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2015年5月5日火曜日

新潟米山エリア撮影ツアー(1)


 今年のGWは色々と予定が多い。6エリアから夏男殿が上京してきたのであるが、ちょっと撮影旅行へ行こうという話しに。最初は群馬か栃木界隈で軽くという話であったのだが、わざわざ遠方から来てくれたのだから、なかなか行けない所へ、更に、更に遠くへと。計画が変更になり、結局、ある程度ロケハンが済んでいるという部分と。意外とネタになる列車が多いという事で、信越本線の米山付近の海沿いの区間と、長鳥駅周辺の山越えの区間へ行って見ようという事になった。旅行者向けの観光目的の列車だから当然なのであるが、どうも早朝、7時ごろ、午前中に列車が色々動くようである。



 早朝2時半に埼玉を出発して、湯沢で関越道を降りて、お得意の山岳区間へ入ってくる。昨年、VM4の慣らしドライブで通った、国道353号の「酷道」区間。十日町から柏崎市域に入ったあたり、落合地区の棚田区間である。
 新潟の平地では田植が始まったようであるが、この付近の棚田は苗代は用意してあるが、水が張られている田んぼは、どうも固いようで、水を張って冬越しした田んぼのようである。


 ここで運転を夏男殿と交代する。BP4のターボモデルで撮影地を回ってるだけ、あって、かなりのハイペースで、峠を抜けてゆく。自分はそこまで、追い込まないのだが、ハイペースで走ると、色々なインプレが聞ける。どうも車体剛性はBP4とくらべるとずいぶん良いよう。気になる点は、電動ステアの違和感、ケツがバンプするなど。スバルの場合、フルモデルチェンジ後の、初期ロットのA型はサスが硬めのセッティングの車が多いようであるが、この車もご他聞にもれないようである。助手席に乗っていると、

「結構、硬いなぁ」

 という印象。特に後輪。ハイペースで、ギャップを超えたり、コーナーでグレーチングを踏んだりすると、荷物が

「ガッチャン」
 
と跳ねる音がする。



 さて、やって来た。まず。1箇所目は鯨波~青海川のポイント。ドラマ。高校教師の最終回のエンディングで旧新潟色の115系がコーナーを曲がっていくシーンの場所だ。夏男君自作のダイヤグラムが役に立った。赤が特急とネタ列車。黒が普通列車。ちゃんと距離軸と時間軸が正確で分かりやすい。

 さてと、撮影。前日が雨だった事もあって、生憎の曇り模様であったが、少しずつ晴れてきた。最初の数本は曇りの中の撮影になったが、485系R編成を使った臨時列車がやって来る頃には。青い空が覗いてきた。


 信越本線 青海川-鯨波
α77+SONY DT35mmF1.8




 数本撮って米山俯瞰に移動。かすかにではあるが、立山連峰が見える。黒井駅付近のコンビナートもはっきり見える。普段、なかなか見えないようで、雨の後の晴天でチリが少なかったのだろうか。
 先ほどの485もそうだが、空の青を出そうとしたり、山を浮かび上がらせようとすると、どうもアンダー気味になってしまった。スマホの画像を見ると山が飛んでいる通り、カメラが測光した出た目のままだだと、イマイチで、アンダー気味にしてゆかないと山が浮いてこない。


立山連峰をバックに立夏の海岸をゆく

信越本線 米山
α77 + MINOLTA HIGHSPEED APO 80-200 F2.8



 ここは米山の展望広場という場所であるが、ちょっと振り向くと面白いものが、スマホのカメラなので、見えるかどうか、微妙であるが、信越本線の旧線の廃線トンネルが見えるが崖くずれでガレて埋もれている。青海川駅が崩れて復旧に時間がかかったのが記憶に新しいが、海岸の断崖下を行く区間は崩れやすいようで、トンネルで新線に付け替えられているようである。

やはり今日は、遠方が見える。このカメラでは厳しいが、左奥に柏崎刈羽原発が見える。







新潟米山エリア撮影ツアー(2)

 米山から引き返し、最終目的地の来迎寺付近へ向けて信越本線を下って(実際には山を登って)行く事にする。
 まずは、米山-笠島で、越乃Shu*Kuraを撮る。Shu*Kuraは昨年登場のジョイフルトレインで、年間を通したデストネーショントレインとして運転される。越乃Shu*Kura、ゆざわShu*Kura、柳都Shu*Kuraとあるようであるが、北陸新幹線、上越妙高を起点に、えちごトキめき鉄道に乗り入れ、直江津~長岡~十日町の越乃Shu*Kuraによる運転が定番のようである。

 Shu*Kuraは、キハ40がベースながら大きな窓が特徴で、びゅう商品として販売される1号車は、食事が提供されるほか、地酒が出る(未成年には提供されない)ようである。ちなみに青海川では往路8分。復路19分の長時間停車が設定されているようで、今日みたいに天候のいい日は抜群の散歩日和。


大型連休、海へ

信越本線 米山-笠島
α77 + SONY DT35mmF1.8


α77 + KONICAMINOLTA 17-35 F2.8-4



 さらに戻って笠島。夏場は海の家が建ち、海水浴客で賑わう。
 前述のように海沿いの危険箇所は、過去に新線に付け替えられたようであるが、集落がある場所では、旧駅に接続している。ここもそういった感じの谷間の小さな駅。青海川駅で降りた事のある人なら分かると思うが、国道は遥か上の付け替え区間を大きな橋梁と、トンネルで抜いていく。信越本線は海側の低い位置をトンネルで抜いている。駅付近で接している道路は旧街道のようで、なんとなく赴きがあるが、やはり狭い。集落を出ると、これまた峠道みたいになるのであるが、これが凶悪に狭い。国道とは、集落毎に、連絡路で繋がっているようである。


旧街道をゆく

信越本線笠島
α77 + SONY DT35mmF1.8


 続いて、山の方へ移動して、長鳥の所の峠越え区間。どうにもいわゆる長鳥俯瞰は、見逃してしまったようで、塚山-長鳥のアウトカーブから狙える直線でド正面からブチ抜く事にした。


峠をゆくE653系「しらゆき」

信越本線 塚山-長鳥
α77 + MINOLTA HIGHSPEED APO 80-200F2.8


 続いて、12月に雪の中で狙った、塚山駅の長岡寄りのポイントに行って見たのであるが、あの日は雪で太陽が出てなく、雪の照り返しで車体にまんべんなく光が当たったので上下列車が撮れたのであるが、今日は晴天で、完全逆光。更に進んで、越後岩塚-来迎寺。すでに光線的にエロい時間となったがイマイチ、エロさ加減が出ない。


峠に差し掛かる115系

信越本線 来迎寺-越後岩塚
α77 + MINOLTA HIGHSPEED APO 80-200F2.8

 もう、日暮れリミットが迫って来た。越乃Shu*Kuraの復路。ロケ的には雪を抱いた八海山が見えて非常に良かったのであるが、アァ、微妙に側面に光が回りこまない。正面のみに日が当たる、半逆光。バックも住宅街でイマイチかな。


八海山をバックに

信越本線 前川-来迎寺
α77 +  MINOLTA HIGHSPEED APO 80-200F2.8


 気を取り直して、信濃川を渡った箇所で、ラストの撮影、水鏡が波立って微妙。架線柱も位置が。後追いだし。エロい光なんだけど、顔面に白のピークが出てしまった。今日はアンダー気味だったのに、珍しくオーバー。
 でも、偶然、2両編成だから、ピッタリ水面に映って、良かったのかな。


夕暮れの水田地帯をゆく

信越本線 前川-来迎寺
α77 SONY DT35mmF1.8



もう日暮れになったので撤収。

「山の上のTV中継所みたいですね。」

 と夏男君に言われたが、今までの経験から、無線と撮影を両方やろうとすると両方ポシャるので、VUアンテナとHF/6mのアンテナ各種を積載してきて、移動用の24Vバッテリーも積載していたが結局使用せず。出ていた電波と言えばAPRSによる位置情報発信のみである。万一、ビッグオープンしたら1局、2局やろうかと思ったが、リグの電源を入れる時間もなかった。

 さようなら、、、0エリア、また今度は夏あたり、会いましょう。


越後川口SAにて、帰りは信濃川の向こうの夕焼けと、赤く染まる、雪を抱いた山々が綺麗でした。




おわり。(つづく??)