線での仮回しは不可能。左右部分もアプローチが築堤だから、対面通行として、車線を絞らないと駄目であろう。熊谷バイパス分岐直後で交通量は少ないのでその可能性が高い。川面橋より難しそうだ。
国道17号傍に前線基地が造成された。かなり広い敷地を使った基地である。大掛かりな工事になると思われる。
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