2013年5月11日土曜日

485系上沼垂色 MICROACE A-3694

新潟レイアウト(車両紹介編)電車・気動車

MICROACE A-3694

485系上沼垂色グレードアップ特急「雷鳥」6両基本セット

2012年2月購入


ネットを巡回していると、ポツリと掘り出し物が出てきたりする。これもそのひとつ。突如、新品で売られている(しかも定価以下)だったので思わず買ってしまった。片側の先頭車が1500番台なのがミソである。

(実車紹介)

90年代初頭。183系、189系のあずさ、あさま、に続いてJR東日本のグレードアップされた485系である。座席がフリーストップ式に交換された上、指定席車両は当時流行した床面をかさ上げした、ハイデッカー構造となり、指定席車両のみ、窓の上下方向が拡大されているのが特徴である。首都圏に顔を出すあずさ、あさまに比べると地味な存在であったが、時刻表に「デラックス車両で運転」と書かれた列車にはこの編成が充当された。まだまだリニューアルされていない485系が多数だっただった時代。まさに「デラックス」な車両であった。雷鳥のほか白鳥などにも充当されていた。また、これはわざわざそうしたのか、頭上ヘッドライト2灯の1500番台車とボンネット車両がグレードアップ編成の先頭車に含まれていたのも特徴であった。

(当鉄道での設定)

実車と同じく、雷鳥、白鳥、北越運用に入る。まぁ白鳥に原色が使われていた時代なので、白鳥は微妙かもしれないが、時代背景には幅があるので。幕は雷鳥新潟行。




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