2012年12月24日月曜日

2012年暮れ。雪の新潟行

 今年もやってきた。恒例の弥彦参り。クリスマス寒波がやって来ているという事で、雪の新潟情緒を楽しむためにでかけるのには丁度良い。経費節減のため、朝5時に起きて、5時30分出発。行きはオール下道。寄り道をしながら、写真を撮りながらユックリと足を進めてみよう。

序章


7:50

国道17号。月夜野情報ステーション。通常、普通タイヤで来られるのはここが限界。新潟方面からの雪が流れて来ている。今日の三国は群馬側も雪であろう。



8:30

三国峠。ガチガチである。韓国タイヤとはいえ、流石1年目。普通に走る。わざとテールをスライドさせるような乗り方もカウンターを当てるとごく自然に挙動していく。




10:50

三国を越えると豪雪地帯。浦佐駅前で、屋根をつけるつけないで悶着になった事で有名な田中角栄像に出会う。この雪で角さんの屋根に雪が積もっている。

小出あたりまでは雪深い道が続くが除雪が行き届いているのと散水融雪装置のおかげで、安心して走れる。新潟の道は、散水融雪装置が充実しているのは良いのであるが車体が対向車が跳ねる塩カルでドロドロになってしまうのが難点。




12:20

長岡を出ると、一転広大な米どころ、越後平野。中之島見付で信濃川沿いの県道へと道を進める。遠方に弥彦山、角田山を望むルート。この辺、運が良いとハクチョウの姿が見える。

先週の寒波での雪が残っているが、この辺の降雪はそれほどでもない模様。おかげで山が見える。

このブログを書いている今、(24日フラグだが作成は26日)猛烈な寒波に襲われている模様まぁ、お陰で、この日はかえって走りやすかった。




12:33

分水の市街地の手前、文字通り、信濃川の水を放水路と本流に分ける大河津分水。

知らなかったのであるが、昨年の11月に新可動堰が稼動を開始し、旧可動堰は撤去され、3スパンを残すのみとなっていた。新可動堰は対岸のため、分水公園から歩いてはいけない。夏はいる観光客もウォーキングの人も皆無。洗堰から流れ出る轟音だけが響いている。



13:00

分水の市街地で道を間違えたおかげで発見した建物。金物屋さんらしいが、営業してるであろうか。模型ストラクチャーに使えそうな、建物や道の雰囲気である。



13:30

最終コース。弥彦村に入った所にある「さくらの湯」ここで日々の汚れを洗い流し、疲れを癒して弥彦神社へ




15:00

最終目的地。弥彦神社。
うっすらとした雪化粧の中、荘厳な姿で出迎えてくれる。






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