完工した川元橋より上流部。すぐ下流部で仮回し、分流を行っているため、ダム効果で水かさが増して、中央部の仕切りを越流して流れている。
スクエアな水路になったため、川幅が減った関係で、水路と県道の間には保守用通路も兼ねた歩道が設けられた。
前回紹介した、下流側の水門の設置位置。写真の左側手前、上流部で工事が行われている。やはり、あの溝を通してこのように水門を設けて仕切れるようになっているようである。溢れて溜まった水を排水ポンプで排水している。
これも前回紹介した仕切り門。2本とも外され、手前側流路から奥側流路へと水が通水されている。
工事区間、最上部。八幡橋を撤去して、工事が進んでいる。左側の台形の擁壁を削ってL字型のボックスカルパートを入れる。その後、流露を左に変更して、右側にU字型のボックスカルパートを入れ、再度右側に流路を変更して左側をU字型に整形するという3回の流路の仮回しの変更を行う、前回と同じ工法が取られると思われる。
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