塩ビマストwww

モービルホイップが50/144/430のトライバンダーのはずなのだが、144/430は良いのであるが、どうも50Mが軒先に干渉してSWRが下がらないので、軒の上に出してみた。セオリーどうりやるなら、鋼管を使う所だろうが、お試し程度の実験という事もあって軽量で周囲を傷つけない材質という事で泣く子も黙る「塩ビパイプ」但し40φを使用した。ヤワい材質を使ったので太くなってしまい、鋼管より目立ってしまったのは失敗か、、、。まぁ、試験運用。

下面にT字をブチ込んで瓦を傷つけないように受けとして、ベランダの下点、上点、雨どいの受け金具の3点支持、黙った子も泣き出す「タイラップ止め」仮設感バリバリ。いいんです。ホント仮設だから。台風も来るらしいから、強度を見てみましょうか。塩ビだから劣化するね。まぁ、資材費1800円だから経年劣化で折れてもシャレになるかな、、、と。でも、アンテナエレメントに塩ビとか使う人いるよな、、、、でも、、、、これはマスト。

気になる50Mの方であるが、周辺物から解放され、マストも塩ビｗｗｗなので綺麗にSWRが落ちて、送信できるようになった、、、とは言ってもやっぱり慣れててる430に出てしまうんだよな。使った感じはバリバリに感度が上がったとか、耳が良くなったとかは不思議とない。低いときは、壁がリフレクターの役割もしてたのかな。まぁ、それでも430で5W送信では相模原が限度だったのが横浜まで飛ぶようになった。相手が2列2段のお化けアンテナだったのもあるが、テスト運用で横浜から59貰ったのには参った。こちらには耳が悪く55。

しかし、FT-817は5W連続送信すると半端じゃなく熱を持つ。30分くらいCQ出しただけで、パネル上面がチンチンに熱くなり、ケツの放熱セクションはカンカンになっている。CWで2時間やると壊れるという噂も聞いた事があるので、調子くれてFMで連続フルパワー送信は少々心配である。