一度、納屋に移動するとアナウンスした新潟レイアウトであるが、再度、現在の6畳間に留まる事となった。理由は「埃」納屋は内張りがしていないだけで、かなりの埃の発生量があり、メンテナンスに支障をきたす恐れがある事が判明した。レイアウトの建設スケジュール的にもL字型の新潟の情景の本体部分だけで、工期を2年以上残しているので、後で引っ越しても良いように建設する事にした。という訳で、新幹線部分はしばらく手を付ける事なく、在来線部分の建設に資金と時間を割く事にした。
そう決ったので、一度線路を剥がし、ただ乗っていただけの、ボードはそれぞれのセクションを接続を固定し、上に乗っても傾かないように加工。した。再度線路を敷き直し、クリーニングを行い、走行試験。過去のCADの図面を見ると分かると思うが駅部分の有効長が何気に厳しかったのであるが、前後をさらに詰めた。そうしないと、支線が上って行くスペースが確保できない。それでも、ご覧のとおり、駅部は両方のホーム共7両が無理なく停車できる長さは確保できた。機関車+6両という定番の客車列車の運転も可能である。
写真で停車しているのは、晩年化された181系。7両にデフォルメされているが、両端のクハにMM'ユニットが2組。中間のG車は後年投入されたサロ181-1100を再現すべく、サロ481を挿入している。良く見ると屋根上のクーラーユニットが違うので分かる。見にくいがヘッドマークは絵入りのものに交換されている。
グリーン車はサロ481を使い、サロ181-1100の設定とした。クーラーが違う他、車体断面も微妙に違う。サロ481は2両あり、普段のホーム運転では485系への組み込み分と分けて1両連結で運転しているが、運転会などで12両の長編製を組む時はサロを2両組み込む。
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