「何だこれは?出た、、、、SWLだ」
VUの世界では1500枚に1枚程度と言われるSWLカードである。僅か100枚ちょいの中から1枚出てきた。どうも、コンテストにも参加されている、千葉の有名なSWLerの方からのようである。ゼロの記念局との交信のレシーブをコンファームして欲しいとの事で。ログを見ると確かに、同時刻に交信があったので、SWL用のカードを書いておいた。
SWL用のカードのレポート面自体は「使う事ねぇだろうなぁ。」と思いつつも、手書き用であるが、雛形があったので、印刷して、記入した。QSLカードを改造しても良いのであるが、
Confirming Our QSO をConfirming your reportに変える点と
RSレポートは不要
後はRMKS欄に交信相手としてWKD with 8JΦBARA/Φ
とする点であろうか。他はQSLカードと同じような内容である。
ただ、印刷やラバースタンプで交信証印を持ってる場合は注意。交信ではないので、局長印か、サインをするようである。
あとは、SWLナンバーはコールサインより長いので、JARL転送枠がHAM用では足りないのでSWL用の雛形を使用した。
普通のHAMの方には主にDXや国内でも2ndや2Band目の時に送る事が多い、E6E5バージョンを使用。受信機はIC703にモービルホイップのようである。その設備なら10Wながら、電波出ると思うのであるが、どうも昔からのSWL専門の方のようである。ちなみにJARLから届いたという事はJARLの会員(准員)の方である。当然であるが、ビューローに送れば、JARL経由で転送してもらえる。
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