C57 180 2005
(TOMIX)
2013年5月購入
SLばんえつ物語号牽引機。昨年発売の旧塗装の「ばんえつ物語」号とのセット商品的なもので、2003年から2005年頃の姿を再現と。10年くらい前の姿を再現した製品となっている。
(実車)
貴婦人の愛称で親しまれた亜幹線旅客の主力機関車であった。C55の改良型と位置づけられ、外観がボックス動輪となるなど日本型蒸機の標準的スタイルを築いた機関車のひとつ。軸配置は2C1のパシフィック。動態保存機としてはSLやまぐち号としてトップナンバーの1号機がJR西日本にいる他、JR東日本にはSLばんえつ物語号として180号機が存在する。180号機は新製配置の新潟から廃車の新津まで生涯を新潟で過ごした。廃車後は新津第一小学校にて静態保存されていたが、1999年に車籍復活。動態保存機となった。
(当鉄道での設定)
1990年代から2000年代初頭がプロトタイプの当鉄道にはうってつけの車両となった。僚機のD51 498と共にSLの動態保存機となる。専用客車が用意されている。
新潟レイアウト(車両紹介編)客車
12系ばんえつ物語号旧塗装 92842
(TOMIX)
2012年11月購入
C57より先の発売となっていたばんえつ物語用12系客車。そしてなぜか旧塗装。まるで当鉄道のために発売されたような年代設定だったので無理を押して購入してしまった。
(実車)
1999年のC57180の復活にあわせ、12系から改造された。6両の普通車に1両のサロンカーを加えた7両が所定となるが、需要に合わせて減車される場合もあるようである。サロンカーは1年遅れの2000年末の登場である。また2007年より内装のリニューアル工事が行われ、腰部がブルーとなる塗装変更が行われている。また2013シーズンより、スハフ12 102が展望車として改造され、座席もリクライニングシートのグリーン車となり、スロフ12 102となって登場している。
(当鉄道での設定)
C57 180を指定の牽引機とするほか、D51 498での運転もある。当地区でのイベント列車の代表格となっている。
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