レールクリーニングカーの話題が出た所で、いわゆるTOMIX新クリーニングカーと呼ばれるマルチクリーニングカーのクモヤ6421型であるが、これは「適当な」機関車で牽く構造になっており、色々な組み合わせのセットが売られているが、旧クリーニングカーのクモヤ193型も車重があり、機関車並みの粘着力があるので、クリーニングカーの牽引機として使える。クモヤ193とセットになって売られていた6421型もあったようだが、小生のクモヤ193は20年前のシロモノなので、あのレールを痛める事で有名だったガリガリ台車がついているので交換しなければならない。
使用方法で注意しなければならないのは2点。まずはクリーニング車のクモヤ192型のクリーニング台車を通常台車に履き替える。ガリガリ台車仕様の旧型車には必ず交換用のトレーラー台車が付属している。この台車、ガリガリ動力台車からギアを抜いたような台車だが、曲げた所でこじると外れる。ここで注意しなければならないのは、集電スプリングは抜いてしまう事。同様に後位側の台車もクリーニング機構はないが、集電機構があるので、これも台車を一旦外してスプリングを抜いておく。後位側台車は動力台車のように見えても動力伝達機構はないようで、クモヤ192は完全なトレーラー車になるのであるが、スプリングがあると、クリーニングモーターに電力は供給されてしまっているのでクモヤ193とクモヤ192の電力はまかなえるが、小生のしょっぱいアナログのパワーパックでは。マルチクリーニングカー6421型までの3両分の電力はまかなえないようである。
3両編成を組んだ状態。6421型は虚構の車両であるが、なんとなく「ありそうな事業車」の雰囲気だ。
どこぞの配給みたいだ。レールメンテ、やらなきゃね。
返信削除模型の車両限界ギリギリで作ってあるから車両と比べるとかなりデカいね。1週するだけでコンディション良好になるし、かなり便利だよ。コレ。
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