2013年5月23日木曜日

ダイポールのバラン給電部の不調





ここの所、アンテナ調整で、ダイポールを引っ張ったり、よじったりしていたのがいけなかったのか。調整してあったはずのSWRの値が突如おかしくなり、SWRが下がらなくなってしまった。後付けの21Mのエレメントの角度を変えてみたり、それでも駄目なら、メインのエレメントを変えたり、原因を見つけるのに一苦労。リグの後ろの端子が怪しいと思って、半田付けし直してみたり(ハンダ付け大嫌い)。

今朝になってやっとみつけた。一番やりたくなかった箇所。バランの給電部。ここは一番高い位置でかつ空中に浮いているし、融テープでグルグル巻きで解くのも大変なので、「落ちたくない」ので後回しにしていたのだが、触ってみて、「ん!」って感じ。自己融着テープの上から触ってみるとMコネが緩んでいる。ガコッと下から押し上げ、グリグリっとまわす事、半回転くらいだが、半回転緩んだ分、いくらループしてあっても、ケーブルの張力で垂れて下がったようである。

設営して2年半なので、一旦テープを剥がしコネクターを空けてみた。見た感じ。下手糞ながらハンダ付け部分は。大丈夫なようである。もう一度テープを巻きなおし、リグで確認。おお、ちゃんとSWRが落ちている。ただ原因特定のためにいじってしまっているので、同調点がバンド端やバンド外に移ってしまっているようである。今日明日は爺さんの通夜葬式なので、もうこれ以上触れないので、こりゃ、また週末に再調整だな。

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