モニターの色調整。WindowsXPの標準の壁紙の草原ってとりあえずモニターの再現性を見るのに良い画像だったりする。ネットで調べた、付け焼刃の知識を元に調整。
コントラストを100%に
色温度を6500K
ガンマを2.2
まずはこの値が標準らしいが、感想は
「全体の印象が薄いっ!」
確かに左右のモニターの色はだいぶ近くなったのだが、全体に赤い印象。メーカー製パソコンは色温度が9000Kとかなり青い値で設定されているようで、事実、9000Kの方が青空がバシッと映えてキレイなのだが、これは印刷との相性が悪いようである。今まで印刷すると「思ったより赤いなぁ」と感じていたのはこの辺の設定だったのかもしれない。プリンターにおいて白はインクで表現するのではなく、紙の白さを使うので、モニターの色温度の設定で青と赤の再現性がズレてしまうようである。紙の白って思ったより赤いようである。
携帯カメラの写真なのでよく分からないが左の新しく来たモニターが薄っすらと霧がかかったようになっている。トリニトロンのモニターは劣化するとこのように白化するらしいが、調整で直るはずのこの白いモヤモヤが取れない。困った。
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