2010年10月11日月曜日

がぁーーん

とうとう恐れていた日がやってきた。

マザーボードのオンボードチップセットのヒートシンクが落盤。しかも根元からポッキリ。いや、以前から折れていたという表現が正しいのであるが、とうとうポッキリ。調べるとAopen製の古いマザーにはよくあるトラブルらしい。
タブレットとキーボードが壊れるまで酷使してる段階で、もう相当に耐用年数を超えていたのだろうが、全損に近い。とうとう観念した。どうもグラフィックのチップのような気もするのだが、他のチップのような記述もある。グラフィックならオンボードはサスペンドしてあるから、問題ないかななんて淡い期待を抱いたが、ヒートシンク無しで使ってると熱を持ってるので、良く分からないがあまりPCには良くなさそうだ。こうしてブログが書けるので、とりあえずは動くのであるが、コマーシャルでも使うPCなので早急に対応しないとならない。

モニターが壊れたので新しいPCを新調した等と言ってる友人がいて、新しいPCっていいなぁと思っていた矢先、うちの場合は本体は壊れたがモニターは「ブラウン管」がしぶとく健在。多分、あまり変わり映えのしないPCになるんだろうな。

まずは、PCヲタの倉さんに電話して、最近の情報を仕入れる。小生、本業は鉄ヲタであって、PCヲタと言える程の知識はなく、特に最近は面倒なので、こういう時にいちいち倉さんに聞いてPCを組んでいたりする。
AMDのPhenomⅡ X6が割安感があるので、それをベースにメモリを2GB、HDDは500Gが2台と、若干、廉価に振った構成。というか、今回はあまりにも更新部材が多すぎたので、初めてショップオリジナルのPCを購入。ドスパラのThunderstorm MXというモデルだ。OSはWindoWs7であるが、倉さんに聞いた所、小生の場合、動かなくなる可能性が高い、「怪しい」ソフトが多いので、WindowsXPで不自由はしていないので、Windws7のダウングレード版を選択し、WindowsXPをインストールした仕様にした。

納期は週末かな。それまでに移植するデータなどの整理をしておこう。


脱落したヒートシンク。取り付け用のバネの力が強すぎるようで、基盤側の止金具が破損。
ネットの情報を参考に、熱伝導グリスを接着する四隅だけ落とし、ジェルタイプの瞬間接着剤で取付けてみる。グリス落としにはKATOのレールクリーナーを試してみた所、よく落ちた。


取付けた状態。どれくらい持つか分からないが、しばらく様子見。

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