2013年8月13日火曜日

日本一暑い街返上

「日本一暑い街熊谷市の隣町です」

というのがここの所のQSOの決まり文句であったが、とうとう、昨日、四万十市江川崎に返上となった。四万十「市」と言えば6月に行ったが、、旧中村市域は四万十川河口なので、それほど暑いような街ではなさそうだが、市域が広く、日本一を記録した観測点の江川崎は旧西土佐村区域で、高知県西部の半島状に突き出た部分の中央部に入った内陸部である。

思うに、熊谷の気温上昇メカニズムは都市型であり、観測点がコンクリートジャングルの中央部に位置しており、主要幹線道路が周囲を取り囲むようになっている。交通量が減ったのか、行政施策が効いたのか、主要因は良く分からないが、最高気温を記録した6年前と比べ、「確実に涼しくなっている」実感がある。

しかしながら、38度を超えると、そこからの数度の違いはあまり関係なく、日本全国、どのポイントでも同じなのではないだろうか、まず、空の色がおかしくなる。強烈に「明るい」のである。そして、都市部では独特のアスファルトの照り返し。これはホントにたまらない。そして夕立が来なければ、焼けたような独特の臭いが夜間まで立ちこめる。それから、蚊取器は不要である。38度を超えるような日は、蚊も出てこなくなる。通常、スイッチを入れなければ、刺されるとウザのであるが、ここ数日スイッチを入れていない。

冗談抜きで、「無防備で外に出たら死んでしまう」暑さである。うちでは、レッドゾーンの11:00~14:00は休業としている。従業員がいなければ、10:00~16:00を休業とし、朝、日の出前から働いて、10時には撤収。涼しくなった16:00頃に出てくる。年配者に聞くと、7月8月はこの界隈の農業者は、今ほど暑くなかった昔から、そういうスタイルだったようで、更に暑くなった今、日中、屋外で仕事をするリスクはさらに高くなっている。

万一外に出る場合は、帽子をかぶり、頭周り、首周りの冷却材は有効である。紫外線は強烈で昔のように「健康的な小麦色の肌」というのは今はナンセンス。皮膚ガンの発症リスクが高くなる。なかなか難しいのであるが、まず、小生的に半ズボンはあり得ない。上も長袖が良い(これは難しいが)。光量的に、サングラスは有効である。

男がナニを言っているのだという人もいるかとも思うが、40歳代後半を過ぎると、過去に追ったリスクが噴出するようである。厄介なのは、一度蓄積されてしまった紫外線被害は取り返しが付かないようなのである。昨今の強烈な紫外線は体にどんな影響を与えているか分からず、自らが50代を迎えた時の事を考えて、最低限紫外線は避けた方が良いようである。

まぁ、、、、、用がなけりゃ外に出ない方がいいね。



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